再掲。
直葬もやるらしい葬儀場。
まあ、いろんな考え方があるんでしょうけどね。
母のときに私が家族葬にしたのは、喪主たる父が高齢だったこと。
(その分、私に負担がかかることも考えました。)
どう考えても私の関係者が一番多いだろうこと。
そうすると父系の出席者とバランスが取れない。
その上、会場が限られていて、あまり人数が入れない。
限られた時間の中で判断を重ねて行ったわけですけど…。
それでも、後で残ったのが近所と母の友人。
急死に近かったこともあり、あまり外には伝える時間もなかったんですよね。
それと父が「近所へのお知らせ」を要らないと断っちゃった。
だから、私が喪服を着て出ていたのを見て、数人が気が付いただけというね。
Kおばさんには責めらたなあ…。「何で教えてくれなかったんだ。」って。
後はあれやね。
母が懇意にしていた(はずの)ブッティクとか化粧品屋。
お中元やお歳暮を頼んでいたデパートの人。
これらは、後報告ですな。
坊主関係は葬儀屋から「別の(坊主)を頼んだら、納骨を断られるケースがある。」なんて言われましてね。
結局坊主を呼んだら総計50万かかって…。
直葬だったら、この坊主代は要らないわけだけど…。
納骨を断られたらどうにもならない。
鉄板焼屋Tマスターは、父親を直送する気満々で…。
私が「24時間、遺体をどこに置いておくんです?」と聞いたら、全く考えてなかったらしい…。
病院は置かせてくれないよ。家に置くか、お寺に置くか。
お寺に置いたら金が生じまっせ。
散骨する気らしいけど、そっちの方が高く付きそうだ。