AKB48の旅

AKB48の旅

AKB in a-nation 2011

2012年04月01日 | AKB
高評価につられて買ってみたけど、これは確かに良いね。

まずはDiVA。露天の大会場なのにカメラ割りが上手くて、ライブ感がよく伝わってくる。良い曲ばかりだし、もちろん生歌の力も。

NMB48のBeginner、チャン順、ポニシュ、ヘビロテも初めて見たけど新鮮。Beginnerとヘビロテは、AKB選抜よりもフリは揃ってるように見えるけど、何かが足りない感じ。スター性みたいなものか。逆にチャン順はNMBの方が数段良く見える。ポニシュはあんまり差を感じないな。AKBの成長の歴史が逆照射されてるってところか。

DISC2にAKB選抜のBeginner、ヘビロテ、ポニシュがあるので自然と直接比較することになったけど、こりゃ別物だわ。AKB選抜の圧勝。ポニシュは差を感じなかったと書いちゃったけど、撤回。PV時点のAKB選抜だと大差なかったかも知れないけど、本収録の2011年8月時点では別格だった。こうして比べてみて気がつくものすごい成長ぶり。AKB選抜って本当に凄いってことをあらためて思い知らされた。アイドル・エンターテインメントの頂点だな。

とにかくスター感がはんぱない。個々に名があり華があり、存在感が凄い。それでいてチームとしての一体感、深い信頼関係、絆が伝わってくる。こんなグループって空前にして絶後だろうね。西武ドームの直後ということで、あれがこの急成長の秘密なのかな。明らかに過負荷だったんだけど、みんな見事に乗り越えたんだと思うと感動。たぶんSSAコンサートではさらに上に行ってたわけで、そりゃ素晴らしかっただろうなと。

SSAを見てない身で言うのも何だけど、あっさん卒業の最後一押しはこっちなのかもと、ふと思った。「やり遂げた」のかなと。