寒い、陽が照ってるのに寒い。この時期になれば日が出ればもう暖かいもんなんだがなあ。おかげで道がしっかり凍り付き材木の運搬がうまくいった。
部屋のベッドを変えてみた、窓にくっつけて寝ながら月が見れる。今日は16夜満月は昨日だが今日だって大きなまん丸い月が煌々と輝いていた。
寒い、陽が照ってるのに寒い。この時期になれば日が出ればもう暖かいもんなんだがなあ。おかげで道がしっかり凍り付き材木の運搬がうまくいった。
部屋のベッドを変えてみた、窓にくっつけて寝ながら月が見れる。今日は16夜満月は昨日だが今日だって大きなまん丸い月が煌々と輝いていた。
毎年山口の義兄さんからミカンがどっさり送られてくる。庭にミカンの木がいっぱいあってそれぞれ品種が色々でいろんな実がなるという。うらやましいなあ、ミカンのなる庭ってあこがれるなあ。
昨日はまた新しい木を伐って今日はそれを運びこむ予定だった。朝起きると腰が痛い、膝が痛い、頭が痛い、こりゃたいへんだ 今はやりのウイルスに罹ったかと思ったが食欲だけは旺盛だ。味も匂いも十分だ、心配しないでお茶の2ℓも飲めばいいと骨休めの日にした。
カモシカが家の周りをうろついてる。しょうがねえなあと思ってたら庭木をかじられた。困ったもの、泥棒、野生動物、未知なるウイルス。
人間がどんどん未開の地に入り込み、野生動物と接触する。そうするとその動物の持っていた、人間にとっては未知なるウイルスをもらってしまう。ウイルスにとっては 疎なる生活をしている動物にいる限り別の個体に移るということは極めて少ないチャンスでしかない。しかし人間社会はウイルスの届く範囲にわんさか自分の宿主がいて大繁栄してしまう。このウイルスの特異性は気候風土の壁を越えてあっという間に地球全体に広まったこと。さらにこのウイルスが入っても何ら症状の出ない人から現代医学をもってしても手当の仕方のないほど重篤な状態になる人といろいろであること。こうして元気に飛び回ってる僕ももしかしたらウイルスをもってるかもしれないのだ。
きょうはまた無上の雪が降る。
思い切って断捨離、何てね、とにかく本を整理することにした。今までも何回か地震で本棚がひっくり返ったときとかかなり整理したんだがまだかなりの本がある。今はすっかりネットに頼ってご無沙汰気味の本の山だがその時々に僕を慰めてくれた本、なかなか捨てるに忍びないが、あの時これを読んだ、あのときは、…金もないくせによく集めたものだ。。でももうそんなに勉強しなくてもいい、そんなに身を飾らなくてもいい、変に解脱したようで今日はどんどん捨てた。でも僕の人生そのものなのかもしれないものをなんだかかなしくなった。貧乏性で捨てるなんて考えもしなかったが衣装ケースにいくつも着なくなった服やらなにやらあるのをついでにどんどんかたずけた。
今年は玄関も寒くて花が凍ってしまい元気なかったのがやっと花が咲き始めた。
今日で4日晴れた。4寒3温が3寒4温になって春めいて体がどんよりとしてくる。