今日は久しぶりに予定が入ってなかった。ああゆっくりしよう、ぼんやりしよう、気が付けば道の端の雪が消えたところから小さな花が咲いている。春一番のおおいぬふぐり、春がやってきてるのだ。はやく春が来ればいいなんて思わない、今やることが多すぎる。時間よ止まれ、今この時を楽しみたい。
卒業入学の季節、幼稚園の卒園式で見た顔がもう小学校の卒業生、ああ子供の成長は早い。時間よ止まれ、今この時を楽しもう。このところ式典のお呼びはかからない、来賓の皆様にはご出席を・・・・・という文書で終わる。行くのはおっくうだったのがなくなると何となくさみしい。僕は普段全くと言っていいほどネクタイなんてしないが式典だけはしょうないすることになったがこのところ用がない。普段着てないスーツやネクタイ締めると何となく気が引き締まるような気がしてそれを楽しんでたんだが。
今年はふきんとの出るのが遅いなあ、寒いのか。
きのうはひどい大風だった。最近はもうあまり天気予報に気を付けてないのであれ今日は風か―なんて思ってたが午後ひどい大風になってしまった。きのうから二オの積みなおしをしてたのがみんなトタンが飛ばされてんてこ舞い。杉の木がものすごい揺れて倒れるんじゃないかと思ったり花粉がまるで火事の煙のように舞い上がり嫌な一日だった。時々春は大風が吹いて大騒ぎするがちょっと備えしておけばそれほどでもないのだがちょうどなんかを広げてたようなときに来る。まったく災害は忘れたころに来るなあ。
だいぶ雪も消えてきた。あいかわあらず手習いに没頭。
今は春休みの季節なんだなあ。冬枯れの林に夕日が当たってオレンジ色に輝きとてもきれいで暫く部屋の窓から眺めてた。新型コロナ以来すっかり季節の行事がなくなり季節感がつかみにくい。
