JR東海ニュースリリース・・・2019.05.30 『【社長会見】2019年 第2回「超電導リニア体験乗車」と「超電導リニアこども学習教室」の実施について』(PDFファイル 178.8KB)から1/2を画像化しました。2/2はPDFファイルからお読み下さい、
![リニア体験乗車募集 リニア体験乗車募集](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/04/6f147b02e61e6f0b896699799e794806.jpg)
4.募集期間
・2019年5月31日(金)10時~2019年6月27日(木)23時59分
※先着順ではありませんので、募集期間内いっぱいまでお申し込みいただけます。
※お電話でお申し込みの場合、上記期間の「体験乗車応募お問合せデスク」受付時間内です。
◇ 2019年5月31日 リニアの体験乗車、一時休止へ 新車両試験開始で(中日新聞)
『JR東海は(2019年5月)30日、山梨県の超電導リニア実験線で2014年から毎年実施してきた体験乗車イベントについて、来年以降、一時休止すると明らかにした。最近は春、夏、秋の年3回催しており、今年の夏と秋は実施するが、秋には規模を縮小する。』
この情報からも推察できるように、286キロ全線で工事が終れば営業車両編成で春夏秋冬の一年間、何度もテスト走行を繰り返してから営業開始になるはずです。
◇ JR東海社長、リニア静岡工区に懸念 「開業時期に影響も」(日本経済新聞 2019/5/30 18:28)
上に記載したリニア体験乗車イベント広報は、この日本経済新聞が報じた5月30日の社長記者会見を確認していて気付いたものです。
◇ JR社長「リニア開業遅れの可能性」に言及(YBSニュース 2019.05.30 18:53)
肝心の社長発言はJR東海のニュースリリースには掲載されていませんでした、それは毎度のことなので、いつも通りにマスメディアが報じた記事を複数確認しています。2本のリンクしました。
YBSが伝えた林道工事、それだけが何故行なえているのかについては、静岡県内のリニア事業状況を理解していないとわかりません。南アルプストンネル静岡工区の現場に至る林道は静岡市の管理下にあり、静岡市長がJR東海に使用認可したことによります。
286キロ全線の状況を知りながら地元のリニア事業を理解する必要がある、実験線以外の240キロは他人事では無いのです。
皆様ご存じのようにリニア中央新幹線事業の実態を確認するのにインターネットは欠かせません。