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一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

2007年7月白山登山と白山七社参り

2011-05-06 21:03:59 | 神社 エネルギースッポトを巡る旅

ノワタリさんが先日、いよいよ菊理媛様のお出ましだと言われた。

その菊理媛様の祀られている白山とその七社参りに2007年の7月14日から16日に掛けて出かけた。

私は14日の朝1番で大阪からJRで小松駅に向かい、で来たノワタリさんとウチダさんと合流した。

まず最初に白山比神社のご挨拶から始めた。台風の影響で時折、小雨が降っていたが、緑が綺麗でとても落ち着いた感じがした。

その後、鶴来町でお清めの御神酒、水を酒屋さんで買おうとしたら、菊姫酒造のお酒で醸造酒のコンテストで外国で賞を取ったというお酒が目に入り、みんなで買い求め宅急便で送った。そのお酒は会員の店しか取り扱えないと聞いた。その通りは昔ながらのどっしりとした趣のある建物のお店が並んでいた。

金劒宮

岩本神社

笥笠中宮神社

金劒宮、岩本神社、別宮神社と清めて回り、山の奥のスキー場の横にある笥笠中宮神社を探して行った。なかなか分らず集落のお蕎麦屋で教えてもらいたどり着いた。雪深いらしくガラス戸の中に社はあった。私達はの中でそれぞれの神社の感想を話しながらその日の宿である白峰温泉へ向かった。しかし、私はこの笥笠中宮神社がとても印象に残っている。

登山口近くの永井旅館に着く頃にはもう雨は土砂降りになっていた。

台風にも関わらず、食堂の席は詰まっていた。海辺に住んでいる私には珍しい山菜と川魚料理でとても美味しく頂いたが、家に連絡しようとしたがは繋がらなかった。翌朝、宿の前から別当出合までバスが出ていてとても便利だった。

台風は夜中に通りすぎて、朝の内だけ少し雨が降っていた。私達は砂防新道の道を登った。

少し登ると合羽は暑く、雨も止んだのでTシャツになり登ったが、足元がぬかるんでいたりして急な坂道は結構きつい。台風の影響か登る人も少なかった。

何度も休みながら登ったが、視界が開けてくると眺望を楽しみながら歩いた。しかし、とても道幅の狭いところがあり、気をつけなければならなっかた。観光新道と合流すると少し人は増えた。眼下に周りの山々が見えてもなかなかたどり着かない。万年雪が見えてきたのでもう近いと思ったら、とてもゴツゴツした岩だらけの急な坂道になった。

それでも山小屋へ荷物を運んでいる若い男の子はヒョイヒョイと軽く飛び跳ねるように目の前を通り過ぎていった。

やっと室堂平のビジターセンターに着き、昼食を取り一休みしてから、神社にお参りして奥宮のある御前峯を目指した。

白山奥宮

そこでノワタリさんのお仕事である。しかし、何故かなかなか菊理媛様はお出ましににならずノワタリさんは問いかけておられた。

そして祈りが終わり室堂ビジターセンターに帰ったが、アルバイトの女の子が「台風でキャンセルになり今日はとても少ないけれど、前日の人は気の毒で暴風雨で大変だった。」とも言っていた。

ビールを飲んだり、コーヒーを飲んだりしたが、山小屋に泊まるのは初めての事でマイカップを持っておらず、カップ持参の人が多かった。記念にキーホルダーになっているベルを買った。夏とは言え寒く、だるまストーブの近くで温まりながら夕飯の時刻まで過した。

登っている間台風の影響はほとんど無かったが、夕方になると又、大雨になリ外に出る事は出来なかった。キャンセルが多かったので使用した宿舎も1つだけで使用された部屋も少なく、すきすきだった。

私たちの部屋は20人足らずだった。それもみんな中高年ばかりで、若い人は居なかった。

寝る準備をした後は何もすることが無く消灯までおしゃべりをしていた。60歳代の5,6人のグループは賑やかにトランプをしていた。登山に慣れているのかもしれない。

連日の悪天候で毛布は湿っぽくジトジトしていたが贅沢は言えない、使い捨てカイロを用意していて良かったと思った。

しかし、疲れも出ていたので早い消灯にも関わらず、眠りに落ちた。

 


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