Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

泣く男

2013-02-10 21:34:08 | 日々のつぶやき

金曜日の夜、ノワタリさんから「箱根山が膨張してるって携帯のテロップが流れたんだけど、ニュースにはでないのよ。フクちゃん見なかった?」と聞かれた。

NHKのニュースには流れなかったが、気になっって翌日調べると、日テレで放送された事を確認した。そして箱根に地震の観測所もあり、2009年以降地震が多くなり、1月18日から活発になり2月1日は26回も地震があり、今の所噴火の心配は無いものの昨年末から膨張しているとでていた。

ノワタリさんがずっと感じていた揺れはそれだったのだろうと思う。

今夜は新月で闇夜だがまだ、大丈夫であろうと思うが...。

今日、ユキちゃんと従姉妹ノタカコちゃん親子と大山祇神社へお参りに出かけた。その話は写真を取り込んで整理してからと思っている。

私とユキちゃんが揃えば漫才のような昔話に花が咲く。タカコチャン親子はさぞ迷惑だっただろう。

大山祇神社の境内で結婚式をされた人たちに出会った。

花嫁さんは白無垢の文金高島田で初々しく、新郎は紋付袴の純和装、参列者も今時珍しく女性は和服姿が多く、目を楽しませてもらった。

思わず、「結婚式しよう!」と、言ってしまった。先日逢った占い師のkに

「ちょっと、ロマンス無かったわよ!、2階建ての天中殺終わったっと言うのに。」と、来年大厄なので今年も前厄で気をつけろという忠告ばかりだったので、文句をつけると、

「そんな事無いよ、ロマンスはあるよ。明日出逢うかもしれないよ。」と、噛み付いた私にそう言った事を思い出していた。

「一つくらい楽しみがあってもいいじゃない。でも、この年じゃ、白無垢は無理があるり、くたびれた花嫁になってしまう。宇野千代さんみたいに振袖着るのも悪くない。」と、言うと、ユキちゃんが、

「参列者の同級生はみんな振袖で参加してくださいって言えばいいよね。」

「みんな染め替えと仕立てなおしで大変だわ。」

「でも、誰が花嫁か分からないから『新婦』って書いたたすき掛けるわ。」と、バカな冗談を言ったが、半分本気であるが、悲しいかな相手が無く、どんなのが好みかも分からないと思っていた。

その後、帰り道の道中昔話を続けていた。

「昔学生時代にアイビーが流行って、2級上の先輩が身に付けているもののタグをチェックして『お前、コートはKent、ジャケットはVAN...、靴はリーガルか、お前はトータルすると一体幾らのものを身に付けてるんだ?』っと、嫌みったらしく同級生の男の子は言われて、涙ぐんだのよ。『ばかね~、言い返したらいいのよ。どうせ、やっかみだから』とその時私は言った。

そんな事をユキちゃんに話すと、

「そんな事で、泣く?、バカじゃない。『○○だよ、あんたも買えば。』とくらい言い返せばいいのに、泣くの~、くだらない。」と、呆れながら言った。

私はその時、好きな男だったんだよとも言えなかったが、改めて私の好みに気づいた。

そうなんだ自信を持った人よりもそんな男が好みだった事を...。

しかし、わがまま言って振り回したつけで怒らせたしっぺ返しはきつく、

「あんたと、あんたの友達は女じゃない。」と言う言葉を返された事を思い出したが、互いにそんな事を忘れて話しあったが、パンダの憑き物の事を話し、とりなすよう頼んだが、

「目に見えないものは信じれないよ。」との事、完全に互いの感性が違っていたことを認識するだけで、違う世界の人間と言うことを実感するだけだった。

しかし、振袖姿で還暦前後の友人たちと、集まるのも悪くない!と思っている。

 

 


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