24歳の頃に職場のおばちゃんの友達が、
地元の証券会社に勤めていて、
その人から株の購入を勧められた。
「今30万円あったら儲かる話があるのよ
株よ株 どう?私に預けない?」
その頃は株の知識は少しだけあったが、
そんなに簡単に儲かる話があるんかなぁ思いながら、
その儲け話に乗った。←お馬鹿さんでした。
この話の結論はもうわかってると思うが、
1ヵ月後その証券会社おばちゃんがやってきて、
「ごめんなさい 株価下がって今損してるの
ここだけの話だけど、損失補填※1をしてあげるから
また挑戦してね」と言われ、
後日30万円が口座に振り込まれた。
それからそのおばちゃんと二度と会う事はなかった。
今思うと買った後どれぐらい損をしたのか?
本当は儲かってたのではないか?
損失補填は本当か?
とか考えるけど、
まぁ30万円戻ってきて損はしてないから
まあいいかって思ってた。
20代の経験で分かったことは、
「証券レディを信用してはいけない」です。
↑ここ ちょっと笑うところです。
もし、あの時 そのおばちゃんから、
「あの株が爆上がりして、50万円になったわ
もっとお金を注ぎ込んでちょうだい」って
なってたら、株の世界にどっぷり浸かり、
借金をして株を買うようになってた。
ある意味 これで良かったのかもしれない。
怖い 怖い
※1 損失補填とは、パプちゃんによると、
金融商品取引において顧客が被った損失を、
証券会社などが補填する行為を指します。
これは、特に証券会社が顧客に対して有価証券の
売買やデリバティブ取引で生じた損失を
補うことを意味します。
日本では、過去に証券会社が
大口の法人顧客に対して損失補填を行い、
大きな社会問題となりました。
この行為は、資本市場の価格形成機能を
歪める恐れがあるため、法律で禁止されています。
具体的には、金融商品取引法によって、
損失補填自体が禁止されており、
違反した場合には刑罰が科されることもあります。
この規制は、投資者の保護と
市場の公正性を維持するために設けられています。
損失補填が行われると、
市場仲介者としての中立性や公平性が損なわれるため、
投資者の市場への信頼を低下させる可能性があります。
今 損失補填は禁止されてる。
そりゃそうでしょ
昔は証券会社と大口顧客の関係は
ズブズブだったでしょう。
営業の男性は、証券レディに、かなりごちそうしていたと聞きました。
そういえば、これだけネットで出来るとなれば、証券レディ、今でもいるのかなあ?
わからないなあ うーん
きっと今もいて、おじさん達をその魅力でメロメロにしてるかもしれませんね