社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

私が弁護士だったら・・・。

2005年06月19日 22時07分59秒 | Weblog
 「shiki」さん。「『shiki』さんへの返信。」へのコメント、ありがとうございました。

 まあ、裁判になることはないでしょうね。ハローワークの決定事項に基づくものですから。ま、社長さんの自業自得ですね。

 それと、私が弁護士なら止めますね。社長さんの恥を世間にさらすだけだし。労働基準法違反も表に出ますし。何よりも、会社のイメージ悪化は避けられません。

 まあ、記録だけは取っておいてください。(ブログで取ってますね・・・。)

 とにかく反面教師は反面教師として・・・。いずれ、この経験は、リーダーとなった時に活きると思いますよ。

「shiki」さんへの返信。

2005年06月19日 20時06分13秒 | Weblog
 「shiki」さん。「イエスマンは最後は逃げていく2。」に関してのコメント、ありがとうございました。

 「shiki」さんからのご質問です。「今の段階で、他に私が会社にしておくべきこと、またできることはありますでしょうか?」

 このご質問に関しては、いろいろな方がご意見を持たれるものと思います。私なりの見解ですが・・・。「もう、前の会社のことは忘れて、次のいい会社を見つける努力を。」です。

 やるとしたら「サービス残業・休日出勤の金を払え。」と言う要求をすることでしょうか。内容証明に計算根拠を示して、「期限内に返答がなければ、この内容証明と同様の文書を持って、労働基準監督署に届け出る。」とか書いて・・・。

 しかし、こう言う行動は、「shiki」さんのプラスにはならないような気がします。会社の恨みを増幅しますし、再就職活動の妨害をしかねなくなります。

 それよりも何よりも。せっかくいいブログを立ち上げられたのです。前向きになっているものを後ろ向きにされる必要はないと思います。

 今は、固まった勉強ができるチャンスだし、いろいろなことにチャレンジされたらいかがでしょうか。

 つまらん会社とは縁を切ってしまって・・・。

メーリングリストとウィルス。

2005年06月19日 11時11分41秒 | Weblog
 N市の友人が私にこぼした事があります。友人「メールを使うことで、支部経費を節約しようと提案したんだけど。」 私「いいんじゃないですか。いい提案ですよ。」 友人「そうしたら、メールを使うと費用がかかるからダメと言われた。」 私「はあ?」

 実はN市はITに関しては先進支部。それでも、レベルはこれくらい・・・。まあ、あれから少しは変わったかも知れないけど。

 東京に行って、ML(メーリングリスト)を使用して、通信費節約・・・という情報を聞き、「さすがは東京。やはり日本の中心。先進支部だなあ。」と思っていたら・・・。「おれんじえすあーる」さんによると、ウィルスに対してノーガードの方がおられるとか。

 ウィルスにノーガードってのは、他人を巻き込みかねない行為です。自分のコンピュータだけでなく他人のコンピュータを汚染してしまいかねない。

 メーリングリストに参加しようと思うんなら、せめて最低の防御はしなさいよ・・・と言いたいですね。今は、アンチウィルスソフトも安いものが出ていますし。まあ、アンチウィルスソフトを入れても、完全に安全とは言えないんでしょうけど。

 しかし、我が支部は後進支部で良かったなあ・・・。支部会費値上げにも、メーリングリスト導入なんて意見は全く出ませんでした。(支部役員の間に議論が出た形跡もナシ。) これで、社会保険労務士事務所発のウィルス蔓延が防げます。

 結果オーライ。

全人格的服従要求型の事業主。

2005年06月19日 08時08分40秒 | Weblog
 「被取締役」さん。「イエスマンは最後は逃げていく2。」に関するコメント、ありがとうございました。

 「全人格的服従要求型の事業主」は、どこにでもいるものですね。私のいた会社もワンマン社長で、周りが全員イエスマンでした。あれでも一部上場の会社だったのですが、我々は自分の会社を「○○商店」呼んでいました。(○○には社長名が入る。)人事がその程度でしたからね。

 事例①・・・会社報には「社長様」「会長様」と書かされる。定年退職者なんかの挨拶では「会長様、社長様のおかげをもちまして・・・。」と言う書き出しが決まっていました。まるでどこかの国みたいだ・・・。

 事例②・・・社長が所用で支店に行った時の事。機嫌が良かったらしく「ここの支店の課長補佐は、いつ管理職になってもいいな。」と言ったら、本当に翌年全員が管理職になった。これでも一部上場会社の人事かとあきれてしまった。

 事例③・・・社長の機嫌が悪かった時、逆鱗に触れるのを恐れた人事部長が人事案に印鑑をもらいに行けず、その年の人事の発表がべた遅れになった。内示が異動日の1週間前ぐらいだったので、営業職は大混乱に陥った。

 後輩によると、少しはましになった様ですが、まだ○○商店と言った方がいい場面もあるようです。ちなみに、この社長も晩節を汚しました。死後にばれた話ですが・・・。