4月8日

雁行とか、魚群とか、競輪とか、先頭を走るものが命令とかするのではなく、後に続くものが自らの意志で続き、様々な恩恵を受けつつ従う、あんまりうまい例えではないかも知れないけどね。

麻里子様の、そしてたかみなの誕生日パーティに集ったのは、そんな先頭を走る者達だな。幹部会という見方もあるけど、縦社会と比喩されることもあるけど、権力をふるうわけでもないし、恩恵よりも自ら苦難を背負って立つ立場だし、こういう動的平衡≒自己組織化した組織は、容易には生成しないけど、確立したら強いよ。

雑誌「宝島」5号の表紙がたかみなで内容も評価できるんだけど、やはり高橋みなみという人の偉大さにアプローチできてないな。単なるリーダーじゃないんだということに言及する人はいないのかな。