次文にも出てまいりますが、我々が出来る精一杯の努力 生活エリア区別です ↑
11月17日(月)
先週の予報の雨が一遍し晴れに変わり、只何となく気が揉めたのでコシヒカリの里へ出掛け
たくなり行って来ました 。
現地着早々に、御近所さんに大型猿の出現の話を聞かされました。なるほど「胸さわぎはこ
の事だったのか」と肝に銘じ次に接触する方に対しての心構えの準備アップしました。
まァー自分は残りの休耕田の整備を進めるだけのことと思い装備、草刈歯を新品に交換、グ
リスアップ、プラグ・キャブフイルター掃除を終え、弁当持参で現地へ向かいました。
現地着後、既に仕上げた土手草が既に伸び見て見ぬ振りで新手の現地へ移動するが早く、
チエンソーのエンジン音、農家の方が自宅周囲の大事に育てている実用木を切り始めた
のです。これでは、自分が協力しない訳には行かないと感じました 。
猿を見張るようにとの案らしい(もちろん全て電柵塀の内での話ですよ)、木の茂みに身を
潜め隙を狙う習性を断つ為にとの事でした 。
急遽予定変更、本日は地元優先、事態改善に奉仕と心に決め、環境作りに変更しました。
伸び始めた土手草を再度刈り、野原との区別施行し人間領地をアピールさせ猿の活動にプ
レッシャーを掛け遠避けること。それが終わり次は、電柵外に伸びた他人様名義地の萱
の伐採、猿の潜み場所の壊滅にと時間を掛けました。と、ここでかなり遅い昼食、後は、萱
伐採の片付けが終わるころ、猿に狙われた農家の方に感謝され、猿の獲物になる前にと桁
外れの量の野菜をお土産に頂き、持って帰ることに決めていた肝心の冬タイヤが積みこめず
に帰路に着きました 。
以上が冬季を迎える前の山村の農家の現状です。温かいですネ。 。
例年なら、時間を掛け優先して迄は、刈らないのですが・・・
(土手の中央に獣道が既に構成されています、幾度となく通ってるんでしょうかネ)
猿が出没したとの事で刈りました。昔の様に猿も人間の生活圏を感じててくれれば良いのですが・・・
この部分も刈りました ※写真奥の萱部の個所辺りが潜みやすい様です
野原じゃあ~りませんヨ お猿さん 余り調子に乗ると次は・・・
- 猿 殿へ
我々は、共存を望む数少ない農民です 決して怒りませんが怒らせないで下さい -