めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

避暑

2016-09-06 06:34:16 | 日記
9/4(日)

7時に拾って貰って、首都高・東北道を疾走。

フロントガラスには時折雨粒が当って、車内の空気は沈んでます…

3時間程でロープウェイ乗り場に到着。





最高峰(三本槍)を狙う弟とは分れました。





これに乗るのは2回目な筈ですが、全然記憶にありませんでした。

こんなにでかかったっけ?





いやあ、曇ってるなぁ…





山頂駅ではクマちゃんがお出迎え。





こんなんなら逆に逢ってみたいけど(笑)

一応雨ではなくてガスです。





風が強いです。





ガレ山って景色が変わり映えしなくて詰まりませんね?





風景も見えないので尚更。





標識は100m毎にあるので判り易いです。













1時間ほどとぼとぼ歩くと見えてきました。





山頂です。





実は、前回チャレンジした時は素人丸出しで、スニーカーで来たし、天候も曇り強風で(石が身体に当って痛いくらい)途中撤退してました。

処女峰です。





(最高峰には登ってるから百名山には支障ありません)





持参のおにぎりで昼食ですが、なんにも見えません。





そのまま向こう側に下りていきます。





結構なガレ場で、年寄りは難儀してますし、荷物が無駄に?重い私の足取りも重いです。



 

やはり1時間ほどで峰の茶屋。









この山はこんな標識も多数あります。

阿蘇山もこんな感じだったか?

風で飛んじゃわないように重くしてるんだろうという見解でした。





地図からは読み取れませんでしたが(だから悪気は無い)かなりの勾配を下っていきます。





ここを明日登り返すと思うと、いつもながら勿体無いと思います。









避難小屋は綺麗なんですが、トイレと水場が無いので使いづらいです。





しばらく歩いてこの看板は無いと思います!





川の底が赤っぽい色をしてます。

鉄分が多いんでしょうか。飲めるんでしょうか?





標識は途端に貧弱になりますが、ま、間違える道でもないですね。(地図は弟に渡してしまったし)





なんでこんな生え方するのか?





下りきってしまえばあとはなだらかで助かりました。





コースタイムを大きく超えてゴール!





山の中の2軒宿です。





あれ?まだ弟が着いてない?

遭難したってもう歩く元気ないぞ?

(30分位して到着しました。山頂からは道が厳しくなって大変だったと息をついてます。

3時間くらいだよ!と適当に言っておいたのですが、良く地図を読んだらコースタイムは6時間!

よく無事に歩けたモンです。若いってイイね!)

こうやって配膳するのがここの流儀のようです。





2人部屋なんで、2部屋並びで確保です。





2食付いて9,000円は、どこでも同じ様なモンですか。





とりあえずお疲れ様でした!





これを6本と、日本酒4合瓶と、焼酎1升紙パックを、クーラーボックスwith氷&保冷材というボッカのような大荷物でした(笑)

夕食は16時半!





大広間で頂きます。





向こうでは大田からきた山岳会のお年寄りたち。

賑やかです。





山小屋の料理も久しぶりです。

鮎の甘露煮が美味しかったですが、既製品のようです。

クマちゃんの抜け殻。





隣にはアメリカ人と中国人。(もしくは韓国人。アラレちゃんメガネのセンスは多分中国)

ここの売りは露天風呂です。

17時までは女性専用なので、夕食が終わってから汗を流しにいきます。





少し登らなければなりません。





出た~!





クジラ家独占です。





と思ったらどやどや大田の老人会がやってきてまた賑やかに。





外人カップルが恐る恐る?みたいな雰囲気で覗きに来ましたが、撤退するのか?と思ったら驚きましたね。

裸のカップルが堂々?と湯船に入ってきました。

最近の若者は、混浴を物ともしないのが結構居ます。

31歳だそうです。(おっさんみんなで質問攻め)

シアトル出身だそうです。





いいお湯でした。





裏にはテント泊のカップルもいます。

この雨予報で大したモンです。





この後は部屋に帰って宴会モード。

21時の消灯(強制的に消える)まで頑張りましたが、焼酎は半分くらい残っちゃいました。(誰が担ぐんだ?)