友人に誘われて教室に復帰した頃、近くに海鮮料理を主にした居酒屋が出来たと言う事で店の前まで様子伺いに行き、後日行くことにしてまたプールの施設まで徒歩で帰り、其処から一人で自転車で夜道を帰ったハズだった。
しかし、私はプールまで行きギャラリー用の椅子の横で立ったまま選手コースの練習光景を見ていた。ふと気づくと、自宅前に着いていた。でもその光景は余りにもリアルだったが、誰とも話してはいない…。狐につままれたというか?気が飛んでいたというか?何とも言えない変な感覚に陥っていた。初めての事である。
その後、8月お盆明けの日曜日の午後4時過ぎ、泳ぎ終えて誰もいない更衣室で鏡に向かい髪を梳いていると、後ろでカタカタとすのこの上を子供が走っている音がしたが、見回しても私一人。ここでは以前もトイレの花子さんを経験しているのでまたかと思ったが、さすがに気味が悪く、寒気がしてそれから10月まで足が遠のいた。
施設は埋め立て地の上にあり、それ以前私が知っているだけでも周辺で事故や酔っぱらいが落ちたり、先ほど書いた友人のご主人の弟が幼いころ海に落ちて亡くなったという話も聞いていたので やはり場が悪いので仕方ないのかな。
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