天気不安定。まあ、トランプ関税ほどの不安定さはないけど。
これからしばらく黄砂に悩まされるのか。orz
関税発動を90日停止するという決断をトランプ大統領にさせたのは、米国債の大量売却がきっかけだったらしい。
どこの国が売ったのかというと・・・日本。これはもうデータで明らかで、東京の市場で大量に売られている。売ったのは、農林中金。投資に大失敗した農林中金がバーゼル規制による自己資本比率を守るために持ってる米国債を60倍のレバレッジをつけて売っぱらった。まあ、もともと予定されてたことで意識的にやったのではないみたいだけど、トランプさんをビビらせるには十分だったんやな。
国債を中国に売られるよりも友好国日本に売られる方が世界に与える印象が悪いよね。
んで、安定したお金の逃げ場所は、けっきょく「金」。
iPhoneを米国内で製造する工場を移転するには4年はかかると言われているので、その頃にはトランプさん引退してるぜよ。
中国から米国への輸出に迂回輸出を選ぶ企業が増えると言われています。中国から半製品を日本に送って組み立てて「日本製(Made in Japan)」にすると米国では関税が10%で済む。日本側も流通業とかでそれなりに潤うかもしれません。中国はインドや東南アジアも同じように頼りにするんでしょうね。iPhoneもほとんど中国で作られてるらしいし(中国8割インド2割)。
本日のお酒:KIRIN LAGER + 大江山 純米吟醸 しぼりたて生酒