いい機会ですから、総点検して下さい…
3/11
ちょっとダラダラしましたが、出掛けます。もうすぐ11時です。
地下鉄で京都駅。今日は北を攻めていきます。
腹が減りました(そればっか)
駅構内に塩小路カフェというのを発見!390円という看板に引かれて入ります。
山陰線の時間まで15分あるので丁度良いです。
朝はやっぱり納豆ですね?温かいほうじ茶が嬉しいです。
花園駅から歩きます。ここは大きい寺なので、毎年秘宝を小出し?にしてるので、結局しょっちゅう来る事になります。
⑤妙心寺 三門
う~ん、デジャブ?すごく既視感がありますが、入りますか。ってか登ります。
急な階段は天井も低くて、後ろから係の人が「頭を低くして、もっと、もっと」とうるさく声を掛けてくれます。
臨済宗妙心寺派の大本山で、京都最大の禅寺です。
山じゃなくて三なんですね?
楼上には観音菩薩と十六羅漢が祀られてます。
要はお弟子さんですか。
16人には順番が付いてて、こちらから見て右が1番、左が2番、あとは互い違いになってるそうです。
16人のうち、1人だけ横を向いてるのが居て、それはお釈迦様の息子ですので、今度確認してみてください。
今年は気合が入ってるのか?どこもガイド付きです。
パンフレットを読むより、言葉で説明してもらえると良く判ります(すぐ忘れるが…)
この楼は1年に半日しか公開してないそうで、天井には色々絵が描かれてますが400年前そのまま(補修はしてるが)
なんだそうで。
小さな龍には羽根が生えてて、子供の時分はそれがないと飛べないのだそうです。
天女かとおもったら、迦陵頻伽(かりょうびんが)という名の、極楽浄土にいる鳥だそうです。
勉強になります。
この妙心寺は境内が10万坪もあって、もう一つ公開してる場所があります。
それぞれに料金を取る所がちょっと引っ掛かりますが…
⑥妙心寺 衡梅院
庭と襖絵が有名です。
庭ねぇ…
妙心寺ってのは商売?上手で、金を一杯持ってるそうで。
向こうに見える銀色の屋根
チタン製だそうです(ゴルフクラブか?)
どうや、参ったか!とおもうてたら、最近?東京でもチタン葺きの寺が出現したそうで残念がってました(笑)
「浅草寺」
狩野派の襖絵が色々。
獅子も可愛く描かれてます。
羅漢さんの右にいる、袖で頭を隠して笑ってる童も微笑ましいです。
茶室の天井は楠の1枚皮が貼ってありまして、そんなの初めて見ました。
この鐘も、年に3回しかつかないそうです(誰それの命日が2日、後は大晦日)
境内を出て北の方向に歩きます。
まだ募集してました(笑)
やってみたいんですが。カサブランカでも公園で投げてましたね。
本屋を見かけてつい覗いてしまいます(諦めが悪い)
…ええッ!あった!さすが京都?
いけずの伝統が生きてます。
どれどれ?
ふむふむ、舟橋っていうんですか。
それがどうした?というのと、誰でも知ってんじゃないの?という感想です。
ともかく、連載物が続けて読めて良かった良かった。
ありがとう、京都!