森林セラピー

森林セラピーの勉強に小谷村へ。標高1200m、雨飾山を望む鎌池のほとりの遊歩道、すばらしい景観、すばらしい環境、高山の仙気にあふれる、全くうらやましい限り。

茸と紅葉

山が紅葉すると茸が食べたくなるんだそうだが今年はどうも茸は不作らしい。
原木ナメコがやっと出てきた。
僕はこの時期になると猛烈に茸が食いたくなる。飽きもせづただ味噌汁にカタハを入れてぬるぬるした食感を味わう。

木の実が色づいて

木の葉が紅葉し落ちていくと木の実が目立ち始める。今年は山の木の実は豊作らしくてドングリや栗がどっさりなって熊も里に下りてこないみたいだ。今は山歩きをしていて一番楽しいときだ。

　　　　蔓梅擬


　　　　蝮草



　　　　がまずみ

紅葉がきれいだ

この時期になるとほんとにわが家はきれいだななんて思ってしまう。おだやかなお天気が続く、ほんとに天国だ。
菊の花が食べ頃だ。中国では菊が不老長寿の薬で10月10日、重陽の節句には菊を酒に浮かべて飲むという。またある長寿の村があって調べてみるとその村の上流には野生の菊の原野があってそこから出る水を飲んでいるからだとか。最近はアンチエイジングに菊の花がいいとか目にいいとかいろいろ言われてる様だがまあいいんだろう。僕は昔からばあさんが取ってきたのをただいただいてたが心して食べよう。
　　　　菊を折る、東籬のした
　　　　悠然として南山をみる　　　　

秋晴れ

稲刈りが終わったらいい天気が続くこと、誰かが嫌みを言ってた。どんどん廻りが錦秋の秋、黄金色になる。
渋柿を取って焼酎に漬けたり、小豆をもいだり。何でもスーパーへ行けばあるものを、何でそんなことするとおっしゃるかもしれませんが自分が作ったものを食べる、自分の庭に果物がなる、これがほんとに喜びのある人生。