天愛元年

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新元号『天愛』元年にスタート

新酒

2019-11-21 21:36:19 | 日記
 東名高速の静岡市の高架下で火災が起きるなんて、奇怪な事件事故が頻発するようになったなあ。台風、洪水でうんざりしているのに、また何かの凶事の予兆でないことを祈るばかりである。大相撲結びの一番も強烈であった。むかし畑でヘビが出てきたとき、棒で頭を叩いた後のようだった。白鵬は相変わらず強い。
 日韓GSOMIA(軍事情報包括保護協定)が明日いっぱいで失効か。そもそも韓国をホワイト国(優遇対象国)から除外するほど、彼の国の国際信義を信用していないのだから、いくらアメリカがやきもきしようが、日本側が何も問題とするに当たらない。むしろ軍事情報が北朝鮮に駄々洩れになることを警戒する必要がなくなるので、すっきりするのではないか。広島、長崎の悲劇を背負って非戦を誓い平和を志向する一国の首相が頭に来るほどだから、内情は分からぬまでも如何ともし難い。前に韓国旅行をした際、名所旧跡各地で日本の豊臣時代、軍政時代の悪行を小中学生の頭に叩き込み、敵愾心をDNAにまで刻み込んでいる風であった。責任ある大人が争いの種を子孫に植え付け続けると、我が存命中は勘弁願いたいが、いったん緩急あれば将来的に一戦交えることは不可避となろう。慨嘆に堪えない。
 『アナと雪の女王2』が明日から上映なので、『サウンド・オブ・ミュージック』をビデオで観た。Amazonプライムで96円で売っていたのでつい買ってしまった。出だしの、清爽な山並みの間を航空撮影でどんどん迫っていくと、高原の原っぱからジュリー・アンドリュースが現れ、# The hills are alive with the sound of music # と歌い出すシーンはやっぱり名作だった。『アナと雪の女王』が見せようとしていることを、アニメと比較にならない素晴らしい名優による実写で観ることができた、我が世代は幸せだった。アナ2を禿げ爺ィが観に行くと、淫行目的ではないかと怪しまれるので、行くことができない。アナ1は孫連れだったので観に行った。 # Let it go # を覚えて、去年アメリカに行くとき、雪の上は無理としても、アリゾナかどこかの砂漠の上で歌おうと思った。ニューメキシコ州のホワイトサンズ公園で奇麗な白砂があったので、思いっきり歌いながら踊った。その後、同州アルバカーキのサンディアピークトラムに乗って3163メートルの頂上に上ると、3月半ばに雪が残っていた。軽装で寒かったので歌える余裕はなかった。
 本日はボジョレー・ヌーボー解禁。近所の娘宅と実家の兄に2本ずつ贈った。自分は普通の安赤ワインを、おでんを摘まみながら飲んだ。

いがみ合ひ 争ふ種を 蒔くもをり
おでんをつつき 吾ワイン飲む


習字練習

ホワイトサンズ国定記念物

サンディアピークトラムに乗って


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