夕刊が届きました

5/27(土)

今日からラマダンが始まりました。

日本に居たら何それ？てな感じでしょうが、イスラムの国にいたら実感出来ますので是非。

(バングラデシュでマトモにぶつかった経験あり。)

大手町のフィルター洗浄が入ってましたので、夕方から渋谷で映画を観ようと思ってましたが、

共用部のしかも駐車場周りの作業ですので任せちゃいました。

親方がGWの緊急手術以降未だ退院出来ないようで(熱が下がらない)いよいよ代替わりか？

朝から行けばトークショーも付いてます。




朝食食べて出掛けます。

裏の方に犬のオブジェがありました。




外国人に人気のようです。

特筆すべきは、撮影の待ち列が出来ています！




素晴らしい！

特に、中国の方にお国に持ち帰って頂きたくお願い申し上げます。




あれ？待ち列が出来てないの？と思ったら既に開場してました。

ありゃ？しまった！と思ったら、なんと通路際がポコッと空いてまして(しかも好みの場所が)

スッポリ収まりました。

石井輝男の13回忌特集です。

何しろ「キングオブカルト」と呼ばれてタランティーノもファンらしいんで普通の映画では

ありません。(笑)

代表作の１つが、日本映画史上屈指のカルト作「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」ですから

推して知るべしです。




151 徳川いれずみ師 責め地獄

撮影当時、主演女優が失踪、スタッフから激しいバッシングを受けたそうです。

のっけから飛ばします。

刑場で十字架に磔されてる女達。

1人ずつ竹槍で突かれて血を噴き出してます！

思わず目を背けます。

志村けんか？というくらいの白塗りの役人と、元締めの女が結託して素人女を女郎に仕立ててます。

この後のトークショーに出る片山由美子さんのクレジットに「新人」とありました。

デビュー作にこれは無いわな？(笑)

いきなり素ッ裸です。

とにかくこんなの良いの？という疑問符が一杯頭に浮かびますが、容赦なく過激映像が飛び込んで

きます。

ただ、笑いも忘れてはいません。

女囚の中に混じってるのが由利徹と大泉滉！

なんで？(笑)

彫り師の吉田輝雄って最初はダン？と思ってましたが、違うようです。

目元が似てるが。

竹のしなりを利用して股裂の刑で終了です。

トークショーが続きます。

やたら声が大きいオバちゃんが出てきました。

今日は大阪から来てくれました！と聞き手の男性が紹介してます。

浪花じゃしょうがないか。(笑)

撮影の裏話を、こんなん喋って良いのかしら？と前振りしながらバンバン喋ってます。

浪花じゃしょうがないか。

撮影中はとにかく裸だったそうです。

朝7時に撮影所に行って、2時間かけて入れ墨を「書いて」撮影が終わるとそれをベンジンで

落としていたとか。

今なら肉が溶けて骨が見えちゃうわよね？と自分で爆笑してます。

入れ墨のコンテストでお殿様に見てもらうシーンでは、広いお白州にグルリ大勢の侍が取り囲んでいる

中で終始裸だったのがとっても恥ずかしかったそうです。

スクリーンで観てたら堂々としてましたが。

とにかくたくさんのオッパイの形を鑑賞できてホクホクです。




152 明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史

実際に起きた事件を再現しています。

出演者の中に変な名前が？

「阿部定」

ええっ？

生きてたの？

本物だそうです。

オバちゃんでしたが、当時の気持ちを喋ってました。

男の大事なモノを切り取って、懲役6年が長いか短いか分かりませんが、それからもシャバで長生き

してます。

生死は確かめられてないそうです。

生きてたら今何歳だ？

今日(5/28)が誕生日で、112歳ですか。

またもや由利徹と大泉滉が出てきて、今度は大事なモノを切られて悲鳴をあげてます。(笑)




節約と思って家飲みしてますが、冷静に計算したらそうでもないか？