午後晴れ上がる、もう春の日差しだ、また雪ふんわりきれいに積もってる。
十日ぶりの雪だ、雨が降ったりしてだいぶ雪も消えたみたいだ。日中はさして積もらづ、予報は天気図は典型的なこの辺の大雪を示している。県の降雪予報でも40㎝と言っている、夕方から激しく積もるときのチリチリの雪に変わってきた。でも不思議なこともあるのだ、この辺では月夜廻りは降らないというのだ。満月の前後4.5日は夜は晴れるのだ。今日は17日の月、前後と言うのがいつまでか17日は入るのか入らないのか、その辺は伝承と言うのはアバウトだがなんだかんだと言って淡い希望をいだいて慰めてるんだな。
朝起きてみてびっくり、いやー、60㎝はあるな、やっぱり気象庁さんの勝ち。。月夜廻りの晴れ間も寒気が強い時は特別の大雪になる。前にもそおいうことがあった。
イヤー降ったね、 まだ1月だよ、 今朝のあいさつ
折れた木がもう一本あり運んで玉切る、明日からまた少し雪が降るというので必死で薪わりだ。夕方までに何とかにおをきちんと仕上げた。雪が積もってもいいようにごちゃごちゃしてたのをかたずけシートで覆い何とか終わった。くたびれたー、体をだましだましお湯飲んでおやつを食べてやっと終した。そりゃそうとこんかいは体も疲れたががんばったなー、伐るのも、運ぶのも、割るのもうまくいき仕事がはかどった。1月うちにこんなにまき集めたのも初めてだ。
いいお天気の中薪わりだ、今日は薪積の助っ人が来てくれた。
お天道様の光が強くなった、薪わりしてると汗が出る、春のようだ、いやはるなんだ。季節が一か月早く動いてるんだ。去年の大雪も一か月早く寒中のころの雪が降ったんだ。今はもう2月も末の春の陽気なんだ。仕事がはかどってありがたい。
午前中は雨だった。午後晴れたので雪折れ木を運び始めるがあめで雪がゆるんで道が壊れてしょうがない。一回ごとに道を直して運ばなきゃ、でも雪がありがたい、どこでも道を作って運び出せる。こおいう作業はゆきがなきゃできない。昔から道なき奥山から雪の上で木を伐りソリで運び出したのだ。一年間の燃料を蓄えるのが冬の仕事だった。