現役時代に1000万円を超える年収を得て、
年金額は300万円、
貯蓄も5000万円あったとします。
これほど潤沢な資産があれば、
普通は安泰な老後を送れます。
しかし、収入が多い人は生活も派手なまま続ける傾向があります。
そして、生活レベルはなかなか落とせないものなのです。
現役時代と同じように年間800万円を使う暮らしを続けたら、
年金との差額はマイナス500万円。
赤字分を蓄えから取りくずしていけば、
10年で貯蓄はゼロになります。
あとは300万円で暮らすしかありません。
このギャップが埋められず、
破綻の道を突き進んでしまう。
これが「高額所得者の老後破綻」です。
「そんなことはない。そんな浪費を
続けるわけないやん そこまで
馬鹿じゃないし」って
反論する人がいると思いますが、
そういう人は馬鹿になってることに気づいてない・・・
お金に対して無頓着になり、
浪費を繰り返す輩になってしまってるのです。
こうなるとそう簡単に質素な暮らしはできない。
これは、プライドや見栄から来てる場合も多いです。
生活レベルを落とせず借金地獄に陥った人もいます。
怖い 怖い
そうならないためにも、
プライドや見栄を捨て、就職した頃に
戻ればいいいだけです。
みんな あの時は貧乏だったはずです。
初めていただいたボーナスで、親や兄弟に
プレゼントしましたが、本当にお金がなかった。 笑
あの時があるから今がある。
そう思います。
初めてのボーナスで、
クリープ(←知らないだろうなあ コーヒーに入れると
おいしいと言われてたが、今は売ってないでしょう。)
を買ったなあ
自分へのご褒美がクリープでした。笑
自分のご褒美は、七人の小人のぬいぐるみを買いました。
なつかしいです。
初心忘れずべからずですね。
親や兄弟にプレゼントした時に
母親が一番喜んでくれました。
その時 「あー頑張って就職してよかった」って
思いましたね なつかしい思い出です。