今日は大暑、暑くなると思ったのだが午後は曇って涼し。関東甲信まで梅雨明けというのに新潟県だけまだ雨、全く何で新潟県だけ。
今日は海の日、真っ赤な太陽青い空、なんてことにはなんない。いつもこの頃梅雨明けするんだが今年はまだぐづついてる。それでも昨日はちょっと太陽が出てくれた。やっと晴れたの，今朝の挨拶はこれだった。
夜は蛍がいっぱい出た。源氏蛍に平家蛍、やっぱりいつも見ててもなんかいいな、感動する。我が家の周りは池に川、藪に木が生い茂る，田んぼのほうは道路に街灯がついて明るくなったので蛍があまり飛ばなくなった。そのぶんだんだん我が家の方に集まってくるようだ。
煉瓦積みを始めてみたけど連日雨がひどい、シートをかむったままになってる。
ここに来てあんまり快適な梅雨でもなくなってきたな，だんだん暑くなってきてひどい蒸し暑い，湿ったところにカビが出てきた。お天道様でないからセミもなかない，トンボも蝶もあんまり飛ばないようだ。もう少しで梅雨明けらしいから我慢しよう。熱帯雨林を楽しもう。
キュウリやなすがおいしい、東京に住んでる皆さんには申し訳ないがこおいう新鮮野菜のおいしさはわからないだろう。物流が発達したとはいえ畑から台所まではどうしてもタイムラグが生じる。味抜けした野菜を濃いめの調味料で食べてるような気がする。おいしいものが食べたかったら田舎に住もう。
草刈りやっててこれをみつけるとラッキー、甘酸っぱくておいしい。けっこう酸っぱいが熟すと甘いんだが熟したとたんに腐っていくんでしょうがない。
雨が多いんで草がものすごく伸びる、毎日せっせと草刈り。でもいまは草刈り機のいいのがあるからいいけどこの草刈り機のなかった時代はほんとに草刈りが大変だったと思う。ちょっと油断するとすぐ草が生い茂りもう人力ではドウショウモなくなる。だから老人たちは草がちょっとでも伸びてると我慢ならない。家の周り田んぼ、畑，とにかくきれいにしておかないと草に負けてしまうので徹底的に草を刈る。しかもご丁寧にその後に除草剤をまく，緑ではなく茶色に枯れた草を見てやっと落ち着く。ちょっとやり過ぎじゃないのと思うが，こと草にかんしては厳しい掟があったのだ。ドンドン伸びて物理的に困るのもそうだし草を伸ばしとけば不精者といわれすぐ怒られた。何より草には肉体的にも精神的にも苦しめられ 「草憎し」の思いが詰まってるのだ。