Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

2008年11月浅間神社と江ノ島

2011-06-14 21:10:22 | 神社 エネルギースッポトを巡る旅

その晩、横浜の叔母夫婦におすし屋さんに連れて行ってもらった。しかし、従兄弟のハルちゃんは「僕はあそこは合わないんだ。後、気分が悪くなるんだよ。」と言って来なかった。

お店に入り個室に案内される時、何か段々降って行く感覚がした。どの部屋も客で埋まっており、大繁盛の様子であった。

蟹、お造りの盛り合わせ、鮨と山のように出てきたが、3人とも手が出ない。お腹が張り食べれない。

帰宅してから、その夜皆は遅くまで居間でお茶を飲み談笑しているのに今度はお腹が下ってきて寝室とトイレを何回も行き来する有様だった。

夜中に「キャッ!」言う姪の声に驚き、妹が灯りを点けると天井から私の胸に白く光る糸状の物が見えたと言う。「調子の悪い時、手を当ててるからでしょ。光っているのなら悪い物ではないわ。」と言って安心させた。

翌日は北口本宮冨士浅間神社にお参りし、麓から2合目の御室浅間神社へお参りし、新屋山神社奥宮と本社、江ノ島へ行く予定でハードである。

仕事のあるハヤシさんとバイトの姪と叔母が退き、従兄弟のマーちゃんが加わった。

薄暗いうちから出発した。

まず北口本宮浅間神社へお参りした。横の駐車場から入って行ったが、境内の中にきれいな小川が流れ本当に気持ちよい。杉木立の中を進むと広くて古くてどっしりしたお社が見えて来た。朝早くから人は多く七五三の子供の姿もあった。

 ご挨拶した後、中の茶屋へ向かった。

2合目の御室浅間神社までの登山となった。

駐車場には数台の車がいた。どの辺りかは覚えていないが石の鳥居の両脇に狛犬ならぬ狛サル?がかわいく手を合わせ立っていた。道はだんだん険しくなり、道の凹んだ穴ぼこやあちらこちらに大きな霜柱が立っていて珍しいので其処をシャリシャリと踏みながら歩いていた。しかし、昨晩の事もあり、私はみんなから後れていった。体力の低下を実感道脇に落ちていた棒を杖代わりに歩いたが、登山靴でもなかったのもあり、よく転んだ。やっと建物が見える。着いたかなと思ったら、1合目の鈴原天照神社だった。お清めしてご挨拶して、又登り続けたが、いっそう傾斜がきつくなった。

みんなが先に行こうと開き直って、ふうふうと休みながら登った。

やっと着き、休む暇も無く鳥居からお社の周りを手分けしてお清めし、ノワタリさんが歌われ、私達は祝詞をあげ祈った。すると、ノワタリさんが「今日はコノハナサクヤ媛様がおちついていらっしゃって良かったわ。」と言われた。2年前行かれ時はとても興奮されていて「媛様、お鎮まりくださいませ。」と何度も申し上げ、落ち着かれたそうであるとお聞きした。その頃、水蒸気が出ているとかと言うニュースを聞いた事があり、危なかったそうである。

下山は登り以上にきつく、表面が凍っていた所もあり、私だけでなく何人もが転びながら降りた。

その後はで新屋山神社の奥宮へ行った。入り口付近で大きな御札を大切そうに抱えてきた男性とすれ違った。宮司さんが居られて紙垂でお払いをされたが「商売繁盛、良縁祈願、大願成就…」と言われ、思わず何だこりゃと思った。説明どおりストーンサークルの周囲を三回周ろうと行くと、お社の他馬の置物があり私達だけでなく後から来た人たちと周った。

何か変だなと思っていたら、ハルちゃんが「この前来た時はこんなに手を入れてなくてよかったんだけどな。」と行った。それでも次々と参拝者はやってきた。後で調べると金運が良くなると書かれたらしい。しかし、ちっとも私の金運は良くならなかった。

そしてその本社へ御参りに行った。手水舎でペットボトルに御神水を2本ほど頂き、お参りすると此処は靴を脱いで拝殿へ上がるようになっていた。願いがかなう石と言うものもあったが、誰も触らなかった。ご神前の前へ座るとお三宝に千円札数枚と硬貨が10枚ほど載せてあるのが目に付いた。先程、ご神水を頂いた事もあり、千円載せて退座すると、後で気付くと羊羹を人数分頂いていた。

もう、お昼もとっくに過ぎていたが、国道にでるとなかなか駐車場が空いている店が無い。そのうち渋滞になり、先を急ぐので高速に載ると又渋滞で進まない。結局、3時頃サービスエリアで銘々がおにぎりやサンドイッチを買って済ませた。

高速を降りて、裏道を走り江ノ島へ急いだ。片瀬の海岸からは目の前に江ノ島は見えるのにさっぱり進まない。橋の上で日は落ち、真っ暗になったところでやっと駐車場に入れた。何か神社で催し物があるのかしらと思ったが、地元の人に聞くと連休の中日で多いそうだ。若いカップルが目に付く。昔、アベックで弁天様をお参りすると、女神様が嫉妬して別れると聞いた事があったが。。。

何処も食べ物屋は込み合っている。

夜の神社は参道ほどは人がいなかった。一つ一つお参りして、奥の洞窟近くの海岸へ降りた。

対岸の灯りが遠くに見えた。夜釣の人の姿もあったが、その後上に上がるともうお店は終い支度になっていた。しかし、島の中のお店は相変わらずいっぱいで、島から出て鎌倉市内のおそばやさんで夕食を済ませた後、みんな疲れが出たこともあり、又甘味処へより帰宅した。


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