社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

雇用・能力開発機構。

2005年04月28日 07時39分22秒 | Weblog
 「まこと」さん。「久しぶりに雇用・能力開発機構に行く。」に関するコメント、ありがとうございました。私も、できるだけ役所または準役所とは円滑な関係を築くべきだと思っています。しかし、中には、「いい加減にしろよ。おい。」と言いたくなるような人物がいるのも事実ですね。特に、雇用・能力開発機構には辟易した例が多いです。

 例1・・・会計検査院の調査で「銀行通帳の原本提出」を言われた例。拒否しました。借りると言う日が月末当日ですからね。支払をするのに、通帳がないとカードでやらなければならなくなります。事務の女性が大変ですから。私は銀行に頼んで、通帳の記載事項を打ち出したものを用意しました。これなら銀行通帳と同じ内容だし、原本と同じという証明が出来ますからね。

 例2・・・会計検査院の調査で、税理士に帳簿のきれいなもの(つまりはプリンタで打ち出したもの)をもらってきてくれないか・・・と言われた例。激怒しました。自分で頼めや。当然、拒否です。こっちは仕事で忙しいのに、人を手足に使うんじゃあない。

 例3・・・アルバイトから正社員への登用が、人確助成金の対象となるかどうか・・・について。当初はOKだったのが、後からダメになったという例。それも、同人物が「そんな指導は行っていない。」と責任逃れをした例です。

 まあ、「会計検査院の調査は、表上は我々に対する調査ですが、実際はあなた方(事業主や社会保険労務士のこと。)に対する調査です。」なんて言い切るバカが所長でしたからね。困ったもんです。

 前にも書いたかもしれませんが、「自分たちの能力から開発したら??」と言いたくなってしまいますね。