Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

ひとだんらく

2013-09-02 22:38:13 | 日々のつぶやき

昨日の朝は地響きのような雷、まるで花火を頭上で打ち上げているみたいだったが、雨と同時に一変に秋がやって来た。夜は鈴虫の音が賑やかになった。

父は一旦母屋の自分の部屋に戻ったはずが、こちらの方が涼しいと言う事で、また帰ってきた。

父が食事を取るか取らないかで、私達は一喜一憂しており、このブログも病状日記同様になってしまった。また、少し食べていたのが、薬を飲むのでさえ、水が通らないと言う。

水さえ通らないのであれば、入院して管で栄養を取るしかない…。

このまま食べずにいると、衰弱して肺炎で起こす方が危ないので、その事を伝えるが入院は嫌だと言う。

母は父に、

「感謝が足りない。ご神前のある座敷に休んでも挨拶もしないし…。」とか、幾つか父に小言を言ったので、今回私の方に来てから、御灯明をあげご挨拶をし、夜具を自分で片付けだした。

心因性のものか本当に悪いのか?それとも薬が残っているのかよく分からないと思っていたら、横になっている父が時折ゲップをしているに気づいた。

「食べたいと思うだが、苦しくて食べれない…。」と言う。

この所、催し物があって忙しかったノワタリさんに状態を伝えると、

「みぞおちが苦しいですね…。胃の中のものが突き上げてくるような感じがしますね。で、手はみぞおちと右脇腹」と、言われる。

「逆流性食道炎を起こしてるんですね。じゃあ、みぞおちに手を当てて、アロエを飲ませます。」

「私も落ち着いたので、ご神前で流します。」と言って、切られた。

母は数日前から、胃に良いアロエをみじん切りにして父に飲ませようとしていたが、父は3度に一度しか受け付けないでいたが、ノワタリさんの言葉を伝えた。

それから、間無しにノワタリさんから電話があった。

「あなたが疲労回復に飲んでいる緑茶に梅干を入れたの、あれをお父さんに飲ませてあげて下さい。すっきりすると思います。作って飲み頃の温度になったら、連絡ください。エネルギーを流しますから、そちらはお不動さんに祈ってください。」と言われ、連絡を取り合いながら父と一緒にお不動さんに祈った後、一滴も残さないように父に飲ませた。

その後、父はスムージーを軽く1杯と、パン一切れを食べた後、またノワタリさんに連絡を取ると、

「していると、『一命は取り留めた。』と言う言葉が降りたんです。」と言われながら、電話の向こうで泣かれていた。ありがたいことである。

そのことばを両親に伝えると、大そう喜び、父の顔が明るくなり、昼食時には尚いっそう食べたがった。しかし、夜になると、一度に昼食を取った為、病院でもらった補助食品だけになった。

それでも、その補助食品でさえ、昨日までは嫌がっていたが、今夜は積極的に自分から飲んだので良かったと思っている。

夜、お不動さんのお水を下げていただく時、御真言の他「癌は小さくなりました」といつも言うのだが、「一命を取りとめさせていただき有難うございました。」と、父は御礼を申し上げていた。

心配している妹にもその事を伝えたが何はともあれ、みんな安堵した。

本当に感謝です。父と一緒に暮らせるのはどのくらいかは分からないけれど、出来るだけ穏やかに苦しまず居れたらと願うが、それが今の私のやるべき事だとノワタリさんにも言われた。

 

 

 


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