10/8(日)
大手町の作業もあるのですが、柏のマンションの理事会にも呼ばれてます。(人気者？)
ラーメン食べて出掛けます。
8月に行った配管の内視鏡検査の結果報告がクジラの担当です。
状況が悪ければ何千万のお仕事に繋がる目論みでしたが…
意外にキレイで、まだ何年もこのまま使用出来る事が判明しました。(弊社社長ガッカリ)
増圧ポンプが一基動かなくなっていて、その現状と対応方針の提案も求められてまして、
これは専門の同僚に頼んでます。
待ち時間の間に車の中で色々会社の事情を聞けて(大手町の件も含めて)有益でした。
社長のトークはしょっ中聞けますが、社員同士の意見交換の場が無いので、なるほどこりゃ泥舟だわ
との思いを強くします。
修理とか一部や全部の交換の見積もりを提示してますが、理事の中には設備に詳しい人が必ず居るもので
それがここではあいにく理事長なもんで(泣)どんどん話が工事会社に詰まらない方向に進んでいきます。
じゃぁ勝手にすれば？と内心思いますが、口には出せません。
東京駅ガード下で昼食にします。
あわっ！遂にサービス券の配布が終わったようです。
数えたら手持ちの唐揚げ券は3枚です。
大事に使います。
もう作業場に行ったようで、休憩所は無人でした。
なんだなんだ？
これはまさか？
親方の奥さんが本好きで映画好きで、この本も読んでたと聞いて貸してね？とおねだりしたのを
覚えててくれた様です。
早速休憩時間も利用して読書…
今日の作業は圧力容器のリーク修理で、穴が開いたコイルにプラグで穴埋めしていきます。
リークは止まりますが、シャワー用のお湯の製作能力も落ちるという究極のケチケチ修理です。
利益は乗せるな！との強いお達しがあって、ビビって業者さんの見積もりに1万円しか上乗せして
無いので士気も上がりません。
開けてみたら、リークしていないコイルの内部も触るとザラザラしていて、爆裂も時間の問題
だと分かりましたが、7月にも点検作業をしている手前そうも言えません。
(なんでその時に指摘しなかった？と言われるに決まってる)
1本のコイル異常との想定でしたので余裕を持って3セットのプラグを持ってきてたのですが、
実は4本のコイルから水が流れて出てきます。(泣)
簡単に売ってるプラグじゃないし、どうするのかしら？と黙って見てたら…
木の棒をコイルの内径に合わせて削りだしました…
昭和か？と思って見てたら、職人さん自身が「こりゃ原始時代だなぁ？」と自虐ギャグを飛ばして
ます。(泣)
2回やり直して、やっぱり木では圧力に勝てない事が分かったらしく、(そりゃそうだろ？)
次のアイディアは金属用のパテでの穴埋め。
見栄えは汚いですが、まぁこっちでしょ。
圧力をかけてみたら…水漏れもありませんでした。
外したフランジを復旧して、実際に蒸気を流してみたら…締めが甘かったボルトの隙間からマンガ
みたいにピューっと蒸気が噴き出してみんな大慌て！
勢いでパッキンがよじれてしまったらしく、増し締めしても漏れが止まらなくなってまた全ての
ボルトを緩めてパッキンを交換します。
手際の悪さに脱帽して、しょっ中休憩所に逃げて読書します。
結局片付けまで終了したのは20時過ぎでした。
長い1日でした。
マイバスで買い物してアパートに帰った所で電話が震えます？
番号をみたら0120で始まる怪しい？数字だったのでしばし静観。
留守電を聞いてみたら…金町のマンションからの連絡で、消火水槽の満水警報が出てるそうです。
雨が降ってる訳でもなく、どの協力業者さんがそのマンションを担当してるかも知らず、(年間契約
の部分なので基本クジラはノータッチ)管理室の制御盤を確認する必要があると思いますが、その鍵が
どうなってるかの知識も無いし、何より3連勤の真っ只中で、今日は12時間以上働いてますし。
スルーする方針を固めます。
2回放置しておいたら、私の次の登録者に電話を掛けるシステムです。
その後掛かってこなくなったので、無事解決した様です。(してなかったらしつこく掛かってくる)
辞めた部長でしたら30年も関わっていて、現場の流れは熟知してるので対応出来たのでしょうが、
そんな引き継ぎノートもない癖に名前だけクジラが代わりにはめ込まれてるだけの事です。
これが専有部の漏水とかでしたら即時対応しますが、仕事は選択が大事です。
消火水槽の満水なんて、水が勿体無いだけの話です。
もう飲んじゃったモンねぇ！
ワインを飲みながら読書…
もう止まらなくなって、読了してしまいました。(日付けが変わってた)
原作では、話は終始高校生しか登場してきません。
無理に小栗旬とか北川景子を持ってくる必要は無かったんじゃないの？
映像の記憶も相まって、一杯泣けました。
話によると、親方の奥さんが今読んでるのは「三度目の殺人」だそうです。
それは脚本だから、全く映画と同じだと思います。(読みません)
大手町の作業もあるのですが、柏のマンションの理事会にも呼ばれてます。(人気者？)
ラーメン食べて出掛けます。
8月に行った配管の内視鏡検査の結果報告がクジラの担当です。
状況が悪ければ何千万のお仕事に繋がる目論みでしたが…
意外にキレイで、まだ何年もこのまま使用出来る事が判明しました。(弊社社長ガッカリ)
増圧ポンプが一基動かなくなっていて、その現状と対応方針の提案も求められてまして、
これは専門の同僚に頼んでます。
待ち時間の間に車の中で色々会社の事情を聞けて(大手町の件も含めて)有益でした。
社長のトークはしょっ中聞けますが、社員同士の意見交換の場が無いので、なるほどこりゃ泥舟だわ
との思いを強くします。
修理とか一部や全部の交換の見積もりを提示してますが、理事の中には設備に詳しい人が必ず居るもので
それがここではあいにく理事長なもんで(泣)どんどん話が工事会社に詰まらない方向に進んでいきます。
じゃぁ勝手にすれば？と内心思いますが、口には出せません。
東京駅ガード下で昼食にします。
あわっ！遂にサービス券の配布が終わったようです。
数えたら手持ちの唐揚げ券は3枚です。
大事に使います。
もう作業場に行ったようで、休憩所は無人でした。
なんだなんだ？
これはまさか？
親方の奥さんが本好きで映画好きで、この本も読んでたと聞いて貸してね？とおねだりしたのを
覚えててくれた様です。
早速休憩時間も利用して読書…
今日の作業は圧力容器のリーク修理で、穴が開いたコイルにプラグで穴埋めしていきます。
リークは止まりますが、シャワー用のお湯の製作能力も落ちるという究極のケチケチ修理です。
利益は乗せるな！との強いお達しがあって、ビビって業者さんの見積もりに1万円しか上乗せして
無いので士気も上がりません。
開けてみたら、リークしていないコイルの内部も触るとザラザラしていて、爆裂も時間の問題
だと分かりましたが、7月にも点検作業をしている手前そうも言えません。
(なんでその時に指摘しなかった？と言われるに決まってる)
1本のコイル異常との想定でしたので余裕を持って3セットのプラグを持ってきてたのですが、
実は4本のコイルから水が流れて出てきます。(泣)
簡単に売ってるプラグじゃないし、どうするのかしら？と黙って見てたら…
木の棒をコイルの内径に合わせて削りだしました…
昭和か？と思って見てたら、職人さん自身が「こりゃ原始時代だなぁ？」と自虐ギャグを飛ばして
ます。(泣)
2回やり直して、やっぱり木では圧力に勝てない事が分かったらしく、(そりゃそうだろ？)
次のアイディアは金属用のパテでの穴埋め。
見栄えは汚いですが、まぁこっちでしょ。
圧力をかけてみたら…水漏れもありませんでした。
外したフランジを復旧して、実際に蒸気を流してみたら…締めが甘かったボルトの隙間からマンガ
みたいにピューっと蒸気が噴き出してみんな大慌て！
勢いでパッキンがよじれてしまったらしく、増し締めしても漏れが止まらなくなってまた全ての
ボルトを緩めてパッキンを交換します。
手際の悪さに脱帽して、しょっ中休憩所に逃げて読書します。
結局片付けまで終了したのは20時過ぎでした。
長い1日でした。
マイバスで買い物してアパートに帰った所で電話が震えます？
番号をみたら0120で始まる怪しい？数字だったのでしばし静観。
留守電を聞いてみたら…金町のマンションからの連絡で、消火水槽の満水警報が出てるそうです。
雨が降ってる訳でもなく、どの協力業者さんがそのマンションを担当してるかも知らず、(年間契約
の部分なので基本クジラはノータッチ)管理室の制御盤を確認する必要があると思いますが、その鍵が
どうなってるかの知識も無いし、何より3連勤の真っ只中で、今日は12時間以上働いてますし。
スルーする方針を固めます。
2回放置しておいたら、私の次の登録者に電話を掛けるシステムです。
その後掛かってこなくなったので、無事解決した様です。(してなかったらしつこく掛かってくる)
辞めた部長でしたら30年も関わっていて、現場の流れは熟知してるので対応出来たのでしょうが、
そんな引き継ぎノートもない癖に名前だけクジラが代わりにはめ込まれてるだけの事です。
これが専有部の漏水とかでしたら即時対応しますが、仕事は選択が大事です。
消火水槽の満水なんて、水が勿体無いだけの話です。
もう飲んじゃったモンねぇ！
ワインを飲みながら読書…
もう止まらなくなって、読了してしまいました。(日付けが変わってた)
原作では、話は終始高校生しか登場してきません。
無理に小栗旬とか北川景子を持ってくる必要は無かったんじゃないの？
映像の記憶も相まって、一杯泣けました。
話によると、親方の奥さんが今読んでるのは「三度目の殺人」だそうです。
それは脚本だから、全く映画と同じだと思います。(読みません)