山里の米作り

山里で楽しんで米作り、それに家庭菜園

鳥獣防護電柵出力電圧が低かったので (~2)

2014年07月05日 | 米作り日記
 

 圃場周囲は電柵です まるで人間が隔離されてる様です ↑


 7月5日(土)   

 コシヒカリの里での天候でした。

 先日から鳥獣防護柵への送電圧がおかし~いなァ~と、言う事で調査にかかりました。特に

 有償で働く訳でも無く、米作りの仲間が、同僚が、困っているんだろうなァ~と、思うがゆ

 えに、お役に立てればと、30余年の電気業経験が生かされれればといった心情から行動に

 走りました。物は、遠方の南の県の産物製品です。装置は、張り巡らされた電柵線に高電圧

 を間隙(パルス)的に流し、24時間近寄る鳥獣を殺傷させずに嫌がらせ遠ざける装置です。

( 装置は極簡単、100V電源、昇圧Tr組、高電圧に接触した動物帯を通し大地へ間隙電

  圧を流し、それを嫌った動物が二度と寄せ付けない様にすることが目的・・・勇気ある動

   物、鈍感な動物が居れば突進撃破も考えられるが・・・先ず、考えに入って無い様です )

 断線調査から始め、最後に本体(最初からやれば良かったのに ) 出力電圧測定

  既定の8500Vには程遠い2300V、解体してみれば基板焦げ・Tr、コンデンサー破損

 どうやら雷さんの悪戯らしいと直感、持ち帰り、ネット検索、メーカー修理依頼した次第です。

  そして、修理品が届き、本日、梅雨の晴れ間間にコシヒカリの里へ出掛け取付、復旧しました。

 (※余談ですが、修理費用の話題になると農家の方の鈍い事、理解の無いこと 

  卑しく世間知らず者 <無論 理解が出来ない方が居ないわけでは無いですが > 

  メーカーさんも悪い  数多い売り込み競争の中 いかにも設置すれば防護は完璧と

  売り込む説明は全く問題ないが 地域的には 設置さえすれば半永久的な代物と勘違い

  され 修理保全の必要性が無いと思う方が沢山いらっしゃいます。責任取れるのですか・・・

  この事態、悪循環 社会悪 誰が説明責任取るのですかネ  )



 修理完了製品が到着しました 何故自分が・・・?




 交換作業を開始しました( 綺麗に仕上がってる 良い腕の 工事士さんだ  自分だ )




 - なかなか、世間は儘ならず( 親切の大安売り過ぎって赤字ってとこかな? ) (^^) 

   電気工事で飯食ってる人もいるから この辺で切りにしょうと考えてます -












 

 

 

コメント
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