天愛元年

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新元号『天愛』元年にスタート

祈願

2019-05-21 17:51:31 | 日記
卓球界は新星の追い上げがぐんぐん激しく、現在日本ランク1位といっても安閑としておられず、居ても立ってもおられないため、大阪・四天王寺にお参りに来た。石川佳純選手の東京五輪日本代表選出を祈願するためである。これまで、みんな頑張れ、いずれも素晴らしい、と八方美人ぶりっ子をしてきたが、ここに来て旗幟を鮮明にせざるを得なくなった。卓球の名門、四天王寺高校卒であり、同校は当寺の境内にある。即ち、彼女の守り本尊(救世観音菩薩)に当たる。聖徳太子ご創建の由緒ある名刹で、霊験あらたかなこと、願えば叶わなぬことなしと言われるほどである。五輪代表はもとより、2020大会本番での金メダル獲得を祈願するため、技能上達の神符を特に戴き、吉凶を占った。東京五輪日本代表は誰ですか?→答え=石川佳純選手です。 ♯ピンポーン!Ping-Pong

とく飛びて 球かすみゆく 石川に
救世観音の 護りあるべし











国つ宝

2019-05-20 15:46:38 | 日記
自動車操作ミスによる悲惨な事故とか高速道路逆走とか、困った問題や。高齢者ばかりとは限らないけれど、免許証交付に低年齢制限を設けているのだから、高年齢制限を設けても、憲法違反に当たらないと思うけどなあ。75歳くらいに区切ってしもたらどうやね。足腰の弱った高齢者、過疎地に取り残された高齢者こそ、足代わりの自動車が必要と言えるけれど、そこで思考停止してはあかんやろ。足が必要なら、電動アシスト自転車ではどうやろか。これを希望者に年金天引きで貸与したら、周りも安心やし、本人も便利やで。
新大関貴景勝は1日の再出場で、すぐ再休場とは目まぐるしいなあ。きょうも出てたら相手は怪力、栃ノ心やて。本気で潰しに懸かっているみたいやわ。きのうは幕内きっての巨漢、碧山で、エラいのんをぶつけたなあと、やる前から心配やった。きょうもトドめみたいに同部屋力士とは、柳生一族みたいな執念を感じる。きのうは貴乃花道場が設立されたもんな。
それにしても凄い新星が現れたな。木原美悠、14歳。クロアチア・オープンでシングルスだけでなく、長﨑美柚と組んだ女子ダブルスとのダブル優勝を飾らはった。国際卓球連盟ツアーのシニア大会で史上最年少シングルス優勝記録の快挙とは! フィギュアスケートの紀平梨花と並んで、日本は二つの宝物に恵まれたことになる。めでたい、賞でたい。

たをやめの 華奢に見ゆれど 木原美悠
バックの切れに フォアの鋭どさ



馬鈴薯の花

2019-05-19 07:52:01 | 日記
じゃがいもの花が処々に見られるようになった。可憐で、花の王者である。優雅さでは、オクラに敵わないけれど。誰も敵わないのは怪物井上尚弥や。世界拳闘スーパーシリーズ準決勝であっさり2回TKO勝ちしたとか。今夜のTV中継を楽しみにしていたのに、拍子抜けしてしもた。

こぞのいも あは紫に 咲き出でぬ
思ひは深く うづめつれども





解散の条件

2019-05-18 09:36:20 | 日記
貴景勝が再出場を決断か? 赤の他人としては、もう少し治療と静養に専念してほしいな。丸山議員風に言うと、1941年に『トラ、トラ、トラ』作戦を決行したような悪い予感がする。今場所の8勝より、来場所の10勝の方が無難と思うけれどなあ。本人の性格からしたら、そんな目先の計算より、新大関としての責任を感じたはるんやろけど。怖い、怖い。
安倍晋三首相は楊潔チ中国特使とのきのうの会談で、東京・上野動物園で最高人気を誇る若者パンダのシャンシャン(香香)の返還時期をかなりの程度に伸ばしてもらう確約が取れたのだろうか。生後2年が返還のめどと言われ、6月12日にその日がやってくる。まさか6月28日のG20大阪サミットまでに居なくなっていることはないであろうし、その場での日中首脳会談で習近平主席から無条件長期残留のサプライズ・プレゼントを引き出すことができれば、安倍首相の株と国民的人気が一気に上がるだろう。そうであれば、いろいろ問題が生じてくる消費税10月引き上げの再々々延期を無理やり決断せずに、衆参7月同日選挙に打って出ても、今の国民のノリノリの知的水準から見て、現政権与党の地滑り的圧勝は間違いないであろう。パンダ繁殖の天才動物園である和歌山県白浜では、日本生まれの15頭のうち11頭が中国に返還され、最短は2歳半程度だったそうである。
きのうピンポンを3時間ほどしたら、背肩などの節々、首が痛くて堪らん。若い頃はテニスを早朝から暗くなるまで熱中しても、朝起きたら心地よい疲れ程度やったのになあ。老いとはこういうことか。何か、体中が砥草(とくさ)のように節くれだった心地がする。
東京五輪マラソン代表の3人目の設定記録が男子2時間5分49秒って、強気やなあ。上位1、2位でもそんな記録が出る自信が陸連にあるのか? 5、6人が設定内に入り、外れたランナーに同情が集まるような結果になれば、9月15日の選考会MGCも見甲斐があるのだけれど。

香香の パンダ外交 実結ばば
ときめくおとど しゃんしゃんならむ


砥草

悪名

2019-05-17 10:25:27 | 日記
きょうは石原裕次郎デー。朝のNHKラジオの「今日は何の日」で、石原裕次郎が1956年のきょう、『太陽の季節』で映画デビューした日と言っていた。意外にも脇役だったそうやけど、強烈な個性でその後のスター街道の第一歩を踏み出したという。朝の体操をして読売新聞を見ると、裕ちゃんがプライベートで素で歌っていたのを録音したカセットテープが存在した、と記事に出ていた。武田信玄のように周りもいろいろ動いて活かしておかなければならない。俺いらはドラマーというのを観た記憶があるけど、百姓の子倅としてはあまり共感が持てなかった。やっぱり、勝新太郎の八尾の朝吉とか、田宮二郎の清次の方が好きやったなあ。同時代の映画では大友柳太朗とか大川橋蔵の東映チャンバラ映画に惹かれた。しかし、後年『仁義なき戦い』が始まると、この時代劇の様式美より、やっぱり『悪名』路線に心は回帰していったなあ。よう考えると、朝吉と清次の名コンビには、破天荒と様式美が兼ね備わっていて、うーん、天下の三船敏郎より意中かなあ。
「根拠なき熱狂」というグリーンスパン米FRB元議長の名言があるけど、NYダウもファーウェイ摩擦、イラン包囲という悪材料の中、根拠なき3連騰やな。5月13日の617ドル安の2万5325ドルから16日の2万5863ドルまで、3日間で538ドルの急反発か。上手いこと材料をころがし操作して、地球規模の山口組とそのフロント企業に稼がさせたんやろ。この軍費をホンマにイラン征伐に投じたらエライこっちゃ。そうそう、石原裕次郎の頃には、クレージー・キャッツというのも面白かった。スイスイスイとクレージーな悪巧みで世界平和が乱されたら叶わんわ。ありゃッ、お呼びでない、こりゃまた失礼いたしました。
どの世界もクレージーが蔓延している。高気圧というのは晴れをもたらすと教えられてきた。昨日あたりの天気予報では、日本列島東海上に高気圧が張り出しているのに、その縁を通って湿った空気が流れ込み、所により雨と言っていた。奇異な理屈に感じた。ところが今朝は、その高気圧が西からの雨雲を押し止め、4日ほど降雨が遅くなって、晴れが続くと言っていた。何のこっちゃね。西も東もオカシイのばっかりで、泣けてくるわ。坂本九ではないけれど、涙を堪えて見上げれば、白いバラなのに暗い表情で寂しげだった。

人やみな 目先の欲に 目も曇る
きのふの下げは けふの上げなり