あああっという間に１年が終わる。今年もいろいろあった、いやとんでもないことも起こった。長年懸案の自分の生涯かけての事案と思ってたことがあっさり終わった。人生いろいろというが今年は節目の年となるんだろう。それはそうと今日は大みそか、今年はやることもなくぼんやりしてたので正月の用意らしい真似事。元来風習だしきたりだなんてことに疎くて何もしないのに俺も歳を取ったんだ。賀を書いてみた。そうだ今年は破体書という世界に出会った。篆書だ隷書だなんてのが書けるようになるにはもう僕の人生の時間は残ってないのかもしれない、いや人生百年という、体を鍛え、気力を整え精進してみよう。
薪ストーブはありがたい、わがやの暖房を一手に引き受けてくれる。その薪もだいぶ使って大体今頃で半分使うので、薪置き場がだいぶあいてきたので次のをちょっと入れておくことにした。ありがたいことに薪がいっぱいある、今年は小屋を壊したのがそっくりまだある。大体家を解体すると2・３百万かかる。今は機械で２・３日であっという間にきれいにしてしまうがその壊した材木の処理が大変でお金がかかるらしい。世の中は何でもスピード時代であっという間に処理しなきゃなんないのか。ゆっくり一年かけて自分で壊し、廃材もその辺に積んどいて冬の暖房に使う、田舎は時間と場所に余裕があっていい。
今朝は雨が降り霧に包まれた。
昨日は御用納め、今日は年末大掃除の真似事。結構天井に蜘蛛の巣が張ってて掃除機で吸い取る、掃除機の先にさらに長いパイプをつけて吸い取るとうまくいく。
不思議なほどいい天気が続く、年末とは思えんような太陽の輝き。今はただただ雪の心配ばっかの時期なんだが雪の心配何てどっかへ行ってしまってる。天気予報をすっかり信じ込んでしまって、どうも1月中も雪はたいしたことはないようだ。穏やかな天気が続いてボーとしてる。
今朝起きてびっくり、1メートルはあるんじゃないか雪の壁、いきなりドーンときたね。朝から晴れてくれたんでよかったが。暖冬、暖冬というので油断しきってるが、暖冬の年にはドカ雪になると言われてるから。
