テープ対応の盲点。

7月27日。私は髭剃りを買って大学病院へ行くためにバスに乗ろうとして…。いきなり「医師からの電話」を受けました。

通常は、こういうことはあり得ないわけでして…。医師は、早く両親へ連絡を付けたいから、アナムネで上位にあった電話番号に片っ端から電話をかけたに過ぎないのです。

つまり、私より上位にあった「Hさんの所属会社」にも電話をかけたのですが、テープ対応だったため連絡が付かなかったと思われます。

（実際に、当日、私が電話をかけたらテープ対応でした。）

Hさんの所属会社は（良いとか悪いとかを別にして）休日出勤する方が多いと聞きます。

他ならぬHさんも、一時は休みなしで仕事をされていましたからね。

もし、テープ対応以外に緊急連絡先があったら、Hさんの親族と、もっと早く連絡がついた可能性があります。


私も、大学病院に着いてからの話ですが…。

外来に行くと事務員が1人もいない。

仕方がなく、携帯から医師のかけてきた固定電話番号に電話をかけたら…。

やはりテープ対応で繋がらない。

これでは、どこに「会わなければならなくなった医師」が居るかが分からない。

結局、何とか入院病棟を探して、警備員の人にICUの場所を聞いて…。

ICUのインターホンを介して事情説明。本来は家族しか入れないし、面会時間外だったのをICUへ入らせて貰い、医師と面会したのでありました。

（もちろんHさんにもお会いしました。）


確かにテープさんは有能でして…。自動的に休日の電話に対応してくれます。

しかし、イレギュラーに弱いのが玉に傷でしてね。

特に大学病院は改善していただきたい。緊急の時にどうするんだ？？

HさんのことⅢ。

Hさんのことについては、まだ望みを捨てていませんが…。

ただ、7月23日に日赤病院に行っておきながら…。その後、体調を崩し、26日には集中治療室って…。

いかにも早すぎませんか…って。

その後、1週間、集中治療室に居て改善がないってのも…。

どう見ても、良くはなっていませんわな。


人間って、そんなに脆いものなのかな…って。

私も急性心不全の時は、階段を落ちるように体調が悪化しましたが…。

少なくとも、集中治療室には入っていません。

ま、駅前病院にはICUはなくHCU（high care unit。高度治療室。）がありましたが…。

そのHCUにも入っていないです。

それが、あの短期間で…。いきなりICUって…。

そんなもん、どんな病気なんだって…。


まあ、私も医薬品メーカーに居た関係で病名は知っていましたが…。

ここまで早いとは思わなかったです。


大学病院へ行くかどうかは、まだ考え中。

HさんのことⅡ。

31日（木）⇒各地に病状説明のメール。Mちゃん・Nちゃんには電子メール。「T」「W」のマスターにはSMS。

Nちゃんから電話。他の方々からはメールにて返事が届く。

Kさんに追加でSMS。Kさんからは8月1日に電話を受け、事情を説明。


居酒屋Iさん・Iさん・Hちゃんへは連絡せず。

居酒屋Iさんは、Hさんとバッタリ会った時も無視したそうなので、連絡はしないことにしました。

Iさんは、Hさんと仲が良いという程ではないから。

Hちゃんは、Hさんを「お兄ちゃん」と言い慕っていましたが…。

私が電話番号を知らないため、連絡の仕様がありません。


その他、飲み屋関係は、私の与り知らぬところですが…。

どうするかは考え中。

もう少し、様子を見ようか…と思っています。

Hさんのこと。

23日（水）⇒日赤で診察。有給を取っていたためか、昼から飲酒。
24日（木）⇒前日の酒が残っていたためか、自重。
25日（金）⇒高熱を発して会社を休む。1日中、寝ていた様子。
26日（土）⇒気になってメールしたら「体調最低」とのこと。病院へ行くことを勧める。

その後、市民病院へ行くとメール。何で日赤ではないのか？？

（市民病院では手が付けられず、大学病院へ搬送。）

27日（日）⇒大学病院に入院していると電話。髭剃り等を持って行く。途中、何故か医師から電話があり、両親と連絡を取りたいとのこと。この段階で、せっぱつまっている状態を理解する。

28日（月）⇒Hさん実家に電話。繋がらないため、ファックス送付。
29日（火）⇒妹さんと連絡が着く。お姉さんが病院に向かっているとのこと。

31日（木）⇒母親から電話。病状説明。