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暴力団トラブル解消、甲府で安全宣言

2012-05-25 13:57:05 | 政治・社会

2012年5月23日の読売新聞山梨版で、暴力団トラブルと「縁切った」  甲府で安全宣言 との記事が出ているのに気が付きました。
「甲府市中心街みかじめ料縁切り同盟」は22日、「甲府市中心街安全宣言」を発表した。とのことです。

甲府市中央の銀座通りで開かれた「安全宣言大会」には約100人の商店主が集まった。あいさつした甲府市の宮島雅展市長は、今年4月に同市が暴力団排除条例を施行したことに触れ、「中心街に活気が戻ることを期待している。今後ともスクラムを組んでがんばりましょう」と呼び掛けた。
甲府署は昨年5月の山梨一家の分裂以降、夜間に署員を中心街に配置して抗争の警戒を続けてきたが、甲府商工会議所などからの要請で今年4月には中心街を巡回する方式に変更した。同署の中嶋元昭・組織犯罪対策課長は「小康状態にあるものの、暴力団同士の対立は終わったわけではない。これからも警戒を続ける」と話している。

以下は、『暴力団山梨一家の分裂、抗争を警戒中につき・・・』 というタイトルで 2011.06.08 に掲載したものです。それを削除せずに、いつか復活させる時が来ることを想定して、非公開設定にして保存していました。


山梨県警察本部-『山梨の暴力団情勢』山梨一家の分裂、抗争を警戒中 警察では情報収集及び関係箇所に対する警戒を強化しています!(6月7日)

指定暴力団稲川会傘下の山梨一家が稲川会から離脱するグループとそれ以外とで対立している様子が見られます。警察では情報収集及び関係箇所に対する警戒を強化しています。
ついては、暴力団員の出入りなど関連情報がある場合は、警察本部又はお近くの警察署まで情報をお寄せ下さい。また、警察官が警戒中の場所に興味本位で近づかないこと、警察官から避難等の指示を受けた場合の速やかな対応等にご協力下さい。

関係箇所とは何処でしょうか、複数あるのでしょうね、それらの地域に県外から来た人の車などが知らずに近付くと、敵対組織の襲撃と間違われて弾丸が飛んでくるようなことがあるといけません。
警戒中の警察官から職務質問を受けたりして不快な思いをするかも知れません。
放射能汚染と二重苦で大変ですが、何ごとも情報は的確に開示することが大切な気がします。

【風評】 山梨県はどこが危険か分からないので暴力団抗争の終結宣言が出るまでは観光も遠慮しよう・・・?

「関係箇所」かどうか不明ですが、私がこれまで書いていた記事には以下のようなものがあります、その後については全く知りません・・・
2008.02.09 組事務所石和移転、地元の対応策
2008.02.11 東油川広域暴力団追放対策協議会
2008.02.18 山梨一家は笛吹から国母へ?

2011.06.08 00:01 この記事はいずれ削除する予定です


私は中学生の頃、どこかすさんでいる子供だったようです。級友のお父さんがご心配くださったのでしょうか、お宅におじゃまするたびに 「存在するものには意義がある」 という言葉など、色々な話をしてくださったことを、その後も折りにふれて思い出しています。
社会人になってから何かトラブルに出会うたびに 「それが何故存在するのか」 を考えるようになったのは、そういう子供時代の刷り込みがあったからだろうと思います。
全ての「存在」には、それが「存在する意味」を考えるきっかけを与えてくれるという「意義」がある。考える事なくその存在を排除すれば一件落着ではない。
Windows95 が始まった当初から私は Internet Explorer が嫌いでした、その存在と台頭が疎ましかった、インターネット社会をねじ曲げていく元凶のように考えていました。しかし Microsoft Windows® というインフラが世界に定着している状況下で Internet Explorer® をどのように使いこなしていくべきかという考察に、私はシフトして来ました。
原発村と原子力研究の関係も似たようなものかも知れません、原発村が「存在する意義」は確かにあるのです。【2012-5-25 追記】


2 コメント

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全国的にですが、山梨県もそろそろヤクザからの脱... (庶民)
2011-06-09 12:26:29
全国的にですが、山梨県もそろそろヤクザからの脱却を考えなければダメですね。
時代が変わりすぎてるしね。
古き良き時代は大切ですが、明らかな問題はなくしてゆかなければと思います。

更に言えばヤクザも日本人とは限らない時代です。
これは私の体験ですが、二十数年前に在日南北朝鮮人の”兄ちゃん”たち(ヤクザの見習い)が、
ある飲み屋で仲間らといっしょに来ており、店のホステスに聞かれ「自分はヤクザの見習いに日本に来ました・・勉強中です・・」と答えたんです。
隣の席にいた私の耳に飛び込んだんですね。

その時思いましたね。何れ日本の暴力団事務所は在日に乗っ取られるだろう・・と。
そして、それは数年前から現実化してますよね。
山口組はもとより稲川会もかなり侵略されていると思います。
要は、この先がどういう日本社会が待っているかということです。
その想像力がまったく欠けている県民は勿論、国民になってしまっています。
それにも将来の不安と憂いがあるんですね。

もっと言えば、その後ろには支那(中国共産党)と南北朝鮮という国家が控えているということです。
そういう情報処理や警戒感などがほんとに抜け落ちている我が国ということです。

人がいい日本人。この形容詞は日本人にしか通じません。
隣国の二つの国には勿論ですが、欧米にも通じません。
おもてなし、気遣い、作法をもって迎えても、欧米人はまだしも、
二つの隣国の人間には全くの無駄な配慮なんです。

ここまで話すと、こいつはなんて排他的で冷たいヤツなんだ・・と、思うでしょう。
恐らく日本人の五割くらいがそう感じるんでしょうね。
これは根本的な戦後の体制の問題があり、教育の問題があり、
数えきれないほどの問題が山のようになっているため、
ここでは説明しきれませんが。
兎に角、一人でも多くの人に考えてもらい、
目覚めてもらいたいわけです。

恐らくこのままですと、孫ひ孫の代まで国が持たないでしょう。
いや、財政面ではなく、主権国日本としてです。
領土、安全保障、など国を存続させる原則中の原則の問題です。
管理人さんなど関係者の方は既にご存知のこととは思いますが、
気になり、心配だし、そんなわけでコメントさせていただきました。
これからが正念場です。頑張っていきましょう!
駄文にて失礼しました。

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庶民さん、コメントありがとうございます。 (ictkofu)
2011-06-09 16:20:23
庶民さん、コメントありがとうございます。
今次山梨県大戦を解決する方法は、あるでしょうか。
関係個所の近くで生活される住民達の緊急避難を行政が実施するのは難しい。それよりも税金を投入して機動隊を24時間張り付けて関係個所をガードする方が安上がりです。この事案には放射能線量計も防護服も不要(^o^)
その一方で敵対する双方が認めるどなたか大物による休戦・講和条約締結が行なえるようにするのは可能かも知れません。そういう方々と付合いのある人々が政界や行政にも県警にもおられるでしょう。
以上、裏社会に無知なシロートの考えです(^o^)

私は国籍や人種、職業など属人要素で個人を差別することはありませんが、組織(集団)は擬人化したシステムとして考え、時には差別して考えることもあります。
組織暴力、組織犯罪についても根本的に考える必要性があることは確かです。
立法、行政、司法の全ての分野が関わる国家、社会の総合的な問題点の一つが、組織暴力、組織犯罪の事案として時々見えてくると考えています。
山本美保さん拉致事件の経過もその一つだと気付きます。

庶民さんはとっくに気付いておられると思いますが、在日外国人参政権の問題もそういう国家の総合的な問題に深く関わっているでしょう。
人権、平和、環境・・・標語だけでは何も変わらない、実行システムは誰がどう決めるかだといつも思っています。
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