春の嵐

　夕方バリバリバリとすさまじい雷鳴、そのうち突風がきてなにやらガラガラガラと何かが飛んだ。朝になってみると薪にかけてたトタンが全部飛ばされて薪がぬれてしまった、やれやれ。
　　　
夜来風雨声　　
　　 花落知多少　　

これを、人生多難、さよならだけが人生さと訳した方がおられたが正に名訳だ。

　年度末ああ色々ある、小学校の卒業式、今日は幼稚園の卒園式、役員会やって総会準備、味噌煮は昨日終わった、薪割りが少しと、晴れれば屋根にも上がらなきゃ、親戚の法事も入った。まずはいくつかの総会をこなさなきゃ。

薪割り

　今年は薪割りまだしてなかった、どうせちょっとだからと後回しにしてかべ張りやら屋根のペンキ塗りやらだったがここに来て雪が降ったりてんきが続かないので薪割りになった。

春の淡雪

　まだ彼岸なんだものなあ、雪が10ｾﾝﾁ降った｡山では万作が咲いている。

味噌煮

　味噌を造るころだ、今日は麹造り。

お彼岸

　今朝から雨音が激しい、春の音だ、音もなく降る雪とちがい雨の音は希望の音だ。