汗を一杯かく

アパートに帰って、朝飯代わりの焼ソバ





こんな写真が送られてきました





昼まで寝たら出かけます。

久しぶりに上野の「北欧」

ショートタイムで2時間1,000円です。

ちげ鍋を食べてからベトベトですからね。

さすが？上野、こちらは労働者諸君でにぎわってます。

ふるさとの　訛りなつかし　停車場の　って感じですか。

温めの風呂で30分×2セット。

合間にはリクライニングで漫画を読みながらリラックスします…

さて、判定は？

86.0→83.8kg！

夕食は上野駅前の富士そば。

鳥そぼろと高菜セット





う～ん、そぼろがテカテカしてて気味悪いぞ？やけにしょっぱいし（失敗）

そのまま京浜東北線で大井町へ。

3つ目の出稼ぎ場所です。

ここの勤務は17時から23時で、なぜか夜勤の給料をくれます。

ブラックにしては珍しいですが、単に気付いてないだけだと思います。

2人で勤務なんですが、相棒は新宿3丁目で紹介されてたので安心でした（そこからとっかえひっかえ派遣されてる。

聞いたら、金曜日のみの配置なんだとか。何の意味があるんだ？）

仕事は、改札前の立哨とホームの巡回。

これは単調です（素人でも出来る訳だ）

45分目安で交代するんですが、膝が辛いです。

こっちが素人と判ってないのか、通る人が「ヨドバシカメラ」とか「競艇場行きのバス停」とか聞いてきます。

知らんがな（泣）

改札に駅員さんが居るんで、そっちに聞いてくれよ！

とも言えないんで、あ～とかう～とか唸ってると、この馬鹿がツてな顔して行ってしまいます。

思う壺です（笑）

実働5時間は意外に早く過ぎてくれて、良い小遣い稼ぎでした（ここはこの1日のみ）

アパートに帰ると0時前。

コンビニで買ったつまみで乾杯です

2日目

脚を揺さぶられて目が覚めます…

う～ん…ん！4時20分！

もう皆は出発準備出来てます！（もっと早く起こせよ）

4時半に改札前のシャッターが開くと、ゾロゾロ人が入ってきます。

皆さんダンボール抱えてます。

地下街の中にもメトロの境界ってのがあって、その外なら我々は口を出せません。

先方も判ってらっしゃるので、境界の外にダンボールを敷いて、横になってます。

雨でも降るとこの数がえらい事になるそうです。

そこから順次シャッターを開けていって、また1日が始まります。

あ～あ、結構歩くんで、もう汗をかきっぱなしです（ベトベト）

今日は風呂に入るぞ～！

午後に3時間の休憩があります（アパートにも帰れるんじゃないか？）

「安心お宿」カプセルホテルですが、入浴のみ3時間1,580円です。

サウナはミストしかないですが、風呂はぬるめでじっくり汗をかけます。

しかも誰も居ない？

新宿の昼間は穴場か？（嬉）

1時間じっくり温まってから3階へ移動。

ソフトドリンクが飲み放題です（ライバルは満喫か？）

マッサージチェアも無料なんで、肩に重点を置いて揉んで貰います。

あ～極楽！

なぜか味噌汁もポットに入ってますし、漫画が一杯！ガンツあった～！

これは参りました。

24時間いつでもOKの太っ腹ですので、夜行で新宿に着いたとか、夜行を待ってる時に重宝しますね。

サッパリした所で気になってた「すき屋」のちげ鍋セット。

でかい鍋にうどんまで入ってすごいボリューム！これで648円（半端）は安い！

しかし失敗しました。

折角サッパリしたのに、脳天から流れるような汗！

意味無いじゃん（泣）

順序逆だったな…

3人でじゃんけんします。

訳もわからず私も参加を促され、思う壺で私の負け。

何？

笑って教えてくれません。

翌朝になって秘密？が明かされます。

3人とは、今日上がり（他の3人は引き続き働く）なんですが、もし新たな3人が遅刻や欠勤した場合、じゃんけんに負けた

者が勤務につくのだそうです。

応援なのにそんな勝負させるなよ？（泣）

朝の巡回は6時過ぎに終了するので、勝った2人はいそいそと着換えて「お先～」と帰ってしまいました。

途中まで脱いで、後は待ちます…

6時45分に3人目が出勤してきて、ようやく解放されました。

お疲れ様でした！

新宿三丁目駅

さて、未体験ゾーンです。

3/18

7時から48時間勤務のくせにシャワー無しです。どういうつもりなんでしょうか？山小屋か？

また、新人の私に宛がうという勤務の内容も気になります（研修もなくて放置になる筈）

6：20に来い！（これはどの現場にも共通な理不尽で、法律違反？）と言われてるので、やっぱり5時にアパートを出て

早めの行動を心掛けます。

総武線もまだ御茶ノ水止まりで、中央線も各駅しか走ってません。

新宿3丁目改札前の通路に待機室があります。

2段ベッドが3つ（ドミトリーか？）当務6人体制です。

トイレはずっと伊勢丹寄りのお客様用を使用です。

ギロッポンと違って、こちらはコンビニも牛丼屋もいくらでもあります。

さて、ここのシフトは殆どが2人で行動するので、なるほど素人でも勤まります（先輩に寄生）

単に頭数が問題なので。

早速巡回開始。

地下道をずっと新宿の先まで歩いて、戻ってきて丸の内線のホームへ下りて端っこの倉庫で待機です（1時間）

何もする事無いし、地下鉄がすぐ横を通ってるのでうるさいし揺れますが、合間に色々教えてもらいます。

相棒は15年選手で59歳（独身）

7年後の私を見てるのか？（泣）

時間が来たらまた巡回しつつ高島屋まで行って終了。

待機室に戻って休憩（1時間）その後はその待機室で待機（緊急事態があれば対応）1時間。

2段ベッドは1人1床宛がわれているので、寛いで寝転んでればいいんです。

シフト表を見ると、この相棒は5日（24時間×5日）連続で働いて2日休むを繰り返してます！

頭のネジが10本くらい抜けてるようなシフトですが、こんなサイクル（何も無ければ、30分巡回、1時間待機、30分巡回、

1時間休憩、1時間待機の繰り返し）ならいけますか。

（いくらブラックでも、社内的に問題にならないのかな？）

問題は風呂だけです。

若い人は近くに沢山ある満喫に行ってるそうですが、ちょっと大人にはカプセルホテルの入浴コースがお薦めだとか。

新宿駅東南口にあって3時間1,500円くらいらしいです。

朝風呂1,100円と比べれば大した事ない出費です。

明日試してみましょう。

気に入ったら、（博物館の）隊長に転勤願いを出す用意があります。

こんな所にパラダイスがありました！

ネジが抜けちゃって、老後に支障が間違いなく出ると思います（泣）

夕方の休憩中。

すき屋で牛丼食って、コンビニで週刊誌買って、ベッドで寝転んで読んでます。

ある意味、アパートより快適だな（笑）

ギロッポンでは勤務の全てが改札内でしたが、ここでは改札内は室内待機のみ。

緊急対応が入れば忙しいし、夜の酔客や浮浪者の対応がまだ未知数ですが。

20時から4回目の巡回。

これは待機無しで20時半には待機室に戻って、次の出動は22時半。

あらま、またネクタイ外して2段ベッドへ。

せわしないです（笑）

最後は地下道閉鎖までの2時間コース。

閉まったら朝まで外へ出れませんから、と脅かされますが、さっきコンビニで食料は買ってあるし、飲み物の自販機は

生きてるので大丈夫です。

他の人は、すき屋とか大勝軒とか言いながら出て行きました。

仕事が不規則で、休憩の度に何か食べてて、絶対カロリー取り過ぎです（まずい）

23時で自由通路の行き来が出来なくなります。

丸の内線の改札辺りで立哨してると、JRの方から来て「大江戸線に乗りたいなり」と聞いてくる人が一杯居ますが、

一旦外に出て大ガードをくぐって行って下さい！と教えてあげます。

とんだ大回りです。

上りの最終が出てホームに下りると、ベンチの下！で横になってる若い女性が居ます。

インドなら食われちゃってるでしょうが、日本ですから大丈夫（多分）

ベンチによっこら座ってもらって、待機室へ。

下りの最終カウントダウンをしにホームに戻ると…

2つ折になって寝てます（笑）良く履かないモンです。

う～ん、何度も聞くと、西新宿に行くというので、1駅です。

ラス前の電車に乗ってもらって（押し込んで、もしくは放り込んで）周りの女性に「西新宿だそうです」と頼んで、

あとは神のみぞ知るです（自己責任）

日本だから大丈夫です。

それ以外は特にトラブルもなく、1時頃に全て閉鎖、待機室へ戻ります。

明日（もう今日だけど）は？…4時20分出発ですか（泣）

文太

亡くなってからでは遅いですが、観ますか。





良く通った秀山荘の並び、パチンコ屋のビルにしては広々としたシートで気に入りました。

パンフを見ると、面白い特集をやる映画館です（新発見！）

文太の後は、キューブリック、黒澤明が愛した10本、そして高倉健。

土曜にはオールナイトをやってて、21日は猿の惑星、エイリアン、未来世紀ブラジル。

危うく前売り券買うところでした（笑）

今週末、ポッカリ3連休になってしまいました。

会社には有給届け出してるので働く気はなく、気になるリストを1つ片付けるつもりです。

さて、文太は「まむしの兄弟」シリーズ。

10（恐喝三億円）

どうやら刑務所を務め上げて出所し、弟分が迎えに来るというのがオープニングのお約束のようです。

あれ？来ないな？待ちくたびれて歩き出します。

途中で菅井きん（もうオバちゃん）を含むオバちゃん団体のバスで駅まで送ってもらったり（寅さんみたいだ）神戸に

戻った途端に騒ぎに巻き込まれたり（これもお約束）

これは日活か？っちゅうくらいオッパイもポロポロ出てきます。

松方弘樹は一見格好良さそうですが、結局切られる尻尾。

最後に渡辺文雄率いるヤクザを皆殺ししますが。

そんな殺して大丈夫か？

11（懲役太郎）

今度はちゃんとお迎えありです（こっちの方が前作）

いきなりエロ路線突入です、お約束です。

ポリは弱い者いじめしかしない、という虐げられた視点はちょっとひねてますけど、親に捨てられた姉弟の面倒をみたり、

いい人ではあります。

完全な娯楽映画ですね？特に筋とか関係なく、文太が出てればそれでOK！

ってな訳で、2本とも殆ど記憶にありませんzzz

よっぽど寝不足だったんですね？

今日は残念ながらもがみがわの定休日。

明日からの地下鉄48時間勤務にはシャワー無しと聞いてます（泣）

みんなファブリーズを振りまいてるんでしょうね（それも臭い）

亀戸に帰って銭湯でサッパリして、550円中華とまいばすけっとの買い物で家飲み。

もう寒さも緩んで、厚着しなくても部屋に居られるようになりました。

なんとか冬越えに成功したようです（暖房無し）

9（砂の器）

アパートに帰ってまず、ホテル浦島にキャンセルの電話（無料）

次いで亀戸駅のみどりの窓口で切符とレンタカーのキャンセルを申し込むと、指定券1枚ごとに手数料が掛かります、とか

言われて、13万円をキャンセルするのに1万円も掛かります（大泣）

気を取り直して映画を観ましょう。

1年間に渡った「新・午前十時の映画祭」もいよいよラストです。

どうすんのかな？と心配してましたが…また来年度も4／4からシリーズがスタートするそうです（パンフがあった）

どれどれ？

おおッ！食指をそそるのが目白押し！

小さな恋のメロディ、ローマの休日、ニューシネマパラダイス、カサブランカ、ショーシャンクの空に…

これは参りました。





完全に勘違いしてました「砂の女」と。

安部公房と思ってたら…松本清張？

観てても、何の話やら分りづらいです。

父親と男の子が2人で旅してます、旅じゃないか放浪ですね。

各地で物乞いしてますが、子供に石を投げられたりしてます。

ある村で警察の厄介になって、父親の手に軍手がはめられて、しかも変な方向に曲がってるのに気付きます。

…もしかしてハンセン病？

地元に居られなくなって、仕方なく放浪していたのだそうで、戦前の話です。

酷い差別だったんでしょう。

殺人事件が絡んできて、ピアニストがコンサートの企画をしていて、議員の娘がぞっこんで。

すみません、えらい寝不足なモンで途中でブツブツ切れてますzzz

後半、コンサートの曲をバックに若い丹波哲郎扮する刑事が長々（ほんと長過ぎ）と演説して、ピアニスト（実は

息子の成れの果て）への逮捕状を請求する事になります。

こういう時にはやはりウルトラセブンの司令役のこのオッサン（飢餓海峡にも出てた、少し舌ったらずの…名前がわからん）

ですが、コンサートが終了して拍手が鳴り止まない場面で…終了？

良く判らない映画でした。

さて、『追悼　菅原文太』が池袋でやってます。