ゲントでの途中下車、お目当てはギルドハウスの並ぶ中世の世界、グラスレイです。

ブルージュからICで25分でゲント駅に到着です。まずはスーツケースを預けなければです。ベルギー鉄道のサイトによるとロッカーと有人の荷物預かり所があるよう。スーツケース2つだからロッカーは無理かな、、と考えていたのですがまずロッカーコーナーを発見したので覗いてみます。

さすがヨーロッパ!?巨大なロッカーがたくさん用意されます。

大きめのスーツケースがすっぽり。実は奥にもうMちゃんのスーツケースもはいっているんです。1個のロッカーでスーツケースが2つはいることに感動(笑)

しかも優しい値段!

ロッカーの扉を閉めると自動的に認識してこの支払機で支払えます。バーコード付きの紙がでてきてこれを荷物をピックアップとき使います。確か、、若干記憶が曖昧^^;

こちらがゲント駅、目の前にトラム乗り場があります。このトラムに乗ると観光ポイントにすぐ着くのですが今回の旅では歩くことに目覚めたので(単に次のご飯のためお腹を空かせなきゃっていうのもあるんですが)歩いていくことにします。迷わなければ30分ぐらいで到着するはず。

日曜日のせいか街はガランとしています。っていうか人いなすぎ、、

やがてレイエ川にぶつかります。しばらくこの川沿いに歩きます。

日曜日とあって古本市がでています。

レイエ川沿いにずらりと並んでいて圧巻!街の人は全部ここにいたのかなってくらいの賑わいです。

左側に聖ニコラス教会が見えてきました。あまりにも威風堂々とした姿に惹き付けられますが、まずはお目当てのコーンレイ&グラスレイに向かいます。

こちらは聖ミヒエル教会。ブルージュと違ってなんか強そうな建物が多いです。

ボートがやってきました。ゲントもボートツアーが人気なよう。

といっているうちに立派なギルドハウス登場。昔世界史で勉強したっけ(うっすらな記憶)ここは昔は港だったそうで当時の商人が富と権力の象徴として競うように壮麗なギルドハウスを建てたそうです。ゴシック度強し。

そしてここがゲントに来た一番の目的、グラスレイと呼ばれる一帯です。中世の大きなギルドハウスが並びます。

そして対岸はコーンレイと呼ばれています。こちらは優雅なバロック様式やロマネスク様式が並びます。なんとなく貴族風。

ベルギーに到着して初めて日射しの強い日だったので、この素晴らしい景色を見ながらビールを飲みたい!と思うのですがみんな考えることは一緒、川沿いのテラス席はどこも満席。やっとコーンレイ側に眺めの良さそうなテーブルを見つけてお店の人に話かけると、ちょっと感じ悪いウェイトレスさんに食事?と聞かれたので、軽く食べることにします。ところが持ってきてくれたメニューはがっつり系のコースのみ、周りのテーブルの人は軽めのご飯食べている人ばかりでそんなお料理食べている人見当たらなかったんですが、、あまりにも居心地も悪いので席を立ちます。今回の旅行で唯一モヤモヤした対応されたシーンでした。景色は素晴らしかっただけに残念。

もう一度彷徨い、なんとかビアカフェの眺めのよいテラス席を確保。早速ビールを頼みます。ただここで私はなぜかカールスバーグを頼んでしまうという痛恨のミス、、Mちゃんはちゃんとベルギーのビールをオーダー。ちなみにこの丸っこいおつまみが意外と美味しかった!おかげで気分はまた上向きに(簡単な私)

ビールはやっぱりそんな得意ではないけれどこの景色の前で飲めば絶品です。デンマークのビールっていうのが心残りだけど、まぁ美味しいからよしとします。

心残りといえば、グラスレイが逆光だったのが残念。そしてテーブルに飾ってあったライトアップされたギルドハウスの写真が美しくて夜景も見たかったなと。本当は一都市二泊以上できるといろんな時間帯見れていいんだけどなかなかスケジュール的に難しく、、一度飽きるぐらいゆったり旅行してみたいです。。

さて、グラスレイを満喫したところでゲント散策を続けます。

ここはなんの歴史的建物?と思ったらショッピングセンタみたいでした。でももとは由緒ある建物なのような。

さて先ほどの気になった聖ニコラス教会に行ってみます。

間違えて一旦バザー会場にはいってしまった後^^;無事教会内部へ。天井が高く思ったより明るい内部でした。

続いては鐘楼と繊維ホールへ。

途中、カラフルな風船をめいいっぱい運ぶ風船屋さんとすれ違います。風が吹いたら飛んで行ってしまいそう(笑)

こちらがゲントの鐘楼、ギルドの繁栄の象徴とされていただけあり立派な建物です。

上部に四方に伸びるヒゲのようなものが気になります。なんだろう。ちょっと謎を残したまま?ゲントの街が見渡せるこの鐘楼に上ることにします。普段上るか上らないか迷うところですがここはエレベータがあるので即決です。

ここからはゲントの街が一望。

向かいにあるのは聖バーフ大聖堂。前の広場ではイベントが開催されているよう。

真下の建物はお人形さんのお家みたい。

遠くにたくさんの風力発電の装置が見えます。

この鐘楼にはブルージュと同じようにカリヨンがあり、エレベータ乗り場のところにちょうどカリヨン(鐘)を鳴らすための巨大なオルゴールがありました。オルゴールのピンが鐘を鳴らすハンマーをはじくように連動しているらしいです。

上からみたイベントは自転車に乗ろうフェスティバル的なものでした。風力発電といいエコ意識が高そうです。

写真はないのですが、このあと聖バーフ大聖堂へ行って、中世フランドル絵画の最高傑作と云われる「神秘の仔羊」を見てきました。美術音痴の私なので、、猫に小判状態でした。。すみません。
これにてゲントの目的は達成、さすがに歩き疲れたので帰りはトラムに乗ることに。ところが乗り場がわからず彷徨っているとロールプレイングゲーム(古い)にでてきそうなお城に思いがけず寄ることができました。ここは12世紀に完成したフランドル伯の居城で最強の軍事拠点だったそうです。

どうにかトラムに乗って無事駅に到着。チケットを買ってスーツケースをピックアップ、ブリュッセルに向かいます。


ブルージュからICで25分でゲント駅に到着です。まずはスーツケースを預けなければです。ベルギー鉄道のサイトによるとロッカーと有人の荷物預かり所があるよう。スーツケース2つだからロッカーは無理かな、、と考えていたのですがまずロッカーコーナーを発見したので覗いてみます。

さすがヨーロッパ!?巨大なロッカーがたくさん用意されます。

大きめのスーツケースがすっぽり。実は奥にもうMちゃんのスーツケースもはいっているんです。1個のロッカーでスーツケースが2つはいることに感動(笑)

しかも優しい値段!

ロッカーの扉を閉めると自動的に認識してこの支払機で支払えます。バーコード付きの紙がでてきてこれを荷物をピックアップとき使います。確か、、若干記憶が曖昧^^;

こちらがゲント駅、目の前にトラム乗り場があります。このトラムに乗ると観光ポイントにすぐ着くのですが今回の旅では歩くことに目覚めたので(単に次のご飯のためお腹を空かせなきゃっていうのもあるんですが)歩いていくことにします。迷わなければ30分ぐらいで到着するはず。

日曜日のせいか街はガランとしています。っていうか人いなすぎ、、

やがてレイエ川にぶつかります。しばらくこの川沿いに歩きます。

日曜日とあって古本市がでています。

レイエ川沿いにずらりと並んでいて圧巻!街の人は全部ここにいたのかなってくらいの賑わいです。

左側に聖ニコラス教会が見えてきました。あまりにも威風堂々とした姿に惹き付けられますが、まずはお目当てのコーンレイ&グラスレイに向かいます。

こちらは聖ミヒエル教会。ブルージュと違ってなんか強そうな建物が多いです。

ボートがやってきました。ゲントもボートツアーが人気なよう。

といっているうちに立派なギルドハウス登場。昔世界史で勉強したっけ(うっすらな記憶)ここは昔は港だったそうで当時の商人が富と権力の象徴として競うように壮麗なギルドハウスを建てたそうです。ゴシック度強し。

そしてここがゲントに来た一番の目的、グラスレイと呼ばれる一帯です。中世の大きなギルドハウスが並びます。

そして対岸はコーンレイと呼ばれています。こちらは優雅なバロック様式やロマネスク様式が並びます。なんとなく貴族風。

ベルギーに到着して初めて日射しの強い日だったので、この素晴らしい景色を見ながらビールを飲みたい!と思うのですがみんな考えることは一緒、川沿いのテラス席はどこも満席。やっとコーンレイ側に眺めの良さそうなテーブルを見つけてお店の人に話かけると、ちょっと感じ悪いウェイトレスさんに食事?と聞かれたので、軽く食べることにします。ところが持ってきてくれたメニューはがっつり系のコースのみ、周りのテーブルの人は軽めのご飯食べている人ばかりでそんなお料理食べている人見当たらなかったんですが、、あまりにも居心地も悪いので席を立ちます。今回の旅行で唯一モヤモヤした対応されたシーンでした。景色は素晴らしかっただけに残念。

もう一度彷徨い、なんとかビアカフェの眺めのよいテラス席を確保。早速ビールを頼みます。ただここで私はなぜかカールスバーグを頼んでしまうという痛恨のミス、、Mちゃんはちゃんとベルギーのビールをオーダー。ちなみにこの丸っこいおつまみが意外と美味しかった!おかげで気分はまた上向きに(簡単な私)

ビールはやっぱりそんな得意ではないけれどこの景色の前で飲めば絶品です。デンマークのビールっていうのが心残りだけど、まぁ美味しいからよしとします。

心残りといえば、グラスレイが逆光だったのが残念。そしてテーブルに飾ってあったライトアップされたギルドハウスの写真が美しくて夜景も見たかったなと。本当は一都市二泊以上できるといろんな時間帯見れていいんだけどなかなかスケジュール的に難しく、、一度飽きるぐらいゆったり旅行してみたいです。。

さて、グラスレイを満喫したところでゲント散策を続けます。

ここはなんの歴史的建物?と思ったらショッピングセンタみたいでした。でももとは由緒ある建物なのような。

さて先ほどの気になった聖ニコラス教会に行ってみます。

間違えて一旦バザー会場にはいってしまった後^^;無事教会内部へ。天井が高く思ったより明るい内部でした。

続いては鐘楼と繊維ホールへ。

途中、カラフルな風船をめいいっぱい運ぶ風船屋さんとすれ違います。風が吹いたら飛んで行ってしまいそう(笑)

こちらがゲントの鐘楼、ギルドの繁栄の象徴とされていただけあり立派な建物です。

上部に四方に伸びるヒゲのようなものが気になります。なんだろう。ちょっと謎を残したまま?ゲントの街が見渡せるこの鐘楼に上ることにします。普段上るか上らないか迷うところですがここはエレベータがあるので即決です。

ここからはゲントの街が一望。

向かいにあるのは聖バーフ大聖堂。前の広場ではイベントが開催されているよう。

真下の建物はお人形さんのお家みたい。

遠くにたくさんの風力発電の装置が見えます。

この鐘楼にはブルージュと同じようにカリヨンがあり、エレベータ乗り場のところにちょうどカリヨン(鐘)を鳴らすための巨大なオルゴールがありました。オルゴールのピンが鐘を鳴らすハンマーをはじくように連動しているらしいです。

上からみたイベントは自転車に乗ろうフェスティバル的なものでした。風力発電といいエコ意識が高そうです。

写真はないのですが、このあと聖バーフ大聖堂へ行って、中世フランドル絵画の最高傑作と云われる「神秘の仔羊」を見てきました。美術音痴の私なので、、猫に小判状態でした。。すみません。
これにてゲントの目的は達成、さすがに歩き疲れたので帰りはトラムに乗ることに。ところが乗り場がわからず彷徨っているとロールプレイングゲーム(古い)にでてきそうなお城に思いがけず寄ることができました。ここは12世紀に完成したフランドル伯の居城で最強の軍事拠点だったそうです。

どうにかトラムに乗って無事駅に到着。チケットを買ってスーツケースをピックアップ、ブリュッセルに向かいます。

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