昨日 昼前に隣町の道の駅へ寄ると 地元に上がるアジの他カツオやマグロが売っていたが事に、カマままであり驚いた。
刺身用でなくたたき用のカツオを買ったがとても安い…。都会の大量消費地に出荷出来ない為安く出しているのだろうと思うと心が重い。目の前でマグロの短冊を買う奥さんいたり、レジを済まして出ようとすると大きなカマを持っている男性がいたので安心した。
たった500円だったのにカツオの切り身は背と腹の切り身があり、母と二人では多すぎる。う~んどうしようかなと思っていると隣がやって来たので、差し入れすることにした。
さて仕事を終え、大急ぎで調理に取り掛かった。カツオカツといっても揚げるのではなく とんかつのようにパン粉を付け、周囲を焼き中身はレア状態のたたきにしてタルタルソースで頂くのである。
ビールを飲みながら、自家製のタルタルソースを作り、2種類のレタスをちぎって氷水に冷やし、付け合わせのじゃがバターとスナップエンドウを湯がいたが 待たせているので気が焦る。
飲んでいるのでだんだん大雑把にになり出来上がったカツオカツをトントンと切るのはいいが、4cmくらいの厚さになってしまった。切りなおすのもめんどくさくそのまま もう一品作ったきゅうりの酢の物と一緒に慌てて持っていて渡した。
こちらはビールが進み、カツオを堪能した。
今日やって来て
「おい! 男の料理やないか。普通のたたきの倍の厚さがあったやないか。」と、半分文句。ほとんど総菜を買ってきて済ましているのになんというと思いながら、
「酒の当てで、食事が進んだやろ~。」
「ビールだけでごはんがはいらなんだ。」と言う、それはこちらも同じ。こんな時世 食べる事だけが楽しみである。この料理をおいしく食した食堂は残念ながら臨時休業中である。
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