折角ここまで来たので、小屋から20分程度の丸山に登ってみましょう(皆にそう言われた)
いきなり岩場の厳しい登りですが、ちょっとの頑張りで尾根っぽくなります。
甲斐あって、小屋からは見えない笠が岳が綺麗に見えます。
日の出は残念ながら雲の中でしたが、笠に朝日が当たるのは良く見えました。
後、小屋の向こうには焼岳(百名山)もくっきり煙を上げてますが・・・今写真を見ててどれがどれだか?(泣)
とりあえず全部載せておきます(適当)
記念写真を撮って、一応満足します。
昨日のおっさんたちはとっくに独標に到達しているのでしょうか?
小さく動いている点しか見えません。
さ、後は温泉か(笑)
可愛いなあ!
名古屋の奥さんが高山病?で臥せってます。
子供は昨夜からずっと漫画読んでますが、この病気は高度を下げないと治りませんのでお気をつけて。
極端に軽くなったリュックで足取りも軽快になります
こうなると年寄りのペースにはとても付き合えず(笑)迷う道も無いのは判っているので途中から先行します。
平日ってのに1番のロープウェイを利用して登ってきた人が多いです。
さすが人気の山域です。
これだから小屋も通年で営業できるのでしょうけど。
ロープウェイ駅屋上の展望台はそれこそ観光客で一杯です。
確かにグルリ山だらけで見栄えは良し。
昨日はすぐ近くの西穂高も見えなかったんですよ!と案内人が言ってます。
山登りには天気なりの楽しさがあると思いますが(雨は雨なりに)ロープウェイ観光じゃ天気じゃなきゃ損した気分
でしょうね。
偽装で問題となった白骨。
街道から分け入って4km位の谷あいの集落です。
良くこんな所に温泉を見つけたね?と感心します。
共同浴場は川沿いの露天なんでちょっとデイープか?(笑)
案内所に聞いて、立ち寄り湯と食事が出来る宿を教わります。
鄙びた宿です。
麺類が出来ないそうですが、岩魚定食が目当てなんで良いか。
露天の湯船は6人くらい並べば1杯の小さなもので、白濁してます(白骨ですから)
温い湯加減でゆっくり入ってられます。
フーッ!
身体中を揉んで筋肉をほぐします・・・
和室の広間で昼食。
小振りの岩魚ははらわた付きで、苦くていいんですが、時々ゴリッ!と小さな石を噛みます(泣)
3回くらい噛んで懲りて食べるのを諦めます。
歯が欠けてしまいます。
でもこれが、天然という証拠なのかしら?
ビールの誘惑(オヤジは飲んだ)はありましたが、4時間以上も1人で運転させるのも心配でしたので我慢。
空いてる中央高速を順調にドライブ、帰りは試しにこないだ開通した外環道に入ってみました。
トンネルだらけで景色が見えず詰まらない道ですが、ガラガラで早いです。
厚木に向かっているので少し遠回りではありますが、時間的には早そうです。
北里大学の裏手、相模川沿いでインターを降ります。
看板によると、町田まで4km。
近いんですが、この辺の道路って慢性渋滞です。
抜け道も無いんで、ジリジリと進むしかありません。
ま、それでも相模湖から下道で来るより随分と早く着いたと思います(推定)
鮨でも食べてく?との魅力的な誘いに乗ってはいけません(笑)
この山行分も含めて無茶苦茶洗濯物が溜まってます(泣)
またね!と辞退して、丁度来たロマンスカーで亀戸に帰り、コインランドリーへ。