獅子吼エリアでは、良いフライトコンディションが得られる時期って、だいたい文化の日のある週で終わりなんですが、不幸にも11月1日から3日の天気予報が絶望的なので今日しっかり飛ばなければなりません。そんなわけで、朝一に研究所へ出勤して木曜日にDNAを導入しておいた培養細胞をかき集めて-80℃のディープフリーザーで凍結!
そんな気合いいっぱいで獅子吼エリアに到着したら、よんわぁ~い追い風。そりゃないよ・・・。
ほとんど昼になってからテイクオフに上がってみると温度が高い。この季節は寒いくらいじゃないと話にならない。上昇気流は下界と上空の温度差があって初めて生まれる。山の上が暖かいとダメなんだ。入山してから1時間くらい待って少しテイクオフよりも上に上がるパイロットが現れ始めたんで、気合い入れて僕も出た。出てすぐの上昇風に翼をねじ込んで旋回。スピン入ってもいいから思いっきりブレークコードを引いた。ARTIK林檎君の旋回安定性はたいしたもんで、腰まで引いてもなんの不安定さも感じられない・・・「この翼で飛び続けたら下手になるかも」と小さくぐりぐり回しながら思ってしまった。そんな翼のおかげてテイクオフの真上に出ることが出来て、上昇風を探しながら北に移動。紅葉してる広葉樹の彩りを眺めながら山スレスレの滑空を楽しみました。
そんな気合いいっぱいで獅子吼エリアに到着したら、よんわぁ~い追い風。そりゃないよ・・・。
ほとんど昼になってからテイクオフに上がってみると温度が高い。この季節は寒いくらいじゃないと話にならない。上昇気流は下界と上空の温度差があって初めて生まれる。山の上が暖かいとダメなんだ。入山してから1時間くらい待って少しテイクオフよりも上に上がるパイロットが現れ始めたんで、気合い入れて僕も出た。出てすぐの上昇風に翼をねじ込んで旋回。スピン入ってもいいから思いっきりブレークコードを引いた。ARTIK林檎君の旋回安定性はたいしたもんで、腰まで引いてもなんの不安定さも感じられない・・・「この翼で飛び続けたら下手になるかも」と小さくぐりぐり回しながら思ってしまった。そんな翼のおかげてテイクオフの真上に出ることが出来て、上昇風を探しながら北に移動。紅葉してる広葉樹の彩りを眺めながら山スレスレの滑空を楽しみました。