先日「寝相」で書いた憑けた物は不明のままだったが、昨晩それがなんだか分かった。
1月の6日朝早く、天之御中主命様が祀られている大本神社と本殿だけになっている天照大神様の祀られている神社と先祖の造った神社へお参りした。
以前は前を通るのも怖かった本殿だけの神社もノワタリさんが清められてからはずっと良くなり、今回は周囲の木も伐採されて明るくなりお供えもあり、何処も気持ちが良かった。
しかし、昼食兼用でバターロールでサンドウィッチをこしらえ、大口を開けて食べようとした途端、いきなりむせて激しく咳き込んだ。
それ以来、えへん虫は居座り喉がいがらっぽく、のど飴持参で歩いている。
何処でぶつけたのか分からないが左の肘と膝が痛く、近所の接骨院にも通っていた。
年を取ると昔の古傷が出るというので2度の鞭打ちで何時も左がネックだったのでそれかもと思っていた。
先日、スカイツリー近くでノワタリさんがむせって咳き込んだ事を思い出し、咳き込んだ瞬間の事を話すと、「食べるのは、あなたじゃなかったの。」と言われる。「ええ?」
「海で亡くなった方たち。」と軽く言われる。その途端、電流のように背中に寒気が走った。
「え、又ですか?私海辺に行ってないのに」
「行かなくても、分かってくれるから 来たんですよ。」と、言われる。
「でも、私去年の秋から何度も施餓鬼供養をしてますよ。今度はサンドウィッチですか?じゃあ、パン屋さんで買ってきましょうかね。」
「いいえ、あなたの手作りですって。」
「ええ?なんで私の手作りなの、パン屋さんの方が美味しいのに~」
「最後って言ってますよ。変わるんでしょうね。」と、言われた。
そういう訳で、今日バターロールなどの材料と御神酒を買ってきた。
しかし、何度も海に施餓鬼供養をしているが、南海トラフの地震と津波が言われているが、それに関係あるのかもと思う。直線距離にすると家から海は50メートルも離れておらず、おまけに海抜2メートル弱の我が家は一溜りも無い。
先日NHKの地震の番組を見てから、余りにも広範囲なので15日から1ヶ月しないと救援は来ないかもしれないという不安は募り、今まで用意したものの上に水、シリアルとシュラフを買った。
予測では私の住んでいる町は最大11メートルの津波といわれているので流されてしまい無駄苦労かもしれないが、持病のある高齢者と住んでいるので用意してしまった。
こちらは、コンビニ、問屋さん、スーパー、ファーストフード、おまけにアルコールが近くにたくさんありますので、流されなければ大丈夫かと。火事だと、全滅ですが。何せ、家のなかから手を伸ばすと、隣の家の壁に触れますし。わたしの手が長いからですけど(泣)
先の南海地震は明け方4時台に起きたそうですが、同級生のお母さんがその時一度だけ、目の前の湾の海水が引いて行き、海の底が見えたそうです。