AKB48の旅

AKB48の旅

「34thシングル選抜じゃんけん大会完全生中継」スカパー再放送

2013年10月21日 | AKB
あらためて見て、「心を入れ替えた」ロンブー淳さんの司会と、カナリヤボンさんの解説が素晴らしいな。なんでこのレベルが、地上波放送で実現できないのか。それが地上波放送と言えばそれまでだけど。

本放送の時は気づけなかったけど、けっこう観客席が写ってて、一人一人の顔が分かるヲタ晒し状態。といいつつ、おっさんばかりと言うこともなくて、それなりに老若男女な構成になってる。若い女性や子供もけっこう交じってるのが分かる。

「ハート・エレキ」のその後の展開は予想通りだったと言い切って良いと思うけど、この曲の場合の「戦略」は、初めて聞いた直後から誰でも分かったんじゃないか。そこんところはいささか予定調和的にも見えるわけで、秋元氏らしくない展開とも言えそうなんで、もう一ひねり仕組んでくるのかな。

「君だけにChu! Chu! Chu!」については、本放送の時は聞き漏らしてたけど、淳さんが「だいぶ虜にされましたよ」と嬉しそうに語ってた。正にそんな感じで、この問答無用のアイドル力は凄い。こっちを正面装備にしても良いんじゃないか。

「君だけにChu! Chu! Chu!」に続いて「永遠プレッシャー」を見るという流れになると、どうしても個別のメンバーの見え方が引きずられてしまうと言うか、アイドル力目線で見てしまうのか、とりわけ木本さんと大森さんに目線を引かれる。

参加全メンバーで踊る「恋するフォーチュンクッキー」の壮観。やはりこの曲が何かを変えた。AKBGに新たな相転移を引き起こしたように思う。武道館が一大祝祭空間になってる。盆踊りというと誤解されそうだけど、「失われた日本人」的なものが表出してきてるように思う。

島崎さんのダルマ落としにして柱倒しの演出。ちゃんとガードが付いていたことが、一瞬の映像で写ってたけど、それにしてもなかなかスリリング。確かに絵的にオモシロイけど、これには多少とも危険が伴うわけで、そこんとこどうなんだろう。これまでのコンサートなんかでも、一目見て危険なセットとかが組まれたりして来てるけど、ちゃんと危機管理できてるのか、心配になるところ。

あとは、もちろんじゃんけんの結果は知ってるんだけど、それでも意外にも楽しめる。じゃんけん大会の一番の楽しみは、勝敗ではないと言うこと。もちろん勝敗も大事だけど。


以下追記>通りすがりのぽんこつさん
「HKTと指原さんに強いバイアス」は、その通りだと思います。「さっしー」呼びでも自覚してますが、我ながら特別扱いになってるんだろうと思います。なぜかということについても、いちおうこれまで書いてきてる通りです。

高城さんについては、公演を見ていて、特に意識することはありませんでした。この梅田チームBにあって、良い意味でも悪い意味でも目立ててないと言うと、言い過ぎでしょうか。

思い出せる君たちへ~チームBウエイティング公演~ 5/13

2013年10月20日 | AKB
名曲「初日」からスタートするのは、チームBのお約束としても、これが、どこか遠い過去に終わった物語というふうに見えてしまうのは、AKBファンとしての私が、多少とも進歩できたと言うことなんだろうか。それとも単に薹が立っただけ?

以下、二曲目「君のことが好きだから」、三曲目「Virgin Love」、四曲目「正義の味方じゃないヒーロー」と、チームBらしさの出た、よく考えられた選曲という見方もできるけど、どうだろう、どこか外から見たチームB、イメージ通りのチームBという感じもあって、このあたり、梅田さん(とスタッフ?)が選んだカラーが出てる?

ただ、「君のことが好きだから」は、オリメンとも言えるさっしーがいるという説得力を含め「君のことが好きやけん」の印象がより強くて、そっちに引っ張られるかなとか、これはいらぬ一言か。

「君のc/w」は、「重力シンパシー公演」の所でも書いたけど、島崎さんにジャストフィットの曲だと思う。渡辺麻さんがいたあっちと違って、竹内さん、市川さんを従えた梅田チームBバージョンだと、はっきりセンターオーラを感じる。これは「ギンガムチェック」も同じ。この島崎さんセンターの「ギンガムチェック」は良い。

「ごめんねジュエル」も良いとは思うんだけど、申し訳ないけど、研究生バックダンサーに、持って行かれてしまったんじゃないか。そう感じたのは、私だけだろうか。

「ナギイチ」はびっくり。いろいろ感想はあるけど、柏木さん、さすがとだけ書いとこ。「呼び捨てファンタジー」も、これは以前からずっと感じてたことだけど、冒頭の柏木さんのソロが素晴らしすぎる。なんか柏木さんを絶賛してるけど、ここは素直に、良いものは良いと言っとく。

あとは、誰とは言わないけど、オリジナルが強メン過ぎる曲は、どうしてもそっちのイメージに引っ張られて、無意識のうちに比較してしまうのは避けられないと思うんだけど。それでもやるの?って、これもいらぬ一言か。

メンバー個々人だと、柏木さんは当然としても、ちょっとした驚きがやはり島崎さんかな。何と言っても華があるし、風格すら漂ってる。この公演を見て一番印象的なのが、島崎さんの成長ぶり、進化のように思う。あとは、大場さんの存在感かな。なんか揺るぎなさみたいなもの、大場カラーのようなものを確立してるように感じる。

一方で小嶋さんは、MCは流石なんだけど、このチームだとちょっと埋没してる感じ、もしくは浮く感じ。ん?どっちだ?。もしかして微妙に孤立してる?。山内さんは、あまりにも空気が読めないというか、「寿司ネタはアワビが好き」って、自分が何を言ってるのか分かってるんだろうか。ああ、これもいらぬ一言だ。どうも苦言が多くなるなあ。

この「思い出せる君たちへ~チームBウエイティング公演~」だけを見て、結論めいたことを書くのもなんだけど、梅田チームBって、チーム感が希薄というか、梅田さんがキャプテンとして弱いのかな。逆に言えば、メンバー個々人の個性が前に出てるとも言えそう。

けれどもそれって、「格差」の表現でもあるわけで、メンバー個々の力量の差、魅力の差が、露骨に出てしまってることになる。実際、少なくとも私の眼にはそのように映ったし、この記事の内容も、そんな案配になっちゃってる。



思い出せる君たちへ~チームH「博多レジェンド」公演~ 5/11夜

2013年10月19日 | AKB
昼公演よりもできが良いように見える。昼公演で気になった、どこか緩い感じ、フリが揃わない感じが、ほとんど気にならない。元気いっぱいに踊ってるし、より集中してるのか、フリが揃ってる。昼公演とAB比較をしたわけじゃないので、単に気のせいかも知れないけど、でもたぶん、この夜公演の方がずっと良い。

昼公演の方も十分に絶賛したと思うけど、だからこの夜公演は、誇張して「神公演」と評したいくらい。MCも、こっちの方が弾けてるし、はるかに絶好調感。さっしーの本村さんへのサシハラスメントも絶好調?

メンバー個々人については、あんまり触れないことにしてるけど、それでも若田部さんのシャープな感じに目を引かれたことは、書いても良いのかな。メンバー全員が魅力的なんで、これまであんまり若田部さんを意識したことがなかった。これが成長ということなんだろうか。

そして昼公演に引き続き、もう一度言わせてもらうけど、ラストが「言い訳Maybe」という神采配。間違いなくさっしーの仕業だと思うけど、ここでチームHと前田AKBが重なって見える。兒玉さんが前田さんであるかのような錯覚に陥る。なんか泣きそうになる。

これまで見てきた「思い出せる君たちへ」の中で、このチームH夜公演が、個人的に一番良かったと断言。絶賛一押し。



兒玉遥ぐぐたす10月16日23:52

2013年10月18日 | AKB
以下兒玉遥ぐぐたす10月16日23:52引用

メロっぴの皆さん、こんばんは!

さて、今日の横山チームAウェイティング公演初日。

この初日に立てたことを
本当に嬉しく思います。

公演の初日に立つって
そんなに沢山経験できるものじゃないし
しかも、AKB48さんと一緒になんて
兼任じゃないと出来なかったことだから
本当に良い刺激になりました。

レッスンは
参加できない日もあったし
先輩方のスピードに
ついていけなかったりしましたが
ここで、引き下がったら
兼任の意味がないと思って
必死にくらいついていきました。

鏡でのレッスンなので
メンバーが見渡せるんですけど
先輩方のパフォーマンスって
本当に目が行くし
魅力的なんです。

自分なりにこだわりがあって
隙がないというか…

言葉では表現できないのですが
実際に自分の眼で見て
とても刺激を受けました。

負けたくない。
そう思ったので
私も、
自分なりのこだわりをもった
パフォーマンスができるように
頑張ります!!

そして、何より
横山チームAのチームワーク
最高です!!

今日の公演は
ちょっとしたミスを私は
しちゃったけど
みんなの気合とか
この公演に懸ける気持ちとか
通じ合ってるのが伝わってきて
良い雰囲気の
初日を迎えられたなって感じました。

私や楓ちゃんの兼任メンバーを
気にかけて下さって
時には勇気づけて下さって
先輩方には本当に感謝です

チームって
こういうのだなって
改めて感じました(。・・。)

これをHKT48にも
持って帰って
示せられる存在になれたらなと思います!!

あーやさんと一緒に
初日を迎えられたのも嬉しかったです(o^^o)♪
前の公演をずっと付きっきりで教えてもらってたからね

今日は本当に良い経験になりました!!

新たに成長できるチャンスを頂いたので
この横山チームA公演をきっかけに
もっと自分を高められたらなと思います!!

皆さん是非、公演に
足を運んでみて下さいね(^0^)/

それでは、
おやすみなさい。

ぷひゅーはー☆彡

以上引用(一部特殊記号消去)

新公演のベースはA4thとのことで、「思い出せる君たちへ」の高橋チームAが記憶に新しいところ。「横山チームA初日」という響きが、チームBIIでの上枝さんの「BII1st会いたかった公演」に通じる感じで、こういう前への進み方って気持ち良いなあ。

そして、このぐぐたすで分かる、兒玉さんの「気づき」。矢倉さんもそうだったけど、こういう「気づき」に至れる人とそうでない人がいる。気づける人が先へ、上へと進めるとも言えるし、そもそもレベルアップが可能なポテンシャルの表現型こそが、「気づき」とも言える。


BS朝日 極上空間 田村淳X高橋みなみ

2013年10月17日 | AKB
高橋さん関連で、これといった新情報は特になかったけど、やはり小田原城で「北条」の名前が出たところが興味深かった。以前から「歴史好き」とは語ってたけど、そこは高橋さんなんだから当然なんだけど、それでもヲヲッという感じ。えっと、言うまでもないことかも知れないけど、馬鹿にする意図はないと一応為年。それに続く「城攻め」や「軍師」発言に、隠された?高橋さんの真価みたいなものが垣間見えたように思う。

上書き更新みたいな話だけど、秋元氏が見てるのが、正にこの高橋さんだと思われるんで、「政治家向き」というのは、掛け値なしにその通りなんだと、そこは情報強度を増して再確認できたように思う。これは30歳を過ぎたら、参議院に立候補するというのが、冗談ではなくなったかも知れない。

あとは、淳さんの証言という形で、秋元氏が選抜総選挙を最初から最後までしっかり見てたことが確認できた。高橋さんによる、秋元氏は「AKBに人生を捧げてる」発言も繰り返された。こちらも上書き更新だけど、人間としての秋元氏を最もよく知る一人であることは間違いない、そんな高橋さんの言葉には、強い説得力がある。その秋元評はやはり重いと思う。

あとはおまけだけど、今年の選抜総選挙のスカパー版の司会を見てて、「心を入れ替えたかのよう」と評させていただいた淳さん。その後の結婚も含めて、本当に心を入れ替えられたようで、不覚にもワロタ。えっと、こちらも他意はないよ。本番組の中で、淳さんが「変わらない」「変わりたくない」旨の発言をしていて、その無自覚ぶりが微笑ましかったと言うこと。