めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

京都トレイル

2014-09-23 06:37:46 | 日記
忙しいです。

両国から自転車でアパートに帰り、荷物をチェックしてあたふた出掛けます。

新幹線内でパソコンを開いてブログをパチパチ





京都駅からリュックを背負ったまま地下鉄へ。

スルット関西を忘れずに持ってきたのですが、どうやら地下鉄も今やスイカが使えるようです(後で気付きましたが

なんと市バスまで!クレジットチャージまで出来るかは不明)

しかし、スルットも残高0まで使わないと、発券側の思う壺なんで気をつけましょう。

テレホンカードでNTTも随分儲けたでしょうからね?(未使用のカードが価値が高いなんて流れにしたのも陰謀かもね?)

イラン人が上野でこそこそ偽造してたってチクリとも感じなかったでしょう(笑)

市役所から歩きます。

鴨川の橋から店が見えるんですね?





途中にスーパーがあるから、帰りに寄ろう、とか色々発見しながら到着





6時でしたが、あれま!座敷まで一杯です。

諦めきれずに、待ってていい?と聞くと、少し考えて「どうぞ」

良かった。

前々回はそれすらも断られたもんね?

ただ、その後に来た客は待つ事も断ってましたから、やはりラッキーでしたね。

カウンターが程なく空いて、ビールで乾杯!

多分店主の板さんと、おでん番の息子を中心として、若いのが小気味良く動き回ってる雰囲気が最高のつまみです。

ただし、全てのメニューは値段が書かれて無いので、あまり冒険は出来ません。

やっぱ旬なんで「秋刀魚刺し」と注文すると、「半々にしますか?」

刺身と焼魚が両方楽しめる、なっちょでは考えられない(笑)システムです。

お一人様には嬉しい心使いですね?

おでん鍋にどんどんこぼしながらつける燗酒を飲みながら湯葉、おでんで腹は満ちていきます・・・

(勘定が気になって、尻は少し浮き気味)

罠?

2014-09-23 05:47:24 | 日記
9/10 当務です。そして給料日です(嬉)

休憩時間中に銀行に行って確認すると・・・17万か。

ボーナスが無いんで決して多い金額ではありませんが、目先の生活が充分出来てしまうというのが大いなる罠です(泣)

これで前途あるはずの若者が、こんなブラック業界に多数絡めとられてます。

オッサンはどうでもいいんですけどね(泣)

ゴールドカードの引き落とし分を別の口座に入れて、旅行貯金をまた別の口座に入れます。

税金対策で複数の口座に財産を分割してます(嘘)

Iさんの元彼の宿は高いし(シングルだから)駅からアクセス悪いので、最近はじゃらんの最安値でヒットした「栞庵」が

贔屓です(地下鉄五条駅徒歩3分!)

1週間前に覗いた時はちゃんとあったのですが、いざ予約しようとみると・・・ありません?

満床になったか?

と思って日付けを変えて検索してもヒットせず。

う~ん、どうしたんだ?

控えてあるので直接電話してみたら・・・混合ドミトリーなら空いてますよ、との事なのでそのまま予約。

あとは足か。

当務明けで各駅停車で行くつもりでしたが、頼みの18切符が今日で期限切れですので、そこまで各停に拘る必然性

も無くなり。

なんか時間が勿体無いな?それなら映画でも観るか?となりまして、往復乗車券と行きの新幹線をスイカで購入。

準備万端整いました。

9/11 当務明け。

チャリを置いてそのまま早足で飯田橋へ。

大江戸線より総武線の方が早いと思います(歩く距離も考えると)

9:20に間に合いました(汗)

70 とらわれて夏





しぶといな、ケイトウィンスレット?

タイタニックで当てた後は、こんな感じのB級ばっかのイメージです。

乳はでかいが頭が弱そうなシングルマザー。

月に1回、スーパーで買い物して、後は引き篭もりの生活を1人息子としてます。

スーパーで脱獄犯に目を付けられてそのまま家へ。

犯人と言っても極悪な雰囲気は無く、どうせ活力も無い惰性の生活をしていたケイトはさして抵抗も無く、つーか積極的に

受け入れてます。

意外にDIYのスキルが高い(良きパパだったんだな?)犯人はすっかり溶け込んでしまって捜査の手の及ばない国外へ

逃げようとする所でミスが重なり御用。

すっかりその気になってたケイトは茫然自失・・・

脱獄の罪も含めて更に10年くらい経ったのか、仮釈放となって出所しますが、ケイトは時計が止まったかのように

同じ家で同じように暮らしていて(ある意味気持ち悪いが)熱く抱擁!ってまんま幸せの黄色いハンカチじゃん?

71 ある過去の行方





フランス映画ですが、監督はイラン出身です(多分)

放浪中に観た「別離」は暗い映画でしたが、今回は随分洗練されてます。

テヘランに住むアーマドは離婚手続きのために4年振りにパリへ(なぜ4年もほっといたか?)

パリと言っても全く観光地とかは出てきません。

言われないとイランかと思って観てました。

新しい恋人の子供2人とアーマドの娘と一緒に住んでる家にしばらく泊まる事になりますが、なぜホテルに行かない?

未練?そんな風でも無いんだが?

裁判所で離婚手続きを終えて、すぐに帰ればいいのに、娘の態度が気になって少々居残りします。

結婚する予定の恋人もイラン人のようですが、実は植物人間の奥さんが居ます(こっちの離婚はどうなる?)

クリーニング屋を営んでいます。

実は、アーマドの娘が奥さんに電話して、それで自殺未遂で植物人間になったらしい事が分ってきます。

ここに至って彼は子供を引き上げ、結婚の約束も反故に(娘の思う壺?)

視点が彼に移ってきます。

奥さんの治療も行き詰ってます。

が、嗅覚というのが一番残ってる感覚なのだそうで、箱一杯に使ってた香水等を詰めて医師に託しますが・・・

反応は無かったと。

帰り間際、看護婦(とは最近言わんな?)に、全部試したの?と聞くと「2本」

そのまま帰りかけますが・・・黙って引き返してきて病室に入り、彼がいつも付けていた(奥さんも気に入ってた)香水を

付けて、奥さんに寄り添い、手を握って語りかけます。

香水の匂いがわかったら、手を握ってくれ・・・・・・

エンドロール。

背筋が凍ります(冷)

う~ん、イラン映画(監督)侮ってはいけませんが、この人1人しか観た事無いからなあ・・・ん?ガキが走り回り叫びまくってた

ってのイランだっけか?

あれは戦争中に撮影した、勢いで作った感が強かったけどね。