めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

追い込み

2017-10-01 05:06:14 | 日記
9/30(土)

翌日が会社の創立記念日なんですが、日曜日なので振替で休みです。

幸い現場も入ってなくて休みで、どこかの山小屋にでも行きたい所でしたが、あいにく日曜が

仕事になったので映画三昧です。




洗濯物を片付けて出掛けます。

今日から渋谷で特集が始まってます。




よく見れば?ラブホテル街なので、スッキリしたカップルが歩いてたりしてエロいです。




255 海底王キートン

オープニング作品です。

人気がある場合は開場前に階段に列が出来るのですが…

10番目位でした。

1924年製作か。

って大正時代?

サイレントで白黒の画面の中で、色白(多分)の色男がひとかけらも笑わずにギャグを連発してます。

史上初めて本格的な水中撮影が行われた作品としても有名なんだそうです。

大型客船を舞台に片思いの彼女と走り回ってました。

256 キートンの警官騒動

短編(16分)ですが、独立してるので数に入れます。(水増し?)

家具を満載した馬車を操って街を走りますが、爆弾犯と間違われて警官の集団から追われる身になる

キートン。

顔色一つ変えずに白い顔(多分)で全力疾走してます。

チャップリンより精錬された笑いのような気がします。

同時代なんでしょうかね?

257 要心無用

こちらの主人公はハロルドロイド。

特徴のあるメガネをして、こちらも全く笑いません。

人を笑わせる商売なのにこれで良いんでしょうか?

昨夜のインド人も人を威嚇してるのか?という程笑いませんでしたね。

デパートの店員ですが、クビ寸前な立場を挽回しようとしてビルの壁をよじ登ってます。

どうやって撮影したのか想像出来ませんが、CGでもあるまいしスリル満点なアクションに思わず

股間が縮みあがります。

こちらも大正時代なんです。

かなわんな。

今日から2週間にわたってこんな映画が続々紹介されてます。

エンドロールでしっかり「シネマヴェーラ」の名前がクレジットされてます。

どうやら字幕は自前で入力したようで、地道な努力の感心します。

同じビルの別の階に移動します。

ロビーのポスターをチェックするのも仕事?の一つです。




デジャビュのようなパンフレットが目に付いて、手に取ってみたら…

なんと、新作だそうです!

フィンランドという暗い寒い国にピッタリの雰囲気で、俳優全員無表情な映画ばかり作ってる

巨匠です。

のっさんの友達でもあるので、細かな日本テイストも見逃せません。

12月公開が楽しみです。

30分あるので坂を下って昼飯にします。




3人の女性が働いてますが…

全員中国人でした。

まぁ麺の国の人ですから、ちゃんと家系が出てきました。




ご飯の炊き方も上手くなってきましたが、今日はスープの味が薄いな?

これじゃぁ味濃めにしないと物足りないぞ?

麺は固めにすると固すぎるし、コントロールが難しい店です。