めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

結露?

2016-09-08 06:11:14 | 日記
9/6(火)

朝から清瀬のマンションの現調です。

この辺は西武の牙城ですが、何だか不便ですね。

駅からバスで走って、最後は日陰を探しながら畑の中を歩きます…

奥様の訴え通り、台所の床が5cm位グッと下がります。

床が腐ってる感触です。

流しの下のスペースを覗くと…底板が腐って穴が開いてます!

こりゃひどいな。

システムキッチンを解体して退けて、床を張り直すとしたらどんな見積もりになるんでしょうか?

専用部なので、全て自前で負担になってしまうので、奥様も胃が痛そうです…

何でこんなになるまでほっとくの?とも言えるし、こうならなきゃ治そうと追い込まれない

気持ちも分からないではありませんが、ツケは幾ら溜まってる事やら…

「木靴…」に続いて魅惑のクラシックスです。

飲んでる時間が無くて、松屋で腹ごしらえ。

中国人が働いてますが、たかが牛めし如きが中々出てきません。

間が悪くて、私の前に時間が掛かるメニューを頼んでる先客が3人いるのが原因です。

順番にこなしていくとしか教わってないんでしょうね。

ご飯をよそって鍋から肉を掬うだけの工程でしょうに、腹立たしい程の時間が過ぎていきます…




アランドロンが今日のテーマ。




日本ではコマーシャルで有名な人ですが、俳優としてはどうなんでしょうか?





太陽が一杯以外、知りませんが…

181 太陽が知っている

傑作ミステリーだそうです。

砂漠みたいな田舎の別荘で、ドロンが彼女とベタベタしてます。

テレビドラマか?と感じるほど奥行きがありません。

予算も掛けてないのがミエミエで、殆どの時間が別荘の中で流れていきます。

どうやらヒモのようで、仕事をするでも無くプールサイドで日焼けしてると、友達が訪ねてきます。

彼女の元カレ?のようで、微妙な空気が流れますが、それより友達の娘というのがドロンのアンテナ

に引っ掛かりました。

畳と何とかは新しい方が良いのはどこでも同じのようです。(笑)

嫉妬が絡み合って殺人にまで発展しますが、証拠が何も無くて警察も手が打てず(太陽が一杯とは

違うな)ヘソを曲げてた彼女とのよりも戻って(−_−;)また怠惰な毎日が…

顔かたちが派手なだけで、ドロン芋説が急浮上してきました。

2本目は冒険活劇です。

182 黒いチューリップ

フランス革命前夜、民衆から搾取する貴族や役人から財宝を奪う怪盗がドロンで、その弟と二役

演じています。

こちらは場面の変化もあって、退屈はしませんでした。

憲兵との戦いでは主にフェンシングが使われますが、日本の刀と違って中々勝負がつきません。

やっと決着?が付いても、頬に傷が付く程度。

もっと切れるように研いだらいかが?

兄の方が、必ずしも正義の味方では無く、結局享楽主義者なのに対して弟は民衆の味方で、

それが青臭くとしか見えません。

何かイリュージョンでも使うのか?と思ったら意外にあっさり兄は絞首刑になり、残された

弟が反乱軍を率いて革命が起きる?みたいな流れでした。

三銃士と同じくデユマの原作でした。

(業務連絡; カナの小文字はどうやって入力するんですか?のぶさん。ユは小文字で書きたいんですが)