ICT工夫

全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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5月のアクセス、講演会が多かった

2012-05-31 14:02:53 | インターネット

Log20120531 2012年5月は原発震災に関連した講演会などが多くて、私も久しぶりに幾つか参加できました。3.11以来の山梨県内の動向をいつかまとめて整理しておくつもりです。

最近、トレンドマイクロ .SJDC ドメインについて記事のアクセスが毎日複数あることに気付いていましたが、おそらくサーバーのアクセスを確認している管理者さん達が、この訝しいアクセスについて調べておられるのでしょう。
子供が出かける先を親が事前あるいは事後に安全・安心を確認している、そういう親心なわけです。道路が広くなれば車も増える、トレンドマイクロ .SJDC はそういうものだと考えることにしています。
同様な機能を果していると思えるアクセスは他にもありますが、私は.SJDCと同様にとりあえず対応は放置しています。

毎年四半期毎にブロードバンド・インターネットの加入数が総務省関東総合通信局から発表されています。それを見ていると山梨県ではCATVインターネットのピークは平成19(2007)年末の23千がピークで、以後は漸減傾向にあるようです。
同じ期間でブロードバンド全体の伸びは167千から207千と4万増加、FTTHが53千から134千に8万という大幅な伸びです。 ADSLは90千から47千にピーク時に比して半減しています。
山梨県-2011年12月末現在、ブロードバンド  207,990  の内訳は、光(FTTH) 134,881(65%)、ADSL 47,301(22%)、CATV 21,815(10%) という住み分けです。
インターネット界てはテキスト発信に併せて動画も多くなっているのは、接続回線の全国的な傾向を反映しているものです。
その活用形態のひとつが、前記事にした「やまなしFree Wi-Fi」 だと理解しています。回線インフラという箱物が出来た後に、活用するのはソフトの問題であり、ここでもソフトが先か箱物が先かという問題は変らないものです。地域力の発揮状況がインターネット界でも見えてきていると私は思いながら全国巡礼をしています。

その他のアクセスは、このような意味で情報発信の地域力と相関関係にあるように感じています。一目瞭然でコメントは必要無いでしょう。

最近は時間が無くてろくに確認もできないのですが、6月は地域議会の定例会が開催されます。昨年の6月議会の事は思い出したくもないのですが、新年度最初の議会ですから、時間が取れる限りは、「昨年度以来の問題のその後」 について確認しておきたいと思っています。