来世寺にお参りしたけれど不確かだったため、今生が勝負と深浦町の不老ふ死温泉に来た。
海辺の露天から視界240度のパノラマの海を眺めながらの湯はこの世の極楽だった。
湯の色はタイ王室が崇めそうな黄土色で浄土に誘われそうだった。
6月4日は満月だった。藤原道長は「望月の欠けたるもなし」と詠んだけれど、これ程の天然傑作にはお目に掛かれなかっただろう。
黄金崎
老いず死なずの
湯に入れば
あちらは浄土
こちら極楽
来世寺にお参りしたけれど不確かだったため、今生が勝負と深浦町の不老ふ死温泉に来た。
海辺の露天から視界240度のパノラマの海を眺めながらの湯はこの世の極楽だった。
湯の色はタイ王室が崇めそうな黄土色で浄土に誘われそうだった。
6月4日は満月だった。藤原道長は「望月の欠けたるもなし」と詠んだけれど、これ程の天然傑作にはお目に掛かれなかっただろう。
黄金崎
老いず死なずの
湯に入れば
あちらは浄土
こちら極楽
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