144 草原の河

5/20(土)

フィルター洗浄の作業ですが、親方が5月初めに緊急手術した後まだ退院出来てません。

アンちゃんに具合を聞いたら、熱が下がらないそうです。

それは心配ですが、仕事はお構いなしに流れています。

案の定、書類に不備があって、そのまま管理さんに渡したらクレーム必至でしたので、一式預かって

一旦日本橋の事務所へ。

今日・明日と、来週の分も合わせてパチパチ表を作ります。

こんな引き継ぎ受けてませんでしたが、深く関わったお陰でえらい負担になってます。

良いんだか悪いんだか。

昼過ぎに大手町に戻りますが、体調不良でなか卯に行く元気もなく、コンビニで弁当を買って

コーラで流し込みます。

結局夕方までかかって、相変わらずの立ちんぼで疲れました。

神保町へは地下鉄で1本で便利です。

割引の制度が殆どない岩波ですから、せめてもも抵抗で前売り券を購入。(1,800→1,500円)




心を揺さぶられそうです。

いつもならココなんですが




ちょっと時間があるので奥まで歩きます。




昨日あんな事になったのに、また飲むんですね？(不思議)




白と頼んだのに、ジョッキに注ぐと…




黒。

滑舌が悪かったかしら？と、バイトのネーちゃんに聞いてみたら…(￣ー￣)

間違えたそうです。

取り替えます！と言われましたが、抜いた瓶を廃棄するのも勿体無いので、一抹の期待を込めて

このままで良いから、と言っておきます。




(勘定に載ってないかな？と思ったんですが、そんな事はなかった。)




その代わり？ボトルのスタートがサービスされてます。




キャベツかぶってんじゃん？(しかもあまり美味しくなかった。)




2本目はちゃんと白でした。(学習)




整理番号が若くて、入りを心配しましたが、飲んでるうちに客が来たのかまぁまぁの入りでした。

チベットに暮らす家族の話です。

両親に幼い娘が1人。

羊を飼いながらテントで暮らしています。

圧倒的な自然の中で淡々と流れる日常には、テレビもスマホもありません。

母羊が狼に襲われたり、その子供を群れから離して別に管理したり、(娘に懐いて可愛い)

母に新たな命が芽生えたと聞いて、娘は母を取られてしまうんじゃないか？と心配になります。

何しろご近所さんが居ません。

見渡す限り草原です。

世間がない娘の知識は親からの情報に限られています。

ぬいぐるみのクマをいつも抱いているのですが、穀物の種を撒いてる父親に、何してるの？

と聞いたら、地面に埋めたら沢山に増えるんだよ、と答えたもので、一計を案じます。

そうなのか？

じゃあこのクマちゃんも増やしちゃえ！

そんなバカな？と思ってはいけません。

他に情報源が無ければこうなります。(本当に埋めやがった)

おじいちゃんに報告してます。

もうすぐしたら沢山クマちゃんが出来るからね！(笑)

ある意味凄い映画だわ。

もう日本ではこんなの作れませんね。




家飲み。(感心します)