齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

2025年夏休みの計画(1) - ロサンゼルス&イエローストーン国立公園

2024-11-30 21:01:36 | アメリカ西部
まもなく今年も終わり。

6月に顔面神経麻痺になり約50年ぶりに入院。

退院して以降は、ストレスがかからないように自分の体と相談しながら仕事をつづけた。

しかし、気付いたら土日もフルフルで仕事。

自分でもこの年でよく働くと思うし、仕事が次々とよく来る。

そうこうしているうちに大事な友人が他界。人生は有限と改めて感じた。

私の仕事の目的は、健康維持のための脳の活性化、それと、旅費をためること。

そろそろ一旦、仕事を辞めて長期の旅行をしよう。

というわけで、顧客には今のプロジェクトが終わる来年半ばで一旦、消えると伝えた。

まだ、半年以上あるので代わりを見つけ、引継ぎをしっかりやろう。

最も重要なカミさんの「承認」も得た。She approved.

条件は「旅行に行くなら都会にして。あちこちドライブするのではなく一か所でじっくり」であった。

私は米国でのドライブが好きで、しかもアリゾナやユタなどの砂漠地帯やコロラドやモンタナなどの山岳地帯のドライブが大好きだ。

これだけ好みが異なるのに40年以上もよく付き合ってきたものだとお互いに思っている。

そこで今、計画しているのは、LAに二週間、イエローストーン国立公園やその周辺で二週間の計画。

つまり、お互い二週間ずつ我慢する計画だ。

旅行の計画立案は没頭できる。昨晩も夜中の3時までやってしまった。

このブログの『まだ見ぬアメリカ - ケンタッキー州』は、一旦、お休みして、来年の夏休みの計画の話を続けることにする。

山岳地帯にどんな景色が待っているか。

<コロラド州のGarden of Gods>

<カナディアンロッキーのジャスパー側の入り口>


LAも入れておこう。

<人間が消えたダウンタウン>

<こういうところなら都会でも好きなんだが>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだ見ぬアメリカ - ケンタッキー州(3)- Country Music & PBR

2024-11-15 22:38:17 | アメリカ東部
先週の話の続き。カントリーミュージックを聴けるバーなどがないか調べてみるとアルアル。

大都市なら四五件はある。

その中でちょっと気になったのがルイズビル(Louisville)のPBR Cowboy。

PBRってなに?

調べてみるとThe Professional Bull Riders, Inc という団体(会社)であった。

The Professional Bull Riders, Inc. は、米国テキサス州フォートワースに本部を置く国際的なプロの闘牛団体。

世界最大の闘牛リーグであり、米国、カナダ、ブラジル、オーストラリアで毎年数百のイベントを認可。

Youtubeでみると出るわ出るは、ケンタッキー州だけではなくテキサス州などあちこちにあるらしい。

闘牛は、サッカー場や野球場まで大きくはないが、結構な収容人数のスタジアムで繰り広げられているようだ。

ゲートから牛とカーボーイが一緒に出てくるが、乗っていいられる時間はほとんどの場合、5秒未満。

そもそもどうしたら牛をあんなに怒らせられるのか不思議だ。

ヘッドギアなどの防御具はつけているが牛に踏みつけられたら怪我は逃れられない。

ここにYoutubeのサンプルをLink

カントリーミュージックとPBR、次の旅には必ず加えよう。



<米国の話に飽きたら『武蔵野・ロストハイウェイ』>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだ見ぬアメリカ - ケンタッキー州(2)- My Old Kentucky Home

2024-11-09 17:47:18 | アメリカ東部
ブルーグラス(Blue Grass:牧草)ステートの愛称で呼ばれるケンタッキー州。

そう言えばと思い出したのがこの曲。小中学校で習ったような、ケンタッキーフライドチキンか何かのCMで聞いたようなこの曲。

・懐かしきケンタッキーの我が家(日本語)

・My Old Kentucky Home(英語)

日本語の方は声楽家が歌っており大変上手だがその声からはケンタッキーのイメージが湧いてこない。
しかし、英語の方は歌詞が分からないにしても、ケンタッキーの牧歌的な雰囲気が伝わってくる。

いまでこそトヨタなど日本の自動車関連企業がたくさん進出しているが、それまでは農畜産(タバコや大豆、小麦そして馬)が主要産業であった。

その牧歌的な風土が、治安の良さを実現しているのかもしれない。

さて、Yutubeを検索していてもう一曲、これぞケンタッキーという曲を発見。その曲名も、「ケンタッキー」。

・Kentucky (Osborne Brothers)
(冒頭で「Kentucky State Song」と言っているが本当か?)

この曲を聴いてから、カントリー・ミュージックにはまりかけている。

日本でカントリーミュージックが流行ったのは1950年代後半から1960年代。

小坂一也やジミー時田が活躍。ジミー時田は米国でも歌っていたというから凄い。

今の日本では馴染みのない音楽ジャンルだが、グラミー賞を12回受賞しているテイラー・アリソン・スウィフトはカントリー出身。

ケンタッキーのどこかでカントリーミュージックを聴けたら最高。

ちなみにカントリーミュージックの聖地は、テネシー州のナッシュビル。

<サウスダコタ州Sioux Fallsにて。子供の像が見上げる先には星条旗>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする