社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

本。

2005年06月06日 22時02分27秒 | Weblog
 「sr_ta3」さん。「どっちを信用するの??。」へのコメント及びトラックバック、ありがとうございました。

 ご紹介いただいた本は、買っております。某MLで紹介されたから買ったのですが・・・。(推薦本として紹介されたわけではありません。)

 買ってはおりますが、どこへやったやらでして・・・。まあ、探せば見つかるかな・・・と。

 実は、その後、その本の元ネタの勉強会に出席したことがあります。ただ、2日間のスケジュールだったのですが、半日も持たないで退場してしまいました。ちょっと私には、こんな仕事は出来ないかな・・・と。いろんな意味で・・・。

 (退場した後、「みじんこ」さんに電話したら「ふとっちょえすあーるさんには、こう言うようなコンサルは無理。」と言われたのを思いだしました。) 

どっちを信用するの??

2005年06月06日 19時48分48秒 | Weblog
 「sr_ta3」さん。「縁切りの手紙。」へのコメント2通、ありがとうございました。

 私自身、この会社に関与した以上、いい方向に行って欲しいと思います。しかし、「知り合いの保険会社の人間に労災について全部調べてもらった。その結果、労災なんかかける必要がないと言われた。」という電話は、私の我慢の限界を超えていました。どっちを信用するんだ・・・と言う感じです。

本当に事故が起きたらどうするつもりなのか・・・と思っています。10月から労災未加入へのペナルティーが重くなります。できれば、それまでに正常化するか、請負の仕事が終わって欲しいと思います。

 36協定未提出も気になりますし、助成金の締め切りも気になります。せめて、これだけはしておくように・・・と手紙を書こうと思っています。顧問の先生が電話をしても出ないようなので、それしかやりようがないかも知れませんね。

 「儲かる会社は業務委託契約でリスクなく人材を活用する。雇用契約から請負契約へ」と言う本は存じ上げません。近日中に本屋で探して見ます。

縁切りの手紙。

2005年06月06日 07時42分41秒 | Weblog
 縁切りの手紙を書かねばならない。契約破棄である。労災未加入・社会保険の削減策。顧問の先生と私の提案がことごとく受け入れられなかったのだから仕方がない。

 労災未加入・・・請負を始めたのだが、現場労災に加入しようとしない。その理由が、損保会社のセールスに「労災に入らなくてもいい」と言われた事とか・・・。社長いわく「民間の労災に入ったから。」って。そんな保険を聞いたことがない。

 社会保険の削減策・・・従業員を辞めさせて、外注化するという方法。労災は民間の安い保険にはいるそうな。ただ、機械は工場のものをそのまま使用するし、事実上、指揮命令をしないというわけには行かないらしい。(社長自身が認めている。)要は、ただ社会保険を外したかっただけである。税理士が問題ないと判断したそうな。

 私としてはやり残しの多い仕事だったと思う。今年の、36協定等はまだ提出できていない。健康診断もまだだ。助成金も残ってしまった。

 去年の労災事故に基づく指導を受けているだけに、労災だけはきちんとしたかった。監督署に大規模な転勤があったため、引継ぎが行われていなければ、大丈夫かも知れない。しかし、引継ぎが行われていれば、再びの臨検があり得る。そうなった時、逃げようがない。

 本当に情けない結果になってしまった。