ICT工夫

全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ

【リニア工事・駅その他 JR東海のYouTube動画】

2024-07-02 11:20:00 | リニア中央新幹線
リニア中央新幹線チャンネル【JR東海】【YouTube】
リニア中央新幹線 山岳トンネルの工事で活躍する重機たち
 リニア中央新幹線の工事では、様々な重機を使って山岳トンネルを掘削しています。今回はその工事で活躍する重機たちをご紹介します!
技術の紹介
 超電導リニアの技術
  時速500㎞という革新的なスピードで浮上走行する超電導リニア。 普通の新幹線となにが違うのか、超電導とはなにか、どのように走るのかなど、超電導リニアについてわかりやすく説明しています。
 安全運行を支えるしくみ
  超電導リニアの原理、超電導リニア体験乗車のインタビュー、山梨リニア実験線、リニア中央新幹線の工事計画、FAQについてご紹介しています。
 超電導リニアの原理
  時速500kmでの浮上走行という革新的な進化を遂げた超電導リニア。 超高速走行を実現させる超電導磁石を活用した日本固有の最新技術について、わかりやすく紹介します。

東京

神奈川
リニア中央新幹線 東百合丘非常口(神奈川) オンラインツアー【JR東海】2021/09/30
 神奈川県初の都市部非常口として、2021年8月に東百合丘非常口が完成しました!今回は、地下約100mまで掘削した東百合丘非常口を工事用エレベータで下まで降りてみた際の映像を通じて、非常口の構造や内部の様子を紹介します。
リニア中央新幹線 神奈川県駅(仮称)初公開【JR東海】2022/06/30
 神奈川県相模原市では、品川を出て最初の駅となる神奈川県駅(仮称)の建設が行われています。完成すると全長約680m、最大幅約50m、深さ約30mの大規模構造物となる神奈川県駅(仮称)の工事現場を当チャンネルで初めて公開します。

山梨
リニア中央新幹線 南アルプストンネルの工事現場で大切にしていること
 南アルプストンネル・広河原斜坑の工事現場で行われている安全への取組み・環境への配慮について紹介します。【JR東海】 2021/07/16
2022年10月6日 日テレNEWS LIVE
【きょうは何の日】1997年『リニア走行実験開始』の日 ――リニア“最新車両”時速500キロ走行公開 / NYのイベントで日本の超電導リニア売り込み など
 1997年4月3日、山梨県にあるリニア実験線でリニアモーターカーの走行実験が開始されました。 それにちなんで、リニアモーターカーに関するニュースをまとめました。【2時間51分】

静岡
2023年06月12日 テレビ静岡ニュース
【リニア】「理解できない」山梨県知事がまた非難 静岡の主張が通るなら“富士川の水は山梨のもの”
 「大井川ではなく富士川はどうなのか?」、山梨県の知事は憤りを見せました。 県境に迫ったリニア新幹線のボーリング調査について静岡県が中止を求めている問題で、山梨県の知事は改めて静岡県の姿勢を非難しました。【この記事で始まりました、全文は長文です】
 静岡県と山梨県、双方のトップの一言ずつに反応する状況が続いていますが、事態は何ら変わっていません。今後どういう道筋を示すのか、(2023年06月)13日 川勝知事の定例記者会見が行なわれます。【この記事で終わり】
 静岡県 2023年6月13日(火) 知事記者会見【長文です】
 一般質問(リニア中央新幹線関連)で、『(記者) NHKです。よろしくお願いします。リニアの、山梨県の高速長尺先進ボーリングについて何点かお尋ねします。本日の午前中に、森副知事が山梨県庁を訪れて長崎知事と面会されましたけれども、この面会の経緯と実際に何を説明しに行ったか、またあの面会に行かれるにあたって知事はどう指示、御指示をされたのか教えてください。』
 NHKとの質疑応答の後にもリニア中央新幹線関連の一般質問が継続です。

長野
リニア駅ができるまち飯田~工事の進捗状況 2023年2月~
 長野県飯田市テレビ広報 令和5_2023年2月号
 25分の動画の動画ですが見事なテレビ放送だと感心しました。
飯田市公式ウェブサイト「リニアのまちづくり・いいだ」もご覧ください。
2022年11月14日~20日 飯田ケーブルテレビ放送
「教えて!リニアのリアル~長野・下伊那の工事現場に密着~」

岐阜
2023年10月11日 メ〜テレニュース
リニア中央新幹線「岐阜県駅」建設工事を撮った! 全長1.3キロ、開業後は外から走行を見るのも可能に
 「地元の方々に影響の大きい工事用車両の通行に関しましては、工事用車両のルートの分散ですとか、地元の皆さまの負担を少し軽減できるよう考えております。中津川から活気が広がっていって、岐阜県ですとか、周辺に波及していけばいいなと考えております」(JR東海 寺井さん)

愛知
リニアを問う愛知市民ネット【JR東海によるシールド掘進工事説明会が 1月12日、1月14日、1月16日、1月17日の4回】
YouTube にはリニア関係の記事も多数あり、直接掲載される事業者と都府県の記事だけ記録することにして、このページを試みました。
私が確認した記事の一部を掲載してみましたが、いつまで続けられるかは我ながら不明です。
https://www.youtube.com/results?search_query=リニア中央新幹線

【リニア中央新幹線の工事に関係する住民】

2024-07-02 11:06:00 | リニア中央新幹線
ストップ・リニア!訴訟原告団&リニア新幹線沿線住民ネットワーク 民間専門組織
 私たちは、リニア新幹線計画の見直し、工事の中止を求めて、品川から名古屋までの予定ルート沿線住民で活動しているリニア新幹線沿線住民ネットワークです。

リニア新幹線沿線住民ネットワークに結集
 2007年にJR東海がリニア新幹線事業の構想を発表したことを受け、この事業を問い直す運動が地域の市民の中から始まりました。
 運動は当初小規模でしたが、2011年に国交省がこの事業を認可して以降、品川~名古屋の予定ルート周辺各地で、事業の見直しを求める住民グループ、市民グループが次々と生まれ今日に至っています。グループは始めはそれぞれ別個に活動していました。ですが、思いは一つです。連絡組織をつくって足並みを揃えようという機運が高まり、2013年2月10日、神奈川県相模原市でリニア新幹線沿線住民ネットワークを結成しました。

 また、私たちのネットには参加していませんが、協力し連携するグループもあり、リニア新幹線の見直しを求めて共に行動しています。
ストップ・リニア!訴訟原告団&リニア新幹線沿線住民ネットワーク

訴訟ニュース (リニア新幹線沿線住民ネットワーク)
 第2回口頭弁論~2024年6月27日(木)
 『リニア工事絶望的な遅れ、工事を認可した国の責任は重い』との思いから東京高裁裁に上告(控訴)されたとのことです。
 13時からの集会では『午後の報告集会でフリー記者がリニアの不都合な真実を語り合う!』として 樫田秀樹、井澤宏明、金丸 宗 さん御三方による『フリー記者があぶり出した リニアの真実』もあるそうです。

 控訴審 第1回口頭弁論が開かれる
 ストップ・リニア!訴訟(本体)の控訴審の 第1回口頭弁論が 2024年4月25日(木) 午前11時 から 東京高裁・第101号法廷 で開かれました。
 裁判所前集会で、川村訴訟団代表は我々の熱意が裁判官に伝わる形で弁論を維持していきたいと、
 関島弁護団共同代表は、我々が疑問と思う点について交通政策審議会で適切な議論が行われたか疑問で、控訴審では交通政策審議会の審議の杜撰さ を明らかにしたいと述べました。
 陳述予定の川崎市の天野さんと島田市の森さんの挨拶、JR 東海労、「リニア大深度地下使用認可取り消し訴訟を支える会」、外環ネットから連 帯の挨拶がありました。


ストップ・リニア!訴訟ニュース 第36 2023年12月15日 発行
 2020年12月1日、ストップ・リニア!訴訟の原告の3分の2にあたる、532名の原告適格を認めないとする中間判決が出され、私たちは不当判決を認めないとして、166 名の原告で東京高裁に控訴し、2023年11月28日に判決が出されました。
 当日は、10時15分より東京高裁前で橋本事務局長の司会で事前集会が始まり、川村訴訟団長と関島弁護団共同代表の挨拶があり、「田園調布リニア工事差止の会」の三木さんと「東京外環道訴訟を支える会」の池田さんから、連帯と激励の挨拶を受けました。
 裁判所側から傍聴券の抽選のために並ぶよう指示がありましたが、全員、約50名が入廷することが出来ました。
 【記事の最初を掲載、長文です。】

ストップ リニアニュース №67 発行:2023.12.28 (リニア新幹線を考える相模原連絡会)
ストップ・リニア!訴訟 中間判決控訴審判決
 2020年12月1日、ストップ・リニア!訴訟の原告532名(約3/1)の原告適格を認めないとする不当な中間判決が出され、166名の原告が東京高裁に控訴。
 2023年11月23日 に判決が出されました。
 判決は、相模川の水を飲料水とする原告34名(相模原・横浜)と残土搬出ヶ所200m以内の原告2名(愛知県)の計36名の原告適格が認められ、東京地裁に差し戻されました。残りの130名は控訴を棄却されました。
【記事の最初を掲載、長文です。】

ストップ・リニア!訴訟・中間判決控訴審 判決は2023年11月28日
 『ストップ・リニア!訴訟原告団&リニア新幹線沿線住民ネットワーク』 から発表です。

2023年11月28日・リニア訴訟、一部原告の審理差し戻し と題したこの記事は多数の報道機関によるものでした。
  こんなに早く記事にするとは思っていませんでしたから記事にしておきました。
  2023年12月4日に確認しましたが、今回の判決に関する下記の ストップ・リニア!訴訟原告団 による記事は未確認です。
  リニア中央新幹線に関する都府県各地の組織による今回裁判に関する意見など、私は時間も無くて確認していません。

ストップ・リニア!訴訟の公式サイト ストップ・リニア!訴訟原告団&リニア新幹線沿線住民ネットワーク から今回の判決について報告が発信されるのを待つことにいたします。
 
【リニア中央新幹線、事業組織と沿線住民】・・・【掲載記事ご案内】・・・【リニア中央新幹線の工事に関係する住民】

【都府県のリニア中央新幹線・JR東海ニュース】

2024-07-02 11:04:00 | リニア中央新幹線
JR東海 都府県 ニュースリリース
【年度は4月~翌年3月】
 2024年度
 2023年度
 2022年度
 2021年度
 2020年度
 2015年度
 
東京都、神奈川県、山梨県、静岡県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、奈良県、大阪府
2024-06-02 11:00:00 【リニア中央新幹線について plus ストップ・リニア!訴訟】
2024-06-02 11:02:00 下書き 【岐阜県 リニア中央新幹線 岐阜新聞は掲載せず】

2024-06-02 12:00:00【都府県リニア中央新幹線、掲載前の記録など】

都府県の設定組織
東京都 2024-06-02 13:00:00

 リニア中央新幹線推進事務所 リニア中央新幹線建設促進東京都期成同盟会

2024年05月31日 2024年度リニア中央新幹線建設促進期成同盟会総会の開催について 2024年6月7日(金曜日) 午後2時00分から午後3時20分まで  問い合わせ先・都市整備局都市基盤部交通企画課

2018年05月30日 平成30年度リニア中央新幹線建設促進期成同盟会総会の開催について 平成30年6月6日(水曜日) 午後2時00分から午後3時00分まで
 本同盟会は、昭和54年11月、中央新幹線建設促進の運動をより強力に推進するために設立され、現在、沿線9都府県(東京都、神奈川県、山梨県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、奈良県、大阪府)で構成されています。
【静岡県が会に加入していない頃】

2016年01月27日 中央新幹線起工式 舛添前知事「知事の部屋」平成28年2月2日更新
【舛添 要一(ますぞえ よういち)】
 平成28(2016)年1月27日(水)リニア中央新幹線の品川駅新設工事の本格的なスタートにあたり、東海旅客鉄道株式会社による安全祈願と起工式が行われました。
 来賓として出席した知事は、「リニア中央新幹線は、品川から名古屋、将来的には大阪を結ぶ壮大な事業です。品川駅周辺は世界と日本各地を結ぶ結節点であり、国際的なビジネスセンターとして極めて重要な役割が期待されています。品川駅の機能強化や周辺の開発を加速化させて、このエリアを、東京と日本の発展を牽引する国際交流拠点に発展させたい」とした上で、「リニア中央新幹線が開通すると、巨大なリニア都市圏が誕生することになり、その中で人や情報が行き交い、新しいビジネス、新しい産業が生まれて、日本全体の発展に繋がっていきます。また、いつ直下型の地震が来るか分からない中、危機管理という観点から、第2第3の交通ルートを持っていることは非常に重要です。リニア中央新幹線の完成に我々は全力を挙げ、首都東京、日本全体の誇りに繋げたい」と挨拶しました。

品川区 リニア中央新幹線(品川・名古屋間)について

町田市 リニア中央新幹線(品川・名古屋間) 更新日:2023年8月1日

神奈川県 2024-06-02 13:30:00
県土整備局都市部交通政策課 リニア中央新幹線グループ
 リニア中央新幹線推進事務所
 リニア中央新幹線建設促進神奈川県期成同盟会

令和6年度リニア中央新幹線建設促進神奈川県期成同盟会総会の開催について
令和6年度リニア中央新幹線建設促進神奈川県期成同盟会総会【ブログ掲載】

山梨県 2024-06-02 14:00:00

 リニア中央新幹線推進事務所
 リニア中央新幹線建設促進山梨県期成同盟会


静岡県 2024-06-02 14:30:00

 リニア中央新幹線推進事務所 リニア中央新幹線建設促進静岡県期成同盟会

長野県 2024-06-02 15:00:00

 リニア中央新幹線推進事務所
 リニア中央新幹線建設促進長野県期成同盟会

岐阜県 2024-06-02 15:30:00

 リニア中央新幹線推進事務所
 リニア中央新幹線建設促進岐阜県期成同盟会

愛知県 2024-06-02 16:00:00

 リニア中央新幹線推進事務所
 リニア中央新幹線建設促進愛知県期成同盟会

三重県 2024-06-02 16:30:00

 リニア中央新幹線推進事務所
 リニア中央新幹線建設促進三重県期成同盟会

奈良県 2024-06-02 17:00:00

 リニア中央新幹線推進事務所
 リニア中央新幹線建設促進奈良県期成同盟会

大阪府 2024-06-02 17:30:00

 リニア中央新幹線推進事務所
 リニア中央新幹線建設促進大阪府期成同盟会
 

【都府県のリニア中央新幹線・JR東海ニュース】・・・【リニア中央新幹線、事業組織と沿線住民】・・・【掲載記事ご案内】

【岐阜県 リニア中央新幹線  JR東海ニュース】

2024-07-02 11:03:00 | リニア中央新幹線
JR東海 岐阜県 ニュースリリース

2024.06.27 「『中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価書【岐阜県】平成26年8月』に基づく事後調査報告書(令和5年度)」の提出及び縦覧について
 当社は、「中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価書【岐阜県】平成26年8月」に基づき、事後調査を実施しております。
 本日、岐阜県内での中央新幹線建設工事に関して令和5年度に実施した事後調査の結果等について、岐阜県環境影響評価条例の規定に基づき、報告書として取りまとめ、関係自治体に提出しました。今後、以下のとおり縦覧します。
1.提出した資料及び提出先
 ・提出した資料
  「『中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価書【岐阜県】平成26年8月』に基づく事後調査報告書(令和5年度)」
 ・提出先
   岐阜県知事並びに多治見市長、中津川市長、瑞浪市長、恵那市長、土岐市長、可児市長及び御嵩町長
2.縦覧期間
 ・令和6年6月 29 日から令和6年7月 29 日まで
   ※ただし、土曜日、日曜日及び祝日を除きます。
【以下引用は略します】

2024.01.23 中央新幹線岐阜県駅(仮称)ほか新設工事における環境保全の更新について 
2023.06.27 「「中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価書【岐阜県】平成26年8月」に基づく事後調査報告書(令和4年度)」の提出及び縦覧について
2022.11.30 中央新幹線長島トンネル新設工事における環境保全(名古屋方) の一部更新について
2022.11.07 中央新幹線長島トンネル新設工事における環境保全について (工事施工ヤード(大井非常口)造成)

リニア中央新幹線
岐阜県
 工事の安全・環境の保全・地域との連携
岐阜県庁
 リニア推進課
 リニア推進事務所

瑞浪市と同様な市町村でのリニア関係記事も確認は後日に。

2024年06月 リニア水位低下、岐阜県瑞浪市で説明会がありましたので報道記事から記録しました。
2024年06月12日 16時49分 共同通信 【速報】JR東海報告遅れ「非常に遺憾」と岐阜知事
 岐阜県の古田肇知事は12日の記者会見で、リニア中央新幹線工事現場の井戸で基準値超の有害物質が検出されながら、JR東海から県への報告が遅れたことに「情報の迅速な共有は不可欠で、非常に遺憾だ」と述べた。
 
2024年6月14日 21時19分 農業用ため池異変時の対策提示を リニア水位低下問題で中津川市がJRに求める(中日新聞)この記事は会員限定です
 瑞浪市大湫(みずなみし おおくて)町のリニア中央新幹線のトンネル掘削工事現場付近で井戸などの水位が低下した問題を受け、中津川市は市内のトンネル掘削予定地付近に点在する農業用ため池について、異変が生じた場合の対応策を提示するようJR東海に求めた。14日の市議会定例会の一般質問で、市が明らかにした。
 市によると、JRが工事現場ごとに作成している環境保全計画書には湧水、井戸、河川といった水源に影響が出た場合の対応は示されているが、ため池では記載がない。5月に着工した約4・7キロの駒場トンネル(同市駒場、千旦林)は大規模なひょうたん池、神谷池をはじめ多くのため池近くを通るため、JRに対応策の提示を求めたという。...
 
2024年6月12日 20時45分 瑞浪の水位低下で「まずは湧水を止める」 古田肇知事、JRに慎重対応求める(中日新聞)この記事は会員限定です
 瑞浪市大湫(みずなみし おおくて)町でリニア中央新幹線のトンネル工事が原因とみられる共同水源などの水位低下が起きた問題で、古田肇知事は12日の定例会見で「まずは(工事で出た)湧水を止める。それから地下水位の低下を止めることが大切だ」と述べ、工事主体のJR東海に慎重な対応を求めた。
 この問題を巡り、4日に同社の丹羽俊介社長と面談した際の内容については、「対策をもっと早くすれば良かったと(丹羽社長に)申し上げた」と明かした。
 リニア中央新幹線のトンネル工事では、恵那市で4月に基準値を超える六価クロムが検出されていたが、JR東海は6月11日に県に報告。水位低下の問題に続いて県への情報共有が遅れ、知事は「昨日(...
 


 

【リニア中央新幹線、事業組織と沿線住民】

2024-07-02 11:00:00 | リニア中央新幹線
国土交通省・リニア中央新幹線について
1.リニア中央新幹線の概要
  リニア中央新幹線の概要 及び 整備計画について
  超電導リニアの技術開発について
2.手続の経緯
  中央新幹線の現状 ~手続のフロー~
  交通政策審議会陸上交通分科会鉄道部会中央新幹線小委員会→答申
  中央新幹線小委員会 (各回の開催状況等についてはこちら)
3.財投を活用した全線開業の前倒しについて
  独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構法の改正
4.リニア中央新幹線静岡工区の大井川の水資源・南アルプスの環境保全について
  リニア中央新幹線静岡工区 有識者会議の開催状況
  リニア中央新幹線静岡工区の現地視察(令和2年6月13日)
  【その他の記事あり】
5.リニア中央新幹線開業に伴う東海道新幹線利便性向上等のポテンシャルについて
  報道発表
  リニア中央新幹線開業に伴う東海道新幹線利便性向上等のポテンシャルについ
6.リニア中央新幹線静岡工区のモニタリングについて
  静岡工区モニタリング会議の開催状況
 
リニア中央新幹線建設促進期成同盟会
 事務局 愛知県 都市・交通局交通対策課 リニア事業推進室

2024年 2024年度リニア中央新幹線建設促進期成同盟会総会を開催しました。
 2024年6月7日(金)にザ・キャピトルホテル東急(於:東京都)で2024年度総会を開催し、リニア中央新幹線の早期全線整備を期し、決意を表明するため、本同盟会の総会決議を行いました。
 また、この決議に基づいて作成した要望書により、総会終了後、岸田内閣総理大臣、斉藤国土交通大臣等に要望活動を実施しました。
 
リニア中央新幹線事業に関する政府の会議など

内閣官房 リニア開業に伴う新たな圏域形成に関する関係府省等会議
 リニア中央新幹線の開業に伴い、リニア中間駅(神奈川県内、山梨県内、長野県内及び岐阜県内)予定地を始めとした新たな圏域の活性化方策について、関係府省等が連携して取組を支援するため、「リニア開業に伴う新たな圏域形成に関する関係府省等会議」を開催しました。
  令和6年1月30日 リニア開業に伴う新たな圏域形成に関する関係府省等会議の開催について

【国土交通省とは別に記録しておきたいと思います。】

リニア中央新幹線の沿線住民による取り組み
 東京~大阪でリニア中央新幹線に関して確認した民間組織です。

 ストップ・リニア!訴訟原告団&リニア新幹線沿線住民ネットワーク 【サイト名称に linearstop が書かれています】
 2007年にJR東海がリニア新幹線事業の構想を発表したことを受け、この事業を問い直す運動が地域の市民の中から始まりました。
 2013年2月10日、神奈川県相模原市でリニア新幹線沿線住民ネットワークを結成しました。
【最初は 東京都~愛知県 でしたが現在では リニア市民ネット・大阪 も参加しています。】

 リニア・市民ネット東京
 リニア中央新幹線を考える町田の会(東京都)

 リニア新幹線を考える東京・神奈川連絡会
 リニア新幹線を考える相模原連絡会(神奈川県)

 リニア・市民ネット山梨
 山梨リニア沿線住民の会
  2024年1月24日に、第1号が発行された、山梨リニア沿線住民の会の《ストップリニア》山梨県立リニア見学センターのある川茂・大原地区で低周波音・振動による被害がでていること、よくわかります。

 南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク・静岡
 リニア新幹線を考える静岡県民ネットワーク Facebook
 リニア新幹線を考える静岡県民ネットワーク YouTube

 飯田リニアを考える会(長野県)
 NO!リニア連絡会(大鹿村)(長野県)

 東濃リニアを考える会(中津川)(岐阜県)
 リニアを考える岐阜県民ネットワーク
  2014年08月10日「リニアを考える岐阜県民ネットワーク結成総会」の情報と記録!
  「東濃リニア通信」の記事に『リニアを考える岐阜県民ネットワーク』の結成が記録されています。

 リニアを問う愛知市民ネット
  リニアを問う愛知市民ネットの会員 Facebook
 リニアを考える愛知県連絡会
 川本正彦(リニアを考える愛知県連絡会代表・春日井リニア新幹線を問う会事務局帳)『大深度地下法は憲法違反』 2021年2月8日

 リニア中央新幹線研究会
 中央市リニア対策市民の会

 リニア新幹線沿線住民懇話会

 リニア・市民ネット大阪
 リニア・市民ネット大阪 Facebook
 

リニア中央新幹線事業が地域に影響する状況
 リニア中央新幹線事業に関して、JR東海の事業と東京都、神奈川県、山梨県、静岡県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、奈良県、大阪府での状況や地域社会の対応を確認したいと考えていましたが、とりあえず手元で整理した情報の一部でこのページを設定しました。
そして、ストップ・リニア!訴訟原告団、今後の展開がもっとも気になることです。この件は別サイトに設定します。
2024年(令和6年)
 2024-07-10 富士山、静岡3ルート山開き 事前登録で危険な登山防ぐ(日本経済新聞)
   静岡側の須走、御殿場、富士宮の3ルートが山開きを迎えた。
   富士山の静岡県側の3つの登山道が10日に開かれた。静岡県は今夏から登山者が登山計画を事前登録し、ルールなどをオンライン学習できるシステムを初めて導入した。急増する外国人などの危険な登山の防止を目指す。1日に先行して山開きした山梨側と入山制限などで対応が異なる「1山2制度」となり登山者への周知も課題となる。

 2024-06-15 リニア水位低下、岐阜県瑞浪市で説明会(短文掲載)
 
 2024-06-10 県民のリニア工事差し止め訴訟を甲府地裁は退けた(NHK山梨、他)
   
 2024-06-08 リニア 山梨県長崎知事は静岡県鈴木知事と会談(NHK山梨、他)
   
 2024-04-29 リニア中央新幹線に関する記事の記録(日本経済新聞)
   複数記事6点なので記事内容は省略しました
 2024-04-20 リニアめぐり急展開 静岡県知事の辞職後は(NHK報道)
   記事は長文なので引用は省略しました
 2024-04-13 リニア掘削工事で発生した土の仮置き場から環境基準上回る重金属を検出 山梨(YBS)
   山梨県早川町での問題です。
 2024-04-09 川勝・静岡知事の辞職「歓迎したい」 甲府市の樋口市長(日本経済新聞)
   静岡県の川勝平太知事が早期の辞職を表明したことについて「歓迎したい」と述べた。
 2024-04-08 リニアトンネル、愛知2工区の調査掘進開始 JR東海(日本経済新聞)
   トンネル工事による周辺への影響を調べる「調査掘進」を同日から始めたと発表した。
 2024-04-06 リニア計画・JR東海「2031年の見通し」(東京新聞)
   記事タイトルは長文なので短くしました  『リニア計画 静岡以外も「延び延び」でした JR東海、山梨県駅完成が「2031年の見通し」初告白』
 2024-04-05 「リニア」の遅れは静岡だけのせい? 未解決の問題を考えた(東京新聞)
   『静岡川勝知事 辞職決意は自身の発言とリニア開業延期に区切り(NHK東海)』も含まれています。
 2024-04-04 リニア山梨県駅は2031年の完成見込み
   報道各社の記事です。
 2024-04-03 中部のリニア関係首長ら、川勝知事辞意に言及(日本経済新聞)
   静岡工区の着工に反対していた川勝氏が退くことで、リニア事業が進展するかどうかに関心が集まる。
 2024-04-02 教えて!リニアのリアル(飯田ケーブルテレビ →JR東海)
   飯田ケーブルテレビが長野県内の状況を掲載したサイトを引き継いでJR東海 長野工事事務所が YouTube の記事にした。
 2024-03-29 リニア27年開業断念、静岡県「課題解決へスピード感」(日本経済新聞)
   沿線自治体からは早期の着工を求める声が相次いだ。
 2024-03-29 JR東海は2027年のリニア開業を断念
    リニア中央新幹線2027年開業断念 長崎知事“早く着工に”(NHK山梨)この記事をもとに各地の情報を確認して記事にしました。
 2024-03-29 JR東海、2027年のリニア開業断念 静岡着工メド立たず(日本経済新聞)
   トンネル掘削による川の水量減少などを懸念する静岡県が県内区間の工事に反対している。
 2024-03-27  リニア工事 国の認可取り消しを求めて東京の住民ら提訴(東京新聞)
    リニア工事 国の認可取り消しを求めて住民ら提訴「大深度地下利用法は憲法違反」
 2024-03-05 リニアトンネル、名古屋市内で今春に掘削開始 JR東海(日本経済新聞)
   トンネル工事の周辺への影響を調べる「調査掘進」を今春から始めると発表した。
2023年(令和5年)
2022年(令和4年)
 2022-05-28 岸田総理がリニア実験線で体験試乗(政治・社会)
2021年(令和3年)
2020年(令和2年)
2019年(令和元年)2019.05.01~12.31
2019年(平成31年)2019.01.01~04.30
【リニア中央新幹線の工事に関係する住民】・・・【掲載記事ご案内】・・・【リニア中央新幹線、事業組織と沿線住民】

JR東海のリニア計画・樫田秀樹氏の記事

2024-07-01 20:00:00 | リニア中央新幹線
日刊ゲンダイにインタビュー記事 樫田 秀樹 (ご自身の Facebook に掲載されています)

 6月27日の日刊ゲンダイに私へのインタビュー記事が載りました。メディアとしては、やはりキャッチーな見出しをつけるわけですが、確かに、JR東海の計画するリニア計画(品川・名古屋・大阪)はサグラダファミリアのようにいつ完成するのかまったく予想がつかない。
 JR東海は今年3月に品川・名古屋が2034年以降になると公表したが、おそらく無理。それで間に合うかとの問題もあるし、そもそも現時点で7兆円(品川・名古屋)+α(建設資材や燃料代、電気代、人件費の値上がり等々)もの金が確保できていない。
 JR東海は労働組合との話し合いで「開業が遅れれば、遅れた分、建設のための自己資金を貯めることができるから、いいのだ」との主旨の話をしているが、え、つい昨年までは「2027年に間に合う」と言っていたよ。
 そして、名古屋・大阪の工事は、品川・名古屋の工事が終わってからになるが、そのお金も自己資金でやるとなると、何十年待つのだろう。昨年度の純利益は約3600億円。内部留保が約4兆円あるから、確かに、何十年か待てばリニアの建設資金が確保できるけど、最終的な大阪開業の時期はまったく明らかにされていない。

【最初の部分だけ掲載します】

この記事は 日刊ゲンダイ で全文読み易く掲載されました。
2024年07月01日 開業までさらに60年…リニア計画は「日本のサグラダ・ファミリアです」取材歴20年のジャーナリストが看破 (日刊ゲンダイ)

記事の裏だって伝えたい 樫田(かしだ)様の著名なホームページです
 

南アルプストンネル 山梨工区の工事報道

2024-06-24 11:00:00 | リニア中央新幹線
『山梨県の長崎幸太郎知事は18日の記者会見で・・・』と朝日新聞が書いていましたので、長崎知事の迅速なサイトを確認、OKでした。
山梨県庁の やまなし in depth このサイトで知事発表が判りました!

2024年6月18日 定例記者会見(2024.06.19)
 2 リニア工事で山梨県、静岡県、JR東海の三者が合意――静岡県の懸念に対応した措置を取り、一日も早い開業に向け役割を果たす

 知事は、昨年から進めていた南アルプストンネル県内工事における、山梨県、静岡県、JR東海の三者での合意事項がまとまったことを発表した。

 これまで静岡県より県境付近の掘削によって静岡県内の水が流出する懸念が示されていたことから、県では、工事の早期完了のため、新たに流動した水の回復措置等について協議を重ね、本日、三者合意に至った。

 合意事項では、静岡県は山梨県側に流出した水に対して所有権を主張しないことを前提としながら、工事により新たに流動する水量を静岡県とJR東海が協力して推定作業を進める。そのうえで、健全な水循環が損なわれる場合、静岡県とJR東海で調整し、回復措置を図ることとしている。

 知事は、「今後もリニア中央新幹線の開業に向け、県として果たすべき役割を果たしていく」と述べた。
 
山梨県知事トップページ 総てはここから始まります。

山梨県 知事記者会見(この全体記事から毎年別サイト、月別記事などを拝読できます。)

知事定例記者会見(令和6年6月18日火曜日)
 発表事項 リニア中央新幹線南アルプストンネル県内工事における三者合意について

  参考資料(PDF:1,012KB) 三者合意の状況を1枚の記事画像で説明されています。


 この記者会見記事には、記者からの質問と知事の返答も掲載されています。この点が「やまなし in depth」での記事とは違います。

朝日新聞で気付いた事が長崎知事のご報告で確認できてほっとしました。
静岡県とJR東海でこの件をどの様に報告・掲載しているか、いつか、そのうち・・・としてこの件はここまで。

2024年6月19日 10時45分 リニア、山梨工区のトンネル掘削合意 静岡・山梨・JRの3者(朝日新聞)

 山梨県の長崎幸太郎知事は18日の記者会見で、リニア中央新幹線南アルプストンネルの山梨県内での工事をめぐり、静岡側から山梨側に流出する可能性がある水量の推定作業と並行して、ボーリング調査や本坑の掘削工事を進めていくことで、山梨県、静岡県、JR東海の3者で合意したと発表した。

 発表によると、静岡県は、山梨側に流出した水について所有権を主張して返還を求めないことを確認。その上で、山梨県側へ自然の状態で流れている水に加え、ボーリング調査や掘削工事などの人為的な要因によって新たに加わった可能性のある水量を、工事を進めながら、静岡県とJR東海が推定する。

 そして、工事などによって山梨側に流れる水が増えることが、健全な水循環に悪影響を及ぼすと判断された場合は、静岡県とJR東海で調整して回復措置を取ることとした。

 南アルプストンネルの山梨工区については、川勝平太・前静岡知事が、地下水への影響などを理由に、JR東海に対して、県境から300メートル以内で掘削を行わないように求めていた。ボーリング調査は、8日現在で、県境まで339メートルまで進んでいた。

 長崎知事は会見で、「この合意により、県内の南アルプストンネルの工事が着実に進み、静岡県の懸念にも応えられる」と胸を張った。

 JR東海広報部は、山梨県内のトンネルの掘削工事については「ボーリング調査により山梨県内の地質や湧水(ゆうすい)の状況を把握した後、先進坑や本坑の掘削工事を進めていく」とコメント。さらに、静岡県側についても「地質や湧水の状況を把握することが、流域関係者の不安解消につながると考えており、早期に県境を越えて静岡県内についてもボーリング調査を実施していきたい」としている。(三宅範和、米沢信義)
 
2024年6月19日 リニア計画新段階へ 山梨工区工事、静岡県境まで容認で3者合意(有料記事です)(朝日新聞)
 リニア中央新幹線の「山梨工区」のトンネル工事について、静岡県は18日、静岡県境まで認めることで山梨県、JR東海と3者合意したと発表した。地質などを調べるボーリング調査を皮切りに、工事の準備を進めるための先進坑や、最後の本坑掘削までトンネル工事全体を認める。これまで静岡県が認めてこなかった工事が動き出し、リニア計画は新たな段階に入る。(大海英史、青山祥子)

「トンネル工事、着実に進む」と山梨県知事 ・・・
 山梨工区は現在、静岡県境の手前約340メートルの地点まで「高速長尺先進ボーリング」が進む。細い穴を開け、水が大量に流出するおそれがある破砕帯などを調査している。  
 
 一方、川勝平太前知事はボーリングで県内の水が山梨側に流出するおそれがあるとして、県境まで300メートル以内は調査を認めてこなかった。

 

県民のリニア工事差し止め訴訟を甲府地裁は退けた

2024-06-10 21:00:00 | リニア中央新幹線
2024年06月10日 16時47分 リニア工事差し止め裁判 原告側 1審判決を不服として控訴(NHK山梨)
 リニア中央新幹線のルートに予定されている南アルプス市の住民がJR東海に対し、一部区間の工事の差し止めなどを求めた裁判について、原告側は訴えを退けた1審の判決を不服として8日、控訴しました。

 この裁判は、JR東海が開業を目指すリニア中央新幹線のルートに予定されている南アルプス市の住民が、開業すれば生活環境が悪化するとして5年前、JR東海に対して市内のおよそ5キロの区間の工事の差し止めと損害賠償を求めたものです。
 先月、甲府地方裁判所は「請求にはいずれも理由がない」として原告側の訴えを退ける判決を言い渡しました。
 原告側はこの判決を不服として8日、東京高等裁判所に控訴しました。
 原告団の志村一郎代表は、「1審は、住民の意見がまったく反映されていない理解し難い判決だったので、再度、東京高等裁判所で審議してもらいたい」としています。
 一方、JR東海は「控訴状を受け取っていない」としています。
 
2023-03-25 のブログ記事 南アルプス市民のリニア訴訟
 この記事に 藤田地区リニア対策協議会  平成28年10月16日の関係者各位への文章 を記録してあります。
 2016年(平成28年)11月11日に記録した記事です。他にも関連情報は記録してあるはずなので可能な限り追録したいと思います。・・・と書いても私には何もできず・・・

このブログ記事に書いていた3点を掲載しておきます。

2023.03.17 リニア、山梨県の南アルプスのリニア差止訴訟、いよいよ来年判決か…?「記事の裏だって伝えたい」(樫田秀樹)

井澤宏明様の記事で リニア初の建設差し止め訴訟 山梨県南アルプス市(2019年5月30日 週刊金曜日)の記事が今も読めます。

日本工業経済新聞の記事で リニア南アルプス市説明会(2014/11/22 山梨建設新聞)が掲載されています。
 『JR東日本は、リニア中央新幹線建設に向けた事業説明会を南アルプス市で20日に開催し、市内の工事計画や用地取得・補償などについて理解を求めた。』・・・と始まる記事ですが私には理解困難です。
 『説明後、参加者からは、磁界の影響、ルートの決定過程、騒音・振動対策、用地取得の考え方、南アルプスを通すトンネル工事の安全対策などに質問が出た。ルートの緩衝帯に側道を付けてほしいという要望があり、JR東海では「地元自治体が行うことになる。リニアに支障がなければ話をさせていただく」とした。』・・・と終っています。

山梨県と静岡県 両知事がリニア関連作業の協力 

2024-06-10 09:00:00 | リニア中央新幹線
2024年6月8日 10時45分 リニアのボーリング調査、円滑な推進で合意 静岡県知事と山梨県知事(朝日新聞)

 鈴木康友・静岡県知事と長崎幸太郎・山梨県知事との初の会談が7日、都内であった。懸案となっているリニア中央新幹線南アルプストンネルのボーリング調査について、円滑な推進に向けて連携することで合意した。鈴木知事が近く、山梨県側の調査現場を視察する。

 会談は、沿線10都府県の知事らが集うリニア中央新幹線建設促進期成同盟会総会に先立って都内で非公開で行われた。テーマはリニア関連のほか、富士山の防災対策、オーバーツーリズム対策など。

 ボーリング調査については、川勝平太・前静岡県知事が、地下水への影響などを理由に、JR東海に対し、県境から300メートル以内で掘削を行わないよう求めていた。山梨県側の調査は昨年10月から機械のメンテナンスを理由に、静岡県境の459メートル手前で中断していたが、5月20日から再開している。

 会談後の記者団の取材に対して長崎知事は「静岡県の皆さんの心配を踏まえて、まず現場を見ていただきたい」と鈴木知事に視察を提案したことを説明。

 鈴木知事は「まず静岡工区を視察したのちに、早期に山梨県の現場も視察させていただきたい」と応じた。

 また、長崎知事は静岡県が求める東海道新幹線の停車本数増加や静岡空港新駅の建設についても、「リニアが祝福されるためには必要なこと」と期成同盟会で支援する意向を示した。

 午後に開かれた期成同盟会の総会では、山梨県が事務局を務める研究会が、リニア開通後の高速交通のあり方について報告し、空港新駅などの重要性を強調。

 総会後は、知事らが静岡を含む各県の要望リストを添えた要望書を、国土交通大臣に提出した。(米沢信義)
2024年6月8日 リニア調査で連携 山梨・静岡知事が意見交換 東京 /山梨(毎日新聞)地方版 有料記事 437文字
 山梨県の長崎幸太郎知事は7日、静岡県知事に5月に就任した鈴木康友氏と東京都内で面会した。鈴木知事就任後、両者の面会は初めて。リニア中央新幹線の南アルプストンネル掘削工事をめぐり、JR東海が同月、山梨県側で再開したボーリング調査について、連携して進めることを確認した。
2024年6月7日 19:25 リニア早期開業を首相に“直談判” 沿線自治体の知事 岸田首相「国家プロジェクトとして進める」山梨県(YBS NEWS)

 長崎知事らリニア中央新幹線の沿線自治体の知事が7日、岸田首相に早期開業を要望しました。

 リニアに関して沿線自治体の知事が直接、首相に要望するのは初めてとみられます。

 7日は長崎知事を含むリニア中央新幹線の沿線自治体の知事8人が首相官邸を訪れ、岸田首相に早期着工を求める要望書を手渡しました。

 8人の知事が直接、要望書を手渡すことで沿線自治体の本気度を示す狙いがあるということです。

 要望を受け、岸田総理は記者団に対し「国家プロジェクトとして、1日も早い全線開業に向けた取り組みを進めていく」と話しました。

 一方、7日は沿線自治体でつくる期成同盟会の総会も開かれ、静岡工区の着工を認めなかった静岡県の川勝平太前知事の辞任を踏まえ、鈴木康友新知事に期待する声が相次ぎました。

 また総会では長崎知事がリニア開業を見据えた高速交通の将来像について、研究結果を報告しました。
2024年6月7日 18:13 山梨・長崎幸太郎、静岡・鈴木康友両知事がリニアのボーリング調査で連携を確認(産経新聞)

 山梨県の長崎幸太郎、静岡県の鈴木康友両知事は7日、東京都内でリニア中央新幹線を巡って意見交換し、県境でのボーリング調査に向け連携することで合意した。会談後、取材に応じ、山梨側の調査を鈴木氏が近く視察すると明らかにした。長崎氏は「水の問題は人ごとではない。現場を見てもらい、課題が生じる場合は一緒に向き合っていきたい」と述べた。

 静岡側の調査は、県の専門部会が水資源への影響を検討中で、大井川流域市町などでつくる協議会の意見を踏まえ、可否を最終判断する。鈴木氏は「検討が済み、協議会への報告が済めば速やかに入っていけるのではないか」と語った。

 県境での調査を巡っては静岡県の川勝平太前知事が「地下水が山梨県側に流出する」としてJR東海に実施しないよう要求した経緯がある。長崎氏は山梨側について「調査で問題が起これば、山梨県の責任でJR東海としっかり話をする」と強調した。
2024年6月7日 19:25 「リニア調査」一緒に現地視察へ 長崎知事が静岡・鈴木知事と初会談 山梨県(YBS NEWS)

 長崎知事は7日、5月に就任した静岡県の鈴木康友新知事と都内で初めて会談し、リニア南中央新幹線アルプストンネル工事のボーリング調査について、一緒に現地視察することを確認しました。

 会談は冒頭を除き、非公開で行われました。

 この中で長崎知事は、静岡県の川勝平太前知事が懸念を示していた南アルプストンネルのボーリング調査について、一緒に現地視察することを提案し、鈴木知事が了承したということです。

 県関係者によりますと、夏ごろをめどに行う方向で調整する方針です。

 長崎知事
 「静岡県のみなさんの心配事を踏まえて事業者に対しても向き合っていきたい。まずは現場を見て、そこから一緒に課題が生じる場合は向き合っていきたい」

 静岡県 鈴木康友知事
 「まだ静岡工区も視察に行かなければいけない。まずは自分のところを現地視察した後に早いうちに山梨県側の現場を視察したい」

 会談ではこのほか、富士山の来訪者管理や噴火対策、医療機器関連産業などについて意見を交わしたということです。
2024年6月7日 19:16 新幹線の静岡空港新駅を山梨県の長崎知事が提案 リニア沿線の知事ら出席の期成同盟会(UTYテレビ山梨)

 リニア中央新幹線の早期実現を目指す期成同盟会の総会が東京で行われ、長崎知事はリニア開業による静岡の経済的メリットとして東海道新幹線の増便や静岡空港新駅の設置を提案しました。
 また、同盟会の知事らは総理官邸や国土交通省を訪れ、早期開業を求めました。

 リニア中央新幹線の期成同盟会には沿線の知事ら関係者およそ270人が出席しました。

 この中で長崎知事は県が世話役となって取りまとめたリニア開業後の高速交通網の将来像について報告し、新幹線など既存の交通の充実や連結強化を図ることで沿線の活性化といったリニアの効果が最大化できると指摘しました。

 この中で長崎知事は県が世話役となって取りまとめたリニア開業後の高速交通網の将来像について報告し、新幹線など既存の交通の充実や連結強化を図ることで沿線の活性化といったリニアの効果が最大化できると指摘しました。

 期成同盟会はこれらの内容を国などへの要望にふまえていくことを確認した上で、リニアの早期開業や交通ネットワークの充実などを求める要望書を岸田総理に手渡しました。

 岸田総理:
 「東海道新幹線の輸送力を活用した東海エリアの利便性をはかり、地域にもたらす経済効果の最大化を目指して参ります」

 期成同盟会は要望書を斉藤国土交通大臣にも手渡し、今後、JR東海にも求めていく予定です。
2024年6月5日 17:00 鈴木康友静岡県知事にリニアのボーリング調査現場視察を要請、山梨県の長崎幸太郎知事(産経新聞)

 山梨県の長崎幸太郎知事は5日の定例会見で、7日に東京都内で行われる静岡県の鈴木康友知事との意見交換で、リニア中央新幹線南アルプストンネル工事の山梨県内ボーリング調査について、鈴木氏に現地視察を要請する考えを示した。両氏の懇談は鈴木氏の知事就任以降初。リニア関連だけでなく、富士山の火山防災対策など、両県に共通するテーマも議論する。

 山梨県内のリニア関連ボーリング調査をめぐっては昨年、当時の静岡県知事だった川勝平太氏が、山梨県内であっても県境付近ではボーリング調査を実施しないようJR東海に求めた。これに対し長崎氏は「山梨県内の活動について頭越しに言うのは遠慮願いたい」と不快感を示していた。

 鈴木氏がリニア推進を打ち出している中で、長崎氏は現地視察を通じ、山梨県内でのボーリング調査への理解を求める考えだ。さらに、川勝氏が着工を認めなかったリニア中央新幹線の静岡工区についても、さまざまな課題の解決に対して、協力を申し出る予定で、静岡工区の早期着工につなげたい考えだ。
2024年6月5日 19:13 JR東海、静岡県に水流出防ぐ追加策を提示 掘削調査で(日本経済新聞)
 JR東海は5日、リニア中央新幹線のトンネル工事のための掘削(ボーリング)調査を巡り、掘削に伴う水流出を防ぐ追加策を静岡県に示したと明らかにした。田代ダム(静岡市)付近の観測用の井戸で地下水位を現地確認する頻度を、月1回から2週間に1回に増やす。
 JR東海の宇野護副社長から4日付で、静岡県でリニア対策の本部長を務める森貴志副知事宛てに文書を出した。・・・[会員限定記事]
2024-06-08 リニア 山梨県長崎知事は静岡県鈴木知事と会談
 掲載済みのこの記事は『「リニア期成同盟会」東京で総会 長崎知事は静岡の知事と会談(NHK山梨)』を記録し、静岡新聞 と テレビ静岡 の記事も紹介しました。
リニア中央新幹線が山梨県と長野県を結ぶ為に静岡県の南アルプス(赤石山脈 あかいしさんみゃく)を通す計画で進められています。
この山についてWebサイトを見ていたら国土交通省の 第3回リニア中央新幹線静岡工区モニタリング会議の開催及び現地視察について がありました。
別ページにはリニア中央新幹線静岡工区モニタリング会議について の記事があり、第1回(2024/02/29)と第2回(2024/03/29)の議事録が掲載されていました。読んでみたいです。

リニア・山梨県長崎知事は静岡県鈴木知事と会談

2024-06-08 10:00:00 | リニア中央新幹線
2024年06月07日 「リニア期成同盟会」東京で総会 長崎知事は静岡の知事と会談(NHK山梨)
 リニア中央新幹線の早期整備に向けて、沿線の都府県でつくる「建設促進期成同盟会」の総会が東京都内で開かれ、静岡県内の工事に早期に着手することや、工事で周辺住民の生活環境に問題が発生した際は速やかに対策を講じることなどを求める決議を採択しました。

 7日、東京・千代田区で開かれた同盟会の総会には、会長を務める愛知県の大村知事や山梨県の長崎知事、それに先月就任した静岡県の鈴木知事など、沿線の知事やJR東海の幹部など、およそ270人が出席しました。

 はじめに大村知事は「ことし3月、開業時期が遅れることが判明した。大変残念だが、沿線自治体の知事たちの思いは切なるものがあり、まず、東京・名古屋間を開業したうえで、大阪までの全線開業を早期に進めてもらいたい」と述べました。
 また、長崎知事は「山梨県内ではリニア開業に向けた機運が高まりつつある。リニア中央新幹線が、沿線地域全体に大きなメリットをもたらすことの共通認識を確立し、建設の促進や沿線地域の振興につなげていきたい。早期開業に向け、山梨県として貢献していきたい」。
 と述べました。

 総会では、水資源や自然環境への影響を回避・軽減しながら、静岡県内の工事に早期に着手するとともに、2027年に代わる新たな開業時期を示すことや、岐阜県内の井戸などの水位低下を踏まえ、工事で周辺住民の生活環境に問題が発生した際は、速やかな対策を講じることなどを求める決議を採択し、総会のあと、知事らは岸田総理大臣と面会し、決議の内容を要望しました。

 この会合に先立つ午前中、長崎知事は元山梨県顧問で、新たに静岡県知事に就任した鈴木康友知事と東京都内でおよそ20分間会談しました。
 冒頭、長崎知事は「鈴木知事には山梨県の顧問としていろいろとご指導いただいたが、引き続き、両県で諸課題に対応していきたい」と述べました。
 これに対し鈴木知事は「山梨県と静岡県、いろいろな連携をしてきたが、これからより一層、連携を密にして、両県の発展のために頑張っていきたい」と応じました。
 その後の意見交換は非公開で行われましたが、長崎知事はリニア中央新幹線の山梨県内で行われているボーリング調査について、安全確保の観点から不可欠な調査だという考えを伝え、鈴木知事に対し現地の視察に行くことを求めました。
 これに対し、鈴木知事は静岡工区の視察のあと、山梨県内の現場も視察に訪れたいという考えを示し、両者は調査の円滑な推進に向けて連携していくことを確認したということです。

 このほか、会談では長崎知事から富士山の火山防災での連携やオーバーツーリズム対策などについて説明し、鈴木知事も連携して取り組むべきだとして両県共通の課題について認識を共有しました。
 
リニア中央新幹線建設促進期成同盟会の取り組み
 リニア中央新幹線建設促進期成同盟会は、1979年(昭和54年)に「中央新幹線建設促進期成同盟会」として発足し、2009年(平成21年)に現在の名称に変更しました。東京都、神奈川県、山梨県、静岡県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、奈良県及び大阪府の沿線10都府県で構成し、新しい時代を開くリニア中央新幹線の早期実現を目指して、広報啓発、要望活動などに積極的に取り組んでいます。
【以下長文です】
2024年6月9日 静岡新聞 リニア期成同盟会総会初参加の鈴木知事「スピード感持って」 早期開業へ期待の声次々、ムード一変し〝団結〟

6/8(土) 8:35配信 Yahoo!ニュース 同文
 知事就任直後からリニア中央新幹線を巡る課題の解決に向けて斉藤鉄夫国土交通相やJR東海の丹羽俊介社長と相次いで会談した鈴木康友知事が7日、都内で開かれたリニアの建設促進期成同盟会の総会に初出席し、沿線県の知事に迎えられた。【以下略】
2024年06月07日 テレビ静岡 【リニア】岸田首相「国家プロジェクトとして取り組みを進める」 沿線自治体知事からの要望受け
 リニア新幹線の建設促進を目指す期成同盟会の総会が6月7日に都内で開かれ、総会の後 沿線都府県の知事は岸田首相や斉藤国土交通相に相次いで面会し、早期の全線整備に向けた後押しを要望しました。【以下略】