「がれき」ってホントに安全?~そこが知りたかった!がれきの真実~@富士吉田市
甲府などで開催しておりました がれきについての学習会 を富士吉田市でも開くことになりました。
*汚染地に住む人たちを支援すると共に、汚染の拡散を防ぐための取り組みを行っています。
ぜひお近くの方はご参加ください。予約は不要です。
【日時】 2012年5月25日(金) 13:15(開場) 13:30(開始)~ 15:00 【場所】 富士吉田市民会館 会議室1 【お話】 中茎佳奈子「いのち・むすびば」事務局 【資料代】 300円 【主催 】 いのち・むすびば ←【お問い合わせ連絡先】
2012年5月22日の日本経済新聞記事で、千葉の放射性廃棄物の最終処分場、県内に国が設置で合意 と出ていました。
環境省の横光克彦 副大臣と千葉県の森田健作知事は21日に県庁で会談し、県内で発生した高濃度の放射性セシウムを含む廃棄物の最終処分場を県内に設置することで合意した。7~9月をめどに、県内の国有地を中心に候補地を選ぶ。
横光副大臣は会談で3年以内の運用開始を目指すと言及。「ある意味では迷惑施設になってしまうので建設は至難の業」とした上で、10月以降に説明会を開くなどして「全力で住民の理解を得る」と話した。会談で具体的な候補地の地名は出なかった。
成田空港闘争以来の長期戦になるだろうと思います。「千葉県の指定廃棄物は4月末時点で約900トンで、今後も増える見通し」なら、福島原発の近傍に大きな最終処分場を構築することが求められているのです。もちろん東京電力と国の原発村が事業主体です。落とし物は持ち主にお返しすることが礼儀なのに、道徳教育を自分達に都合がいいようにねじ曲げて来た人々だから、いざという時には教育など役に立たず、こんな事になる。
北九州市での震災がれき処理が始まっています。誰がどのような情報を公開していくか、それを監視していかねばならない。昔と違ってネットという道具を駆使して、水俣などこれまでの環境問題事案と共通する10の手口に、注意していかねばなりません。メディア報道よりも、市民の発信を開いてみることが肝要です。
震災瓦礫について、是非ご覧になって欲しい動画があって参りました。
未だ過去記事読んで無いので、既にご覧になってたら申し訳ありません。
YouTube
『今、一度考える災害がれき広域処理(参議院議員会館) 青山貞一』
http://www.youtube.com/watch?v=N9y5WBmSk9M
これを是非、多くの方に観て欲しいです。
真剣に考えてる人や、未だ他人事気分でゴミ受け入れればいいじゃんと呑気に構えてる人に、是非観てちゃんと考えて欲しいと切に願ってやみません(T^T)
どうぞ宜しくお願い致します。
私の環境では今現在 Youtubeがすごく重いので別のパソコンでダウンロードさせて後から視聴する事にします.
青山貞一さんについては、過去記事で触れています・・・
2011.07.31 7月のアクセス、「がんばろう日本」をあえて拒否する
http://ictkofu.blogzine.jp/kofu/2011/07/7_2a6b.html
この記事では、「検出限界とか定量下限値などの意味を確認していた時に、ダイオキシン問題の検討資料があることを知りました」 と書いてリンクしたのが、
「定量下限値以下の実測値処理について。」・・・これが、青山さんが在職時の東京都市大学サイトに入っている記事なので、現在リンク切れです。
http://www.yc.tcu.ac.jp/
http://blog.livedoor.jp/aoyama211111/
青山さんのブログを拝見すると今年の3月で退官されたようですから、
http://eritokyo.jp/
株式会社環境総合研究所サイトに転載されているかどうか、確認したいと思います。
もう一つは、先日梶山さんの講演会を紹介した記事、
2012.04.21 震災がれき広域処理-梶山弁護士講演会、4月28日
http://ictkofu.blogzine.jp/kofu/2012/04/428_7d87.html
ここで、◇ 青山貞一さんの2012年4月14日記事、がれき特措法は「議員立法」の顔をした強権的な官僚立法 も確認できました。とリンクしています。これは環境総合研究所サイトなのですぐ開けます。
私はこの分野の専門的な記事を理解することは困難なのですが、何をどう考えねばならないかというポイントは押えるようにしているつもりです。
一日の大半をインターネットやパソコン、Windowsのトラブルに付合っている体験は、専門外の分野でも勘働きは活きるらしいと、3.11以来感じています。
毬藻さん、今後もお時間がございましたら、コメントなどで情報をお寄せください。情報を共有するところから民権・自立は成り立つものだと私は思っています。