めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

69(イーダ)

2014-09-11 16:20:46 | 日記
そう言えば元気かしら?いいだっち?

白黒ってのがいいね?暗い雰囲気です。





ポーランドの修道院。

ユダヤ人なのでユダヤ教か?

こないだテレビで、ユダヤ人の定義とは?と紹介がありました。

①ユダヤ教の信者

②母親がユダヤ人

処女懐妊だからオヤジは不要か?(泣)

若い女の子が主人公で、サウンドオブミュージックのマリアみたいに研修中のベールしてます。

質素な日常は観ていて心が寒々としてきます。が、食事の時のスープを啜る音が印象的(良いのか?)

そろそろ神様に身を捧げる時期ですが、その前に1人居る親戚に会ってくる様に言われます。

トランク1つ持って街へ出掛けていきます。

普段、全く世間と隔絶しているので、見るもの全て驚きです。

叔母さんが唯一の親戚です。

訪ねていくと、行きずりの男らしいのが帰っていく所です。

金を貰ってる(体を売ってる)様子は無いのでただの好き者か?

タバコをプカプカ。

親の事が知りたいというイーダを載せて車で出掛けます。

実家はボロボロですが、人が住んでます?

男が出てきますが、その父親が住み付いたようで、もう昔の事だから放っといて!(逆切れ?)と一度は追い返されます。

が、悪い男ではなかったようで、実は・・・という話になります。

私が殺して、裏の森に埋めました、と。(要は迫害されてたユダヤ人)

イーダ曰く、弟が居た筈だが?

もう割礼を済ませていたので、仕方なく(匿えない)やはり私が殺しました。

私はどうして生き残ったの?

まだ幼かったから、教会に預けた。

そういう時代だったのでしょう。

森へ行って、深く掘り返してみると・・・出てきましたシャレコウベ、スカーフに包んで森を後にします。

やっぱこれは白黒が似合ってます。

登場人物が一様に寡黙なので、表情等で読み取らねばなりません。

相変わらず酒場で飲んだくれた叔母は、また男を引っ掛けてzzz朝を迎えますが、私から見たら突然!2階の窓から飛び出して

行きました!

葬儀の為にまたイーダが来ますが、そのまま大人しくは帰りません?

サックス奏者のイケメンが絡んでくるんですが、これがまた対照的な存在で、いかにも純粋な少女が憧れるようなタイプ。

心配してましたが(笑)やっぱり見事にカップリング!

恐らく初体験であったろうイーダはこのまま落ちていくのか?と思いきや、また言葉少なに(つーか無言で)彼女は教会に

帰っていくのでした・・・(汚れた?彼女は聖職者になれるのか?)

う~ん、深いような、大いなる日常のほんのちょっとした揺らぎというのか。

何なんでしょうね?

もう1本観るプランもあったのですが、それでは遅くなって割り勘負けしてしまうのでここで切り上げてなっちょ





今夜の一押しは秋刀魚!





先ずは刺身






さすが脂が載ってウマウマです!

新鮮じゃなきゃ食べれません。昔は山城屋でいやと言うほど食ったなあ・・・





とりあえずホッピー

そして真打の焼き





はらわたも当然頂いて猫いらずです。

今夜も勿論バチ割り





なっちょ自ら注いでくれます。

恐れ多い事は無く、バイトの女子大生が居ないだけの事です(笑)

のぶさんが、もう無くなるメニューって何だっけ?と聞いて出てきた代物





まずは見た目で勝負の警備員なら即失格です(泣)

男は中身で勝負!と思って一切れ食べて、残りはのぶさんのほうに押し出しました。

必然でステージから消える運命だったようです。

もうちょっと焼魚が食べたいね?





再びお代わり!(止まりません!)





ちょっと口直しで豆腐





オムレツ(餡かけ)





これもお勧め松茸ご飯!





しっかりおこげも付いてます(懐かしい)

またまた飲み過ぎてしまいました・・・

68(サンシャイン)

2014-09-11 15:54:05 | 日記




(Y子さんも、マンマミーアと言う事は知ってた)

独立運動で揺れているスコットランドのマンマミーアです。

のっけから戦車の中で兵士たちが歌ってます。

ん?何かが車輪に引っ掛かったぞ?

案の定、地雷がドカーン!

両足を失くした兵士も居ますが、やっぱり踊ってます。

ミュージカルって観た事無いですが、それよりインド映画っぽいと思います(最近はまってる)

踊りのキレキレさは雲泥の差ですね。

仲良し2人組みが一緒に除隊(退職)となって故郷に帰ってきます(スコットランド)

片方の妹と、もう片方が付き合ってて(ラブラブ)、兄の方はあぶれてたんですが、妹の職場の女の子を紹介して、

付き合うようになります。

ちょっと微妙な感じだったのは、彼女がイングランド人と聞いたときにフッと顔色が変わったのと、も一つ彼女は

黒人ハーフなんです。

どんな感覚なんでしょ?肌の色が違う同胞が普通に居るという状態は日本人にはわかりづらいです。

(アイヌの人に知り合いは居ないし、沖縄を含む南方系も違和感は無い)

これからの少子化時代、そんな事言ってる場合ではなく、移民をもっと奨励すべきなんでしょうか?

でも、今の日本の奇跡とも思える治安の良さを保つのは難しくなるでしょうね(こんな良い国観た事無いぞ)

ああ、これでハッピーな話になるのか?と思ったら、そこからは滅茶苦茶。

まず、兄妹の父に隠し子が居たことが発覚!(本人も知らなかった)そして、妹と付き合ってた男がプロポーズした所、

「そんなつもりじゃなかった!」となんと拒否!?

そして彼女はフロリダへ。

失意の彼はまた軍隊へ逆戻り(ヤケクソ)

あおりで兄の方のカップルもギクシャク。

その中に踊りがふんだんに散りばめてあるんですが、もうちょいとレベルを上げてくれませんか?

インド映画で勉強して欲しいわぁ。

渋谷の端から端まで歩きます。





東急文化村から宮脇坂ってタクシーに乗りたくなるくらいの距離です(泣)

時間があったので歩きましたが、ガードを越える辺りから雨が降り始めて、ファーストキッチンで雨宿り





久しぶりのイメージフォーラム





会員証を見たら、とっくに期限が切れてましたが、どうせ今日は映画の日なんで1,100円(嬉)ですので更新するかは

次回考えましょう。