齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

美食あったはずカミサンポあり:フエの世界遺産遺跡巡り

2021-11-07 10:13:15 | その他の国々
ベトナム中部にあるフエの二日目。

ホテル経由でタクシーをチャーターし、世界遺産となっている遺跡群巡り。

一日チャーターして3千円程度。

フエから見るとフォン川の上流に位置する遺跡群。

トゥードゥック帝廟、ティエンムー寺、ドンカイン帝廟、ホンチェン殿、カイディン帝廟、ティウチー帝廟、ミンマン帝廟などグエン王朝の歴代の皇帝が眠る帝廟や寺院の一群である。

こんなに立派な遺跡があったとは。ベトナム戦争で傷んだ遺跡もあったが、日本も支援して修復したとのこと。

どういう順番で、どこに行ったのか今となっては分からないが写真を紹介する。





























<フォン川の畔>


それにしても当時は観光客が少なくのんびりできました。

そういえば土産物屋もほとんどなかったと思います。

フエはもう一度、行きたい町の一つ。次回は、川下りも楽しもう。
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美食ありカミサンポあり:初めてのベトナム・フエ

2021-10-24 23:37:45 | その他の国々
ベトナムの中部にあるフエおよびその周辺は遺跡の宝庫。

当時、日本であまり紹介されていなかった(私が関心を持っていなかった)こともあり、驚きと感嘆の連続であった。

もう詳細なスケジュールは覚えていないが、ホーチミンから飛行機でフエに到着。

時期は5月の連休中、フエは真夏の猛暑。顔がチリチリした記憶がある。

新市街にあるホテルにチェックインした後、グエン朝王宮を訪問。

グエン朝は1802年から1945年まで13代にわたって続いた王朝。

<フォン側に架かる橋。新市街と旧市街を結ぶ。ゆったり流れるフォン側がいかにも南国という感じ>


<グエン朝王宮。一辺約600メートルの正方形。ホテルはフォン川沿いにあり、王宮までは徒歩>
















結構、見ごたえがありました。それにしても暑かった。そこからシクロでレストランへ。

<舌だけでなく目も楽しませてくれる料理でした。>










この後、シクロの兄貴と料金でもめたが、無事にホテル到着。
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美食ありカミサンポあり:初めてのホーチミン

2021-10-18 00:36:37 | その他の国々
2006年の個人旅行は、ベトナム、香港、そして恒例の韓国。

5月のゴールデンウィーク、ベトナムへ個人旅行。
数多くの日本企業が進出しているが、
私がいた半導体業界やハードディスク業界とは縁がないらしくビジネストリップは一度もなかった。

何がきっかけでベトナムに行くことになったのかは定かでないが、
ホーチミンとベトナム中部(フエ、ダナン、ホイアン)の街並みと遺跡巡り(含む世界遺産)の旅となった。

フランスの植民地であったためか西洋と東洋が融合した街並み、
ベトナム人のセンスの良さと手先の器用さを感じさせる衣料品や工芸品、
ベトナム戦争があったにも関わらず残った遺跡群と美しいビーチ。充実した旅であった。

2018年にハノイを訪れたが、もう一度行くならホーチミン。

では、まず日本からの到着地、ホーチミンから。

<ホテル・マジェスティックからのサイゴン川方面の眺望>


<「Caphe Sua」呼ばれるベトナムコーヒー。フランス風の深煎のコーヒーに練乳をたっぷり加えたもの>


<Coffee Shopからの眺め。バイクは二人乗りが一般的>


<気に入っている一枚>


<韓国同様に挙式カップルの撮影風景>


<戦争証跡博物館。胎児のホルマリン漬け(枯葉材の影響による奇形児)や無残な犠牲者の写真などがありショックを受けるかもしれない>


<ベンタイン市場でスイーツ>


<市民劇場、19世紀末に建てられたとのこと>


<ホテル前の風景。バイク、バイク、バイク・・・>


ここまでホーチミンに到着日を入れて二日。写真は乗せなかったが、中心部の主な見どころは見れた。

翌日、飛行機でフエに移動。

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美食とカミサンポ:広尾でパルミラ王国のゼノビア

2020-08-31 10:13:38 | その他の国々
都心の良さは、わが町、調布では商売が成り立たないユニークなレストランがあること。
今日紹介するのはその中の一つ、広尾のアラビアンレストラン「ゼノビア」。



ゼノビア(ラテン語: Zenobia)は、3世紀に存在したパルミラ王国の「女王」と呼ばれた人物で「最も傑出した敬虔なる女王、セプティミア=バト=ザッバイ」とのこと。

パルミラ王国は、3世紀に今のトルコの南部からエジプトまでを支配した国。その中に、今のシリアが含まれており、この店で販売されているお菓子にはシリアとある。

これがスペシャルランチ。冷前菜(フムスなど3点)、ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)、サンブーサ(ひよこ豆の春巻き)、コッバ(ひき肉とナッツのコロッケ)、ケバブ、サラダ、スープ、ナン、デザート、ドリンクで2000円。



アラビアンプレートは、冷前菜(フムスなど)、ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)、サンブーサ(ひよこ豆の春巻き)、シャワルマ(チキンロールサンド)サラダ、ナン、デザート、ドリンクで1500円。カミさんとそれぞれ食べてみた。



一見、少なめだが、結構、満腹に。「何が旨かったか?」、私はフムスなどの冷前菜とケバブ。





という訳でこの後、ナショナルスーパーでタヒニを購入。その後も、麻布十番のニッシンや我が町調布の業務スーパーでフムスを購入、フムスにハマっている次第。本物を食べに行きた~~い。



移動販売の車も外国人を意識



ナショナルスーパーでは、「家政婦します、ベビーシッターします」などの自前のチラシが2階に貼られていてちょっと外国っぽい。

デザートはナッツのパイ。


外国人の多い広尾ですが、手焼せんべいの山田屋や三味線修理屋などの店も。下町の風情もある。


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美食とカミサンポ:板橋区十条の「メソポタミア」でクルド料理

2020-08-12 21:33:45 | その他の国々
「クルド」に行ったことありますか。

あるわけないね。ご存知のとおり、クルド人は独自の国家を持たない世界最大の民族集団。その人口は、世界中で4000万人ほどと言われている。宗教は主にイスラム教。

東京都板橋区十条にクルド料理のレストランがあるというので、週末の商店街巡り一環として「十条銀座散策+クルド料理で夕食」というプランを立てた。

在日クルド人は約2000人。特に「ワラビスタン」と呼ばれる埼玉県蕨市や川口市を中心とした埼玉県南部に集まっているとのこと。その川向こうの板橋にもクルド人が住むようになったと思われる。

十条銀座は日中からお客がいっぱいの立ち飲み屋、庶民的で安い総菜やなどが並ぶ魅力的な商店街。その中に「ハラルフード屋」があり、イスラム教徒が多いことが推察できる。





クルド料理のレストラン「メソポタミア」は、十条銀座とは線路を挟んで反対側の線路沿いにある。



あいにく肉を切らしているそうで、ほぼ野菜中心の料理に。丸いナンに牛肉のペーストを塗ったラハマージュ。麦が入ったヨーグルトスープ。それとサラダ。



オクラとひき肉の煮物のはずが肉なしのオクラ煮に。





内陸に住む民族なので魚料理はない模様。トルコ料理等の中近東料理に比べて薄味で刺激物はない(この店だけかも知れないが)。

料理について聞きたかったが、日本語は分からないとのこと。ネットで調べて自宅で再現を試みよう。

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